【実験】AIテクスチャ生成実験
実験内容
サイズ:1.5m四方の布で実験
使用ソフト:CLO-AIテクスチャジェネレーター
プロンプト:英語で直接入力するか、日本語を英語に翻訳してプロンプト欄へ入力
時間:1時間半
どれくらい実際の服地として使えそうなリアルな生地テクスチャが生成できるか検証する
実験
①プロンプト:Architecture, historic streetscapes(建築物、歴史的な街並み)
生地タイプ:シアサッカー
コンテンツタイプ:Art-vintage
生地サイズ:2
②プロンプト:Dark brown (こげ茶)
生地タイプ:ボイル
コンテンツタイプ:なし
生地サイズ:1
③プロンプト:Dark brown (こげ茶)
生地タイプ:ワッフル
コンテンツタイプ:なし
生地サイズ:1
④プロンプト:dark green,(深緑)
生地タイプ:キルトニット
コンテンツタイプ:Art-vintage
生地サイズ:3
⑤プロンプト:Dot(ドット)
生地タイプ:メッシュ/チュール
コンテンツタイプ:なし
生地サイズ:2
⑥プロンプト:flower(花)
生地タイプ:PVC
コンテンツタイプ:Art-Croquis
生地サイズ:3
⑦プロンプト:Fruit patterns, gaudy colorsFruit patterns, loud colors, random patterns(フルーツ柄、派手な色使いフルーツ柄、派手な色使い、ランダム柄)
生地タイプ:シフォン
コンテンツタイプ:Art-Water color Painting
生地サイズ:3
⑧プロンプト:old photographs(古い写真)
生地タイプ:シフォン
コンテンツタイプ:Art-vintage
生地サイズ:3
⑨プロンプト:popcolor,summer(ポップカラー,夏)
生地タイプ:シアサッカー
コンテンツタイプ:プリント-Stripe
生地サイズ:3
⑩プロンプト:Traditional Tartan(伝統的なタータンチェック)
生地タイプ:タイベック
コンテンツタイプ:プリント-Tartan Check
生地サイズ:3
結果・考察
このAIテクスチャジェネレーターは柄物のテクスチャ生成に適していると思う
透け感のある素材は特にリアルに見える
ブラウンボイルの透け感のある生地は無地で生成されたので、服地として汎用性が高いと感じた
ストライプの生成は楽しかった、配色が自分では思いつかない配色を提案してくれると思った
ストライプ柄とチェック柄は比較的バリエーション多く生成されていたと感じる
シアサッカー素材をベースにストライプ柄を指定して彩度を低くして生成したら、リアルに見えて服地として生かせそうだと感じた
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