見出し画像

HSPで強迫症のわたしは70点を目指すことにした


私は普段から本や映画、ドラマ、漫画で出てくるセリフや文章で、「この考え方いいな」と思ったものをノートにまとめている。

今日は、反町隆史さんがインタビューで言っていた言葉について書こうと思う。

反町さんは自分の子供に「無理はしすぎないこと、70点くらいの状態を維持して初めて90点や100点がとれる」ということを伝えているらしい。

これは私にとって青天の霹靂だった。

なぜなら私は200点をとるくらいのつもりで頑張らないと100点なんかとれない、という環境で育ったからだ。

だから、いつもしんどくなるくらい根をつめる。

看護記録一つにしてもテスト勉強にしても、完璧を目指そうとする。

それでやめどきが分からなくて、勉強をやめて寝ようとしても「これでいいの?みんなもっとやってるかもしれない」と不安になって眠れなくて、また勉強を続けて、みたいな地獄に陥ることもしばしば。

だから、この言葉はすごく心を軽くしてくれた。

この言葉のいいなと思うことは、まずは70点を目指して、それを維持していけば90点、100点がとれるかも、という無理のない努力ができることだ。

「そうか、私はいきなり200点を目指そうとしていたからしんどかったんだ」と気づかされました。

だから、今は何事も「とりあえず、70点」と自分に言い聞かせてほどほどに頑張ることを心掛けています。

ありがとう、グレートティーチャー鬼塚。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?