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街を作ってみよう2…縄文時代を調べてみた

「自由vs支配」において「潜在意識化において誰かの指示なしでは、不安である」自分に気づいてしまい(今思えば、強迫観念の一種かもしれない)、

「自分からいろいろ指示を出してみるか」考え方を変えて、ふっと思い浮かんだ企画が「町作り」だった。

現時点でもわからない部分は多いし「なんか下らんことやっているなあ、無駄なことしているなあ」思うところはあるものの

「今までにない発想を出したからこそ、今までにない生き方へつながるのでないか。純粋に視野も広がったし」

早速町視点のメリットが出ている。
街に関していろいろ自問していくと、わからないことが次々増える。

  • 税金(今、防衛増税で話題になっている)の取り方

  • 観光客を増やすには(=町のアピールポイント)

  • 移住者を増やすには(町での仕事を増やす)

  • 町の施設やイベント、文化は?

「プレイヤーからクリエイターからプロデューサーへ」脳内で立場を変えたからこそ、今まで見えてこなかった当たり前が見えてきた

町作りについて、いろいろわからないことがある。第一「街を創る」なんて話はどこにもない。どこにもないからこそ資料を色々集めなければならない……そもそも集まるのか?

昨日書店に行ったとき、一冊の本が目に留まった。

縄文時代の街づくり

縄文時代に関する本を読んでいた。

  • 街は4世帯から10世帯くらいの集落

  • 仕事は食料を調達(狩りは毎日でなく、数日おき)

  • 祭りを通して別の集落と交流していた

  • 女性は化粧をしていた

  • 冬は毛皮を縫って厚着して過ごしていた

  • あらゆるものに神が宿るとみなしていた

他にもいろいろある。
問いかけも生じた。

  • なぜそこに住むと決めたのか

  • 家作りなど分業と分担はどうしていたのか

  • 怠け者はどうしていたのか

特に「怠け者」の部分、今は社会保障があるため、仕事をしていなくても何とか生きていける時代だ。「自分が」やらなくても「他人が」すでにやってくれている。自分のやる仕事・入る領域は「どこにもない(一つの絶望)」というべきか。

※失業者は怠け者でない。仕事を求めて生きているから。

この記事で怠け者は進んで仕事をしないと決めた者と定義する。怠け者には仕事に費やさない分、たっぷり時間がある。時間があるからこそどう過ごしていくのか。

縄文時代に関係ない内容まで色々浮かんだ。

街を創るにあたり、順番として

  1. 誰かが「ここに住む」決める

  2. 集まった共同体内で家を創る

  3. 仕事(=食料調達)や家庭管理など役割分担をしていく

  4. 別の共同体と連携し、企画をこなす(例:祭り)

  5. あらゆる危機に対応する

  6. 色々な「流れ」と止めないよう気を遣う

現時点で見えている視点はここくらいだろうか。
ここから自分の生き方に当てはめていくには、どうしたらいいのか。まだ見えてこない……。

はっきり見えなくても「適当かつ失敗を前提に」やってはいるけど、どうも体が停まる。僕の中では「こうでなければならない(なにが「こう」なの? 問いかけても、言葉はかえってこない)」まだ変なこだわりがあるみたいだ。


最近進めている新しい企画報告でした。
ここを読んで、あなたの何かしらのヒントになれば幸いである。

ちなみに僕が町作りの発想に至ったのも、突拍子のアイディアでなく、人生で言えば「降りるべくして降りた」考えている。

最初に暗黙のコミュニティを出し、数か月たって「選ぶ自由」を出しているとき、町作りについて浮かんだ。

どちらも有料だ。無料では自分(己の中にある恐怖の壁に打ち勝つ)にとっても、読む人にとっても意味(内容を通して己の中身と向き合う真剣さなど)がなく、有料だからこそ「今まで強く握っていた、いくつかの意識」を手放せた

手放せたからこそ「次に行く視点」が出てきたと考えている。ただ自然に出てきたのでなく「違和感」があったからこそ出た。違和感の正体が「潜在意識化では、自分は使われる人間でなければ、生きている意味も価値もない」いった不安だ。

自分でも何を言っているか、どうなるかわからない企画、どこまでいけるか、どういう形で応用できるか、自分だけでなくクライアントにも適用できるか、考える日が続く。

支援していただきありがとうございます。支援は僕の作品作りを含め、子供へのお小遣いや楽しいことに貢献します。ありがとうございます