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騎士の鎧は重い。 マジック・ツリーハウス 1 恐竜の谷の大冒険

長女と一緒に親子読書大会を開催することになった。
そもそも親子読書大会って何よって感じだけど、
子供が読んでる本を親も一緒になって読む、ってだけ。
それで後で感想とかを言い合う。

で、元々娘が結構読んでたマジック・ツリーハウスを自分も読むことに。

メアリー・ポープ・オズボーン
『マジック・ツリーハウス 1 恐竜の谷の大冒険』

兄のジャックは8歳、妹のアニーは7歳、この兄妹が近所の森の中で不思議なツリーハウスを見つける。ツリーハウスの中にはたくさんの本が。
そして本を開きながら会いたいと願うと、その本の中の世界へワープしてしまうと言うシリーズ物。

第1話は恐竜の谷の冒険で、プテラノドンを見てみたいといったら、
突然恐竜のいる世界へ。ここで謎のMの文字が入ったメダルを拾う。
プテラノドンを触ってみたら、意外と柔らかかったって言う記述があるんだけど、これって本当なのかな、と思って調べてみたら、
体毛あったと言う説があるらしい。

第2話は黒い馬の騎士。中世のどこかの時代のお城に潜入する2人。
見つかって捕まってしまうのだけど、脱出し謎の黒い馬の騎士に助けてもらう。

ジャックは自分の目で見て、調べたことをノートにメモするようにしていて、夢中になると周りが見えなくなる感じ。アニーは基本天真爛漫キャラ。
しかし騎士が何も喋らないのは意外だったな。

それと、騎士の兜は15キロくらいあるらしいと言う記述が。

こちらも調べてみるとプレートアーマーはフル装備すると50キロくらいあったことがわかる。いやはや、改めてこれ着て戦うとか物凄いな。
くるぶしの所とか自分に合ってないとめっちゃ痛いらしい。

物語のラストにしおりにMの文字があることが仄めかされる。
マジックツリーハウスと大量の本の関係は?
その持ち物は?
伏線だらけの第1巻。

面白いのかと言われてもぶっちゃけよくわからんよね。
今のところ、大したことないけれど、物語はまだ始まったばかり。

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