自分にしか提供できない価値とは?

こんにちは。megです♡
このnoteでは毎日の暮らしの中で、日々気づいたこと・思ったこと・考えたことを書き記しています。 (言語化するトレーニングとして活用中!!)


昨年は、一念発起して「資格を取ろう!!」とキャリカレに申し込みましたが結局取らず。。
私の人生の中で何度か資格を取りたい波がくるのだけれど、その度に挫折している。(特に春が多い)
それはなぜなのか?

その疑問にピッタリ合う答えがずっと見つからないままだったけど、先日の芳麗さんとまちづくり専門家の木下斉さんの対談の中で1つのが見つかったような気がした。


まずは『The yogis magazine vol.2』を読んだ中で得た、「価値とお金」についての気付きを元に深掘りしていきたいと思います😊

94ページの萩野淳也さんのエッセイ『価値とお金とヨガ』から。

  • ビジネスとは、自分だけの利益を考えるものではなく、誰かに貢献すること。

  • お金は価値交換に使われるからこそ、本当に価値があるものにはきちんとした価格がついてきます。提供する側は、考える価値の金額と、価値を受け取る側が感じる価値の金額が同じになるのが1番ですが、もっと理想的なのは価値交換の場に感謝の気持ちがあること

  • 価値を受け取る側が「本当にありがとうございました」と言って、感謝の気持ちとともにお金を払い、価値を提供した側も感謝して受け取ることが一番理想的な関係性であり、バランスだと思う。

  • インターネット上には無料の動画はたくさんあるが、コロナ禍が終わって人とのつながりが戻り始めている今、「この人から学びたい」、「この人と直接会って学びたい」と言う価値の感度は上がってきていると感じている。

  • 自分自身の価値をいかに見つけていくかが、これまで以上に大切になってきている。

  • 自分にしか提供できない価値とは何か?

  • スキルの高さではなく、一人ひとりが持っている人生の方向性や使命感であり、そこにいかに共感してもらえるかが、その人の価値の1つ。

  • 自分だけのストーリーがあるか。

  • 人と比較するのではなく、自分自身の基準の中で自分の価値を見出していく。


“自分にしか提供できない価値”を考えることが、自分で仕事を作りたいと思っている人にとってはとても大切なんじゃないでしょうか。
さらに言うと、その価値が誰かの役に立つものであること。
そこで初めてその価値に対価が生じる。

私も“自分で仕事を作りたい”と思っている一人です。
自分で仕事を作っていく、もしくは仕事を受注するためには“資格が必要”だと勝手に思い込んでいたところがあります。

大好きな小川奈緒さんがヨガの資格を取ろうと思った理由が、voicyでヨガの話をしていくうちに縁側の皆さんから「奈緒さんからヨガを学びたいです」と言われることが増えたことがきっかけだとお話されていた。
教える側からすれば資格があった方が信頼も得られるし、自信を持ってヨガを伝えることができるので、やはり「資格がないと」と思うかもしれない。
けれど教わりたい側からすると「尊敬する、大好きな奈緒さんからヨガを学びたい」という気持ちが大きいので、そこに資格があるかないかはあまり気にしないことなのだ。
例えば、Instagramですごく綺麗に整理整頓する人の投稿を見て、「この方から整理整頓術を学びたい!」という気持ちが生まれたとする。
その気持ちに、“整理収納アアドバイザーの資格を持っているか持っていないか”は含まれていない。
ただ、その人の持つセンスに惹かれて、その人から学びたいだけなのだ。
なんなら、その人独自の物に対する考え方や収納のこだわりを聞いてみたい。
一般的な整理収納の方法を知りたいわけではないということだ。

奈緒さんのすごいところは、ヨガの資格を取ってすぐに“ヨガを教える仕事”を始めなかったところ。
直感的に「それは自分のやる事ではない」と。
さらにヨガ哲学への学びを深め、奈緒さんにしかできない“言葉”を使ってヨガを多くの人に伝えることをnoteの有料マガジンを使って始める、と放送の中で宣言してくださったのだ。
これが、“奈緒さんにしか提供できない価値”だと私は思った。
そして、“自分で仕事をつくる”ということだ。
私たち縁側リスナーはそんな奈緒さんに憧れて、各々色んなことを始めながら自分なりの人生を切り拓こうとしている。
ただ、縁側でほっこりしている人達ではない(笑)



先日の芳麗さんとまちづくり専門家の木下斉さんの対談の中で、資格の話をされていたんですよね。(50:20あたりから)
奈緒さんの宣言と、このお二人の対談を聞いた後に私の中で資格を取ることに対してのモヤモヤが一気に晴れることとなる。

こちらからは有料放送の内容になるので、私のnoteも有料記事とさせていただきます。

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