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今日も、読書。 |不定期更新のお知らせ

「お知らせ」の記事なんて初めて書くので、ひとりパソコンに向かい緊張している。全くする必要のない緊張である。


「今日も、読書。」の投稿を、不定期更新に変更する。

そもそも「今日も、読書。」に、決まった更新日は設けていない。そのため、実を言うと不定期更新に変更するといった手続き(?)は不要である。このような記事を書かずとも、好きな時に更新すればよい。


しかし、特に理由はないのだが、私は今まで「今日も、読書。」の記事を、大体「毎週日曜の午前中」に投稿してきた。noteの通知によれば、もうかれこれ40週以上、この更新ペースを守り続けているようである。一体何のために……。

平日の隙間時間に下書きのようなものを書き溜めておいて、土曜日にnoteを仕上げ、一晩寝かせた後に、日曜日に投稿してきた。なんとなく、このルーティンで1週間が回っており、土曜日が忙しい週は平日のうちにnoteを仕上げないと……などと考えていた。

そのため、一応、今回の記事を書いておく。今回から日曜日の投稿を意識せず、書きたい時に書き、更新したい時に更新しようと思う。


不定期更新にする理由は、「今日も、読書。」以外の記事を、もう少し本腰を入れて書くためだ。

現在、「今日も、読書。」という枠組みの中で、本を読んだ感想だったり、読書にまつわるエッセイめいた文章だったり、ちょっとした企画だったりを、雑多に書いている。「読書」というテーマをベースにしつつも、様々なコンテンツが混在している。

今回から、それらのコンテンツをしっかりと区別し、固有のシリーズとしてもう少しちゃんと記事を書いていきたい。


今考えているものは、以下の2つだ。

・読書で世界一周(読書で世界を巡る)
・〇〇、全部読む

「読書で世界一周」は、世界196カ国(2022年8月現在)の本を1冊ずつ読み、読書を通じて世界一周旅行を試みる企画である。なるべくその国を代表するような作品たちを、世界地図を一筆書きするように読み繋いでいきたい。

現在「読書で世界を巡る」として「今日も、読書。」の中で書いているが、「読書で世界一周」と名前を変え、ひとつのシリーズとして書いていく。

「〇〇、全部読む」は、その名の通り、ある特定の作家の本を全部読もうという挑戦である。同じ作家の本をひたすら読んでいくと、その先にどんな世界が広がっているのか、確かめてみたい。

第1回は「太宰治、全部読む」を計画しており、現在本を買い集めている。太宰治文学を全部読んだ人間は、一体どのような感情を抱くのだろうか。身を以て実験していく。


ひとまずは、上記のシリーズを書いていくため、読書日記である「今日も、読書。」は執筆頻度を落としたい。そのため、更新も不定期ということにする。

例によって、こんなことを宣言しておきながら、来月には180度心変わりして、「今日も、読書。」だけやっていきますということになる可能性は全然ある。いや、もしかすると「今日も、読書。」すら終わっているという可能性も大いにある。ここで書いたのは、あくまで今この時、私が考えていることだ。自分の頭の中を、整理する意味で書いたとも言える。


とはいえ、実は「今日も、読書。」は、2〜3カ月くらい先の分まで下書きを書き溜めている。しばらくは、日曜午前の更新が続けられるのではないかという希望的観測を持っている。

これからも、「今日も、読書。」をよろしくお願いいたします。



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