せんけん
暗黙のコミュニティ:佐藤「鈴木…なんだ、その"コミュニティ"は!"真っ黒"じゃないか!」
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暗黙のコミュニティ:佐藤「鈴木…なんだ、その"コミュニティ"は!"真っ黒"じゃないか!」

せんけん

あなたはすでに"入って"いる…。ただ気づかないだけ。
わかれば震えが止まらず、何かが広がるコミュニティの場所。

プロローグ:佐藤と鈴木


佐藤の仕事はスパイ、現在会社員として働いている。親の顔はもちろん、自分の名前も忘れた。

今、一つの暗号を解いている。今勤めている会社の機密情報で、早く解かないと、佐藤が本来務めている会社の損失を出してしまう。

「佐藤」

同僚の鈴木が声をかけた。鈴木はスパイではないが、怪しい話をよく持ち込んでくる。

「佐藤、暗黙のコミュニティって聞いたことない?」
「暗黙のコミュニティ? いきなりどうした?」

鈴木はコーヒーを飲み、

「巨悪な秘密結社とか世界の陰謀を揺るがす大きな話じゃないんだ。みんなの目の前にあるんだけど、目の前だからこそ盲点となって気づかない。いや、知らない間に入ってしまっている」

「言ってることよくわからん」

鈴木はコーヒーを飲みながら、

「ごめんな。自分でもうまく説明できなくて。そこに所属したら、人生が大きく生まれ変わるんだって。俺、自分の人生が変わるってのを生きているうちに味わいたいんだよ。たとえば金持ちとか、モテる人生とか、高望みしすぎかな。佐藤にしか言えないんだからな、こういうこと」

(スパイになりゃ、簡単に人生なんて変えられるよ)
佐藤はぐっと舌を止め、鈴木の話を聞く。

「とにかく暗黙のコミュニティってところに入れば、一気にではないけど少しずつ変えられるんだって。俺さ、そこに顔を出してみようと思うんだ。でも一人じゃ怖くてさ。佐藤、一緒に入ってよ」

「いいよ」

いつどこに機密情報があるかわからない。怪しい話ほど機密文章を解読するためのヒントにつながる。昔から人は重要な話ほど「何かにくるんで堂々と」伝える。

鈴木は紙とペンを使い、次のように書いた。

--真実はつまらなく怖い--

ふっと意識が飛んだ。1秒もたっていないはず。

(人だ、オフィスみたいなところか?)

佐藤があたりを見る。自分と同じようにスーツを着ている人、アロハシャツ一枚で酒を飲んでるジジイ、塾帰りの高校生、子供を連れてきた母親……

「いったいなんだ? なんで子供までいる?」
「子供がいるって? どこに?」
「ほら、お前の目の前
「……ああ、いた。その子は少年か?」
「いや、少女だ」
「そうか、佐藤には少女に見えているのか」

どういうことだ――佐藤が言いそうになったとき、
怪しいサングラスをかけた男が現れ、手を掲げ、

「みなさん、ようこそ"真実はつまらなく怖いコミュニティ"に。お題を出しましょう。"漢字は恐ろしい!" 漢字の成り立ちは恐ろしいんです。しかし私たちは気づくことなく過ごしている。いかに貴重な情報、自分で考える、いや、自問が奪われているか。与えられたものだけに満足し、同時に進む本当の陰謀を素通りさせてしまうか。漢字には陰謀が隠されています!」

「な、何を言っているんだ、こいつ?」

佐藤の視界がゆがみ、怪しい男が消えた。少年はもちろん少女もいない。
鈴木はそばに辞書、スマホを置いて、

「佐藤、これは遊びだ。真実はいつも目の前にある。だから気づかない。いや、平然と受け入れて、疑わない。そしてつまらない。驚きもないからだ。

たとえばにもいろいろある。殺人とか詐欺とか。今怪しいコミュニティに誘い、カモを連れてくるっていうのも、なかなかの悪だろ」

「鈴木、お前」
「冗談だ。俺一人だと不安だから来てほしかった。俺はお前を信じているし」

じている……たくさんの人に言われたセリフだ。
そして佐藤が最後に捨てなければならない言葉。

「ありがとうよ」
「じゃあ、漢字を調べていこう。たとえば俺は""がいいな」
「幸せを示す"幸"か」

幸せ、仕事でもお客様に向けて使っている言葉だ。佐藤は己が幸せとあまり感じない。スパイ(仕事)としてたくさんの趣味事はあるが、佐藤が自らしたい趣味はない。今鈴木は真剣に漢字辞典を用いて、言葉を調べている。

(鈴木のほうがよほど幸せだ)

「見つけた、佐藤。幸せって"手かせ"から逃れることだったんだな」
「なんだって?」
「ほら、見ろよ、甲骨文字を。手かせだってよ」

画像(大まかなイメージ)を見ると、手かせになっている。

「昔の刑罰はとても厳しく、手かせだけならましで、体を引き裂かれたり、首をきられたり、人生即終了下で、手かせだけで済んだ。をとられず運がいい! というところからついたんだと」

「手かせされた時点で十分幸せでないが、命を奪われずに済んだ、ラッキーからきてるのか。幸せにそんな意味があったとは。言葉の成り立ちって案外、思っている印象と大きく違うし、ストーリーもあるんだな」

うん?

佐藤は違和感を抱いた。今、佐藤が解いている暗号に対するヒントだった。

「よく見ると、幸せって土を上下逆さにして、カタカナのソかハをくっつけているんだな。お、日本語だと"しあわせ(幸せ)"は室町時代から生まれた言葉で、最初は為(し)る+合わせるから来てるんだとよ。意味も幸運でなく"めぐりあわせ"なんだと。江戸時代から今の意味に近くなったんだとさ」

「面白いな。でも伊勢物語(平安)には幸い(さきは-ひ)が使われているってよ」

「おお? ど、どういうことなんだろうな。あ、そうか。読み方だ。幸(さいわ)いと幸(しあわ)せは読みが違う」

あの暗号は上下左右を外して読めと、いう意味だったか!
佐藤は頭の中で暗号を読み始めた。

「昔の言葉で"幸せ"を意味するの、確か"ありがたし(有り難し)"だったよな。辞書には存在自体が困難。そこからめったにない=幸運だ、感謝、ありがたいにつながると。確か過去に塾で、アリが足し算してるの、めったにないことだって暗記させられたわ」

暗号が解けた。佐藤は心の中で両手を振った。

「ありがとう、鈴木」
「いいだろ、今俺が入っているコミュニティ。真実がわかると、見方も大いに変わる。漢字一つをとっても見方が変わるんだ。するとわかるんだよ」

鈴木はコーヒーを飲み干し、カップをごみ箱へ捨てた。

「佐藤、お前がただの同僚でないと」

鈴木は佐藤を勝ち誇った目で見降ろした。

「鈴木、俺はただのサラリーマンだ」
「冗談だよ、佐藤」

鈴木が一瞬見せた冷たい瞳を、佐藤は見逃さなかった。


目の前にある「暗黙のコミュニティ」


鈴木と佐藤が実際に入った世界は「暗黙のコミュニティ(共同体)」だ。
ネットで公募している共同体ではない(ただのコミュニティ)。

どこにもなく、実際に声をかけている人もいない。

なのに「どこかの誰かが勝手に公募し、興味ある人が"気づかないうちに"進んで参加し、一つのお題に沿って参加者たちで頭や体を使い、お題を達成しつつ、みんなで複数の利益を分かち合う」

上記を暗黙のコミュニティとおく。

佐藤と鈴木のごとく、一緒に入ってみようか。
noteにはおすすめとしてあなたに興味ある情報が載っている。

僕の場合「英語学習(画像)」を元にして、
僕が「英語ぺらぺーらにしゃべりたい(適当)」共同体を宣言しよう。

宣言したところで何も変わらないし、むなしいとすら感じるかもしれない。

むなしさはだんだん消えていく。

「英語ぺらぺらになりたい」ための情報を勝手に見つけるから。noteにも「英語がうまくなる、ペラペラ使える」ための情報が転がっている。

自分から英語に関する情報(note以外にも動画その他)を読み、英語に関してさらに勉強し、発見し、新しい情報を見つけ……

ちょっと「」を覗いてみよう。

僕やあなたの知らないところで勝手に「英語ぺらぺーらになりたい」人たちがどこからか集まり、みんなで「英語」に関する情報を出し合っている。

noteでは日々英語(など)に関する情報が出ている。
書いた人それぞれに何らかの利益があるからだ。

次のように捉えてみよう。

「英語ぺらぺらになりたい」と自分が宣言したコミュニティに、みんなは知らないうちに(積極的に)参加した。

自分が作った共同体で「英語」をお題に情報を出し合い、気づきがあり、参加者全員で英語の上達へ一歩近づく。

結果、それぞれ「じ、あるいはった」利益を得る。

僕:英語上達に必要な道、英語に関するネタ記事、英語を通した出会い、英語を仕事にする機会、その他もろもろ……
第三者:僕と同じか、向こうのパートナーと結婚、英語に関するビジネス、コーチング、その他もろもろ……
別の第三者………

それぞれ欲する利益を手に入れ、すべき課題が決まる。

「英語」に関してあなたが得たい利益は何だろう?
何もペラペラ話すだけでなく、モテる、仕事になる、尊敬する人と会う……あなたが求める未来によって違う。

鈴木はコミュニティを通して利益「真実」を手に入れた。
鈴木以外の参加者もそれぞれ「漢字が示す、面白い真実」を知り、想像力のすごさ、絵から漢字が思いつく現象など、遊もあれば実益つながる何かが生まれる。

欲する利益は人それぞれだ。
お金、人気、出会い、新しい視点、うまくいかなかったという失敗→失敗の中に埋もれた小さな成功→小さな成功の積み重ねがもたらす予想外の成功……

あなたが求めるものを入れて、やってみてほしい。
といってもすんなりできるだろうか。


暗黙のコミュニティを通して世の中のからくりを知る


暗黙のコミュニティですべきことは簡単だ。
問題を解くよりもはるかにしい。

簡単にできるからこそ、心がけが大切で、識及び注も増えてくる。

心がけるべきものとして

1「暗黙のコミュニティ」ルール
 ・「ある」から「ない」と疑ってはならない

2「暗黙のコミュニティ」での活動
 ・「変えていい部分」と「絶対変更してはならない」コミュニティ名
 ・「コミュニティ名」の決め方、お題の出し方、コツ

3「売れた」方法としての物語作り
 ・ターゲットに対する考え方「近くから遠くへ」
 ・肩書と根拠の作り方
 ・実行より下準備がモノを言う

4「9割の仕組みを作る"思考"の作り方」
 ・最初の購入者は「あなた」
 ・答えを掘り下げる
 ・市場に出す文章のコツ
 ・失敗と同時に生じる「成功」の見つけ方
 ・「まさか」と「成功の先取り」(応用)

5「その他の注意事」
 ・個人よりコミュニティの時代
 ・ギスギスな空気を減らす簡単な「感謝」
 ・暗黙のコミュニティ作りで最も難しい「時間確保」


「暗黙のコミュニティ」を自覚し、コミュニティに沿った生活を送ったところ…


以前の生活に戻れなくなった
何ということだ。

まず気持ちの上から変化があった。
次に「得体のしれない力=時代の波」も働き、
あの頃の生活に戻してくれない

今までうまくいったことが、急に例外ができてうまくいかなくなり、
以前のほうがよかった」思う時もある。

世の中の矛盾や罠を潜り抜けて、掘り当てた金脈だ。
元の道へ戻るフリはできても、もう戻れない。

こっそり所属していたコミュニティが変わった。

以前所属していた暗黙のコミュニティAに別れを告げ、新しい暗黙のコミュニティBに属した。

新しいコミュニティで楽しまなければならない。
そこに僕たちが求めるの利益がある。

また暗黙である以上、自分が得体のしれぬ存在からどう動かされているかがわからない。

暗黙が表に出ると、自分がどう動かされているか……
いや、自分をどう動かすかがわかる。

真実は目の前にある。
当たり前すぎて堂々と素通りしていた。

変わった先に、何が起きるかはわからない。
失敗や不幸が今まで以上に続く展開もあるだろう。

一方で新しい出会いにつながる。
今まで信じていた言葉に疑いを抱き、価値観が変わる。

価値観が変われば行動も変わる。
当然、違う結果も生じ、別な世界の扉を開ける。

新しい世界の扉を簡単に開けるなら、ここから先をお読みいただきたい。


なお中身は考え方・やり方次第で悪用にもつながるので、注意してほしい。誰にでも公開できる内容でないので、詳しい視点を有料とさせていただく。

目の前に堂々とあるのに素通りしている。
あなただけが素通りしている矛盾・違和感に気づき、
目の前に堂々と組まれた仕組みを見つけてしまえる。

鈴木のようにルールを見つけ、目の前の何かを掘り下げ、堂々とうごめいている仕組みを見つけ、使い、あなたの人生に何かしらの良きことがあらんと祈る。

覚悟ができただろうか。始まり始まり。


「暗黙のコミュニティ」はどこにある?

暗黙のコミュニティはどこにもない。あなたが…

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