東京空襲犠牲者の名前を公開し、体験を継承するつどい2024（通称：名前の展示2024）を開催します。 期日 2024年3月9日（土）開場13:00 開会13:30 閉会15:30 場所 浅草公会堂第1集会室（3階）（台東区浅草1-38-6） 【展示】 ・名前の展示2024—東京空襲犠牲者の公開名簿 名前の公開をご承諾いただいた、137遺族・435人（2024年1月現在）の東京空襲犠牲者名簿を展示します。15遺族・犠牲者53人の名前を新たに公開します。 ＊遺族・犠牲者数
1月19日、空襲犠牲者の名前公開アンケートについて、返信葉書が届いていない遺族に、追加の電話かけを行ないました。合わせて、当日までに届いた返信葉書を確認し、回答のあった遺族数、名前公開の対象となる犠牲者数を集計しました（第1次集計）。 その結果、アンケートを郵送した21人中、返信葉書15通、その内、公開を承諾した遺族15人、公開犠牲者数は53人になりました。公開を「承諾しない」と答えた遺族はいませんでした。 公開犠牲者の区ごとの内訳は以下です。 浅草区 7遺族 犠牲
12/25（月）・26（火）、東京空襲犠牲者遺族会の事務所にコールセンターを設け、会員の遺族に電話かけを行ないました。 遺族会では、会員遺族の承諾を得て、空襲犠牲者のお名前を公開する活動を進めています。会員遺族のみなさまには、事前に名前公開に関するアンケートを送ってあります。そのみなさまに、もう一度、電話で趣旨を説明し、お返事を促すことがコールセンターの目的です。 お返事は、間違いを避けるために、必ず葉書でいただきます。 今年は、「台東区（下谷・浅草）」「墨田区（向島
期日 2023年12月26日（火） 時間 10:00～15:00 ＊12:00～13:00昼休み（昼食は各自） 場所 東京空襲犠牲者遺族会事務所（墨田区押上1-33-4） 地下鉄・京成「押上（スカイツリー前）駅」から徒歩5分 東武線「とうきょうスカイツリー駅」東口から徒歩約5分 定員 2名（先着） 報酬・交通費 なし 申込・問合せ先 https://forms.gle/5hrmsx4mHwd6A7dP6 ＊「問い合わせ内容」の欄に「ボランティア希望」と書いてください。
12/12、東京空襲犠牲者の名前の公開に関するアンケートを発送しました。 今年の対象者は、「台東区（下谷・浅草）」「墨田区（向島）」「三区外」の犠牲者報告書ファイルから選んだ、21人の遺族です。 12/25・26の2日間にわたり、趣旨などを説明する電話かけを行ないます。 来年3月の「名前の展示2024」では、何人のお名前を公開できるでしょうか。
11/17は、犠牲者名公開アンケートの対象者を、絞り込む作業の第3回目を行ないました。 前々回と前回に続き、現在の遺族会員で、最近5年間に会費納入実績がある方、そのうち、犠牲者名をまだ公開していない方をピックアップしました。今回で「三区外」を含めて、すべてのファイルの作業が終わりました。 今年は合計21人の遺族に、犠牲者名公開に関するアンケートを行います。 各ファイルの内訳は以下です： 「台東区（下谷・浅草）」ファイル 12人 「墨田区（向島）」ファイル 2人 「
11/10は、犠牲者名公開アンケートの対象者を、絞り込む作業の続きを行ないました。 前回に続き、現在の遺族会員で、最近5年間に会費納入実績がある方、そのうち、犠牲者名をまだ公開していない方をピックアップしました。今回は、「台東区（下谷・浅草）」ファイルの残り、「墨田区（向島）」ファイルまで、終わりました。次回は、その続きになります。 今年初めて、ボランティアの方・2名が参加してくれました。 来年3月にむけて、電話かけ～展示づくり～展示設営・イベント運営など、ボラン
10/13は犠牲者名公開のアンケート対象者を、絞り込む作業を行いました。 具体的には、「台東区（下谷・浅草）」「墨田区（向島）」「三区外」ファイルに犠牲者報告書が収録された報告者のうち、現在の遺族会員で、最近5年間に会費納入実績がある方をピックアップします。 そのうち、犠牲者名をまだ公開していない方に、手紙と電話でアンケートを取り、承諾が得られた犠牲者名を、来年3月、「名前の展示2024」で公開します。 今回、「台東区（下谷・浅草）」ファイルの途中まで、アンケート
9月15日、今年3回目の作業を行いました。 課題はファイリングされた「東京空襲犠牲者報告書」の整理の続きです。アンケート対象者を絞り込むために、報告書をすべてコピーし、町別の封筒に収納します。 今回で「三区外」「墨田区（向島）」ファイル分のコピー・封筒への収納が終りました。この作業を通じて、「三区外」ファイルに合計118件、「墨田区（向島）」ファイルに合計36件の報告書が綴じられていたことが分かりました。 「三区外」とは、現在東京都23区のうち、特に被害の大きかった「
8月25日、今年2回目の作業を行いました。課題はファイリングされた「東京空襲犠牲者報告書」の整理です。 アンケート対象者を絞り込むために、報告書をすべてコピーし、町別の封筒に収納します。今回で「台東区（下谷・浅草）」ファイルの整理が終わりました。この作業を通じて、「台東区（下谷・浅草）」ファイルに合計305件の報告書が綴じられていたことが分かりました。 「台東区（下谷・浅草）」ファイルには、空襲当時の区名で「下谷区」「浅草区」に在住していた犠牲者の報告書が綴じられていま
7月14日、東京空襲「せめて名前だけでも」公開プロジェクト会議が開催され、「名前の展示2024」を開催することが決まりました。このプロジェクト会議とは、呼びかけ団体の東京空襲犠牲者遺族会、和・ピースリングの代表メンバーが参加し、プロジェクトの運営を決めるためのものです。 「名前の展示2024」は、来年3月9日、浅草公会堂第1集会室で開催します。 今年度は、遺族会が保管する東京空襲犠牲者報告書ファイル10冊のうち、残りの「台東区（下谷・浅草）」「墨田区（向島）」「三区外
2022年3月12日に開催したイベント「東京空襲犠牲者の名前を公開し、体験を継承するつどい2022（通称 名前の展示2022）」の記録です。 東京空襲「せめて名前だけでも」公開プロジェクトの1年間の活動を凝縮した「YearBook/年報2022」として刊行します。 ［書誌情報］ 『東京空襲「せめて名前だけでも」公開プロジェクト YearBook/年報2022 東京空襲犠牲者の名前を公開し、体験を継承するつどい2022 ―名前の展示2022の記録』 2023年3月11日
3/11（土）、浅草公会堂第1集会室で、「東京空襲犠牲者の名前を公開し、体験を継承するつどい2023（名前の展示2023）」を開催しました。 東京空襲犠牲者遺族会会長・榎本喜久治さんより「はじめの言葉」があり、続いて、山本唯人さんより「2022年度の活動報告と展示の紹介」が説明されました。 講演は立教大学共生社会研究センター・アーキビスト平野泉さんによる、「死者とともに生きる―記録された名前とアーカイブズをめぐる運動に寄せて」です。 「アーカイブズ」とは、「個人や組
NHK総合、2023年3月12日（日）7:40-NHKニュースおはよう日本（関東甲信越）で放送 東京大空襲の犠牲者の名前公開し、空襲の記憶残そう 東京で集会 https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230312/1000090569.html
東京空襲犠牲者の名前を公開し、体験を継承するつどい2023（通称：名前の展示2023）を開催します。 ぜひご参加ください。 期日 2023年3月11日（土）開場13:15 開会13:30 閉会15:30 場所 浅草公会堂第1集会室（3階）（台東区浅草1-38-6） ＊コロナ対策 ①発熱等の症状がある場合は、入場をご遠慮ください。②マスク着用、入口での手指アルコール消毒をお願いします。③密接回避のため、入場制限する場合があります。 展示 ・名前の展示2023—東京空襲犠
1/13東京空襲犠牲者遺族会事務所でそれまでに届いたアンケート葉書を確認し、回答のあった遺族数、名前公開の対象となる犠牲者数を集計しました（第1次集計）。 今年の回答遺族は、以下の3タイプに分かれます。 ①「名前の展示2022」のアンケート対象者だが回答が展示後になった方（1遺族） ②「名前の展示2022」の報道などを見て個別に申請のあった方（5遺族） ③「名前の展示2023」のアンケート対象者になった方（空襲当時旧城東区在住者）（11遺族） 集計結果は以下です。
