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ノウハウについて「情報を知っている」だけではダメなんだと、改めて気づかされた出来事

自分の文章に磨きをかけたい。
自分の視野をもっと広げたい。
自分のノウハウをきちんと使えるようにしたい!

ちょっとでも感じているなら、今日の内容は参考になる。


執筆ノウハウ「ストーリー」

文章ノウハウにおいて最近よく出ている言葉がストーリー(物語形式)だ。単純に言葉を置いていくのでなく、物語性ある文章を書いて、読者に親しみを抱かせる。

僕もストーリーという単語そしてノウハウは知っている
だが知っているからこそ盲点がある。

受験勉強に例えると、問題と答え、解説を知っている状態だ。


ここで一つ尋ねたい。
文章を書くとき、ストーリー仕立てに書く利点はなんだろう?

すでに僕は書いている。
「読者に親しみを抱かせる」ためにストーリーがあると。

上記太文字は他人が述べたストーリーのメリットであり、僕はそのまま書いたにすぎぬ。

もっと掘り下げるなら、メリットについて腑に落ちていないところがある。だから他人の言葉をそのまま載せている。

他人の言葉を通し、今度は自分の言葉できっちり説明=府に落とすができないと「真の価値=道具としてきちんと使いこなす」に気づけない。

「ストーリーとは何か、メリットは? ないとどうなるか、あったら何か」という直接自問はもちろん、

「アニメはストーリーがある。1話完結と12話だと何が違うか」などストーリーに関連する分野から攻めてみたり、

「今日の自分の行動をストーリーで表すとどうなるか」など、ストーリーに関連しない分野からストーリーを考察したりと、ありとあらゆる分野から問いかけてみた。

すると次の言葉が出てきた。


「読者と同じ目線に立てる」


あなたと僕は情報量や質において差がある。

例えるならアニメ「邪神ちゃん」に関する話題を僕が述べたとして、あなたが邪神ちゃんを見ていたなら話はついてこれるが、見ていなければついてこれない

そこで僕が邪神ちゃんのあらすじや注目すべきキャラ、生い立ちなどを軽く語り、できる限り邪神ちゃんを見ていない人も「大体こういう作品なのね」と簡単に悟る。

あらすじを伝えたりキャラの特徴を伝える行為がストーリーだ。
同じ目線に立てるからこそ「邪神ちゃんが北海道に来た理由はうんたらかんたら」深い話ができる

「読者と同じ目線に立つため、ストーリーが必要」
と述べている人は、他にもいるだろう

他にも語る人がいるのが重要でない。

「他人の言葉に対し、自分が学んだ事柄や体験、考察、分析などを通し、自分が心から納得させる=腑に落ちる」姿勢が重要だ。

腑に落ちない言葉はいくら名言やノウハウだとしても、心から理解できていないため、結果としてきちんと現れる(そのうえ気づきにくい)

いかに他人の言葉を借りたままにしないで、
もがき苦しんで自分のノウハウへとかえていくか。

※人に説明できる状態まで身に着けていく。文章上達の一歩

お互い頑張ろう!

支援していただきありがとうございます。支援は僕の作品作りを含め、子供へのお小遣いや楽しいことに貢献します。ありがとうございます