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自分軸手帳×ミートキャリアイベントレポート「自己理解を深めるための2つの方法」

日々忙しく過ごす皆さん!こんなお悩みはありませんか?

① 自分には強みがない気がして、他人をうらやましく思う🙄
② 毎日あわただしく過ぎ、何もできていない気がする🤐
③ 今のまま定年まで働くんだろうか?😝
④ 自分に合う仕事、自分に合う働き方ってなんだろう?🙄

大人の自己分析は「他者の手を借りる」!

自分らしく楽しく働き、生きるには、自分が大切にしたい価値観を深堀りしておく(=自己理解)ことが大事。
そのためには自己分析が欠かせません。
でも、自己分析が1人よがりになってしまったり、ダメな自分を認識させられてしまうものになったりしては残念ですよね。

自己理解には、他者の力を借りる!
これが第一歩です。
では、他者の力を借りるのには、どんな方法があるのでしょうか?

そこで、ミートキャリアでは「自分軸手帳」さんをゲストに招き、オンラインイベント「自己理解を深めるための2つの方法」を開催しました。平日ランチタイムにも関わらず、約150名の方がご参加!本日のnoteはこのイベントレポートをお届けします。

その前に…
自分軸手帳って何?
と思った方はこちらをご覧ください。

ワーママはるさんがハブとなるオンラインコミュニティが開発し、限定1000部が6時間で完売したという噂の(!)手帳です。実はこの自分軸手帳、ミートキャリアのユーザーさんで持っている方も多いのです。

イベントには自分軸手帳部運営メンバーから手帳歴15年のようこさん、手帳で毎日が楽しくなったという朝藻さんが登壇してくださいました。ちなみに朝藻さんはミートキャリアのユーザーさんでもあります!

自分軸の2人

自分軸手帳部 ようこさん(左)と朝藻さん(右)

◆◆

自分軸手帳を使って自己理解を深める

イベントではまず、自分軸手帳を使った自己理解の方法を紹介。
ポイントを3行でまとめると…

・自分軸手帳には自己理解につながるワークが充実している
・購入者だけで構成されるオンラインコミュニティ「自分軸手帳部」があり、ワークで考えたことをアウトプットしやすい
・共通の話題はあるが近すぎない仲間から、共感、尊重、承認を得られる

自分軸手帳がユニークなのは、手帳というアナログツールにオンラインコミュティ「自分軸手帳部」が付いてくるということ!でも、コミュニティを利用することで、どうして自己理解が深まるのでしょうか?

朝藻さん:手帳には自己理解につながるワークや毎月の振り返りページが充実しており、ご自身のタイミングで、または自分軸手帳部内でのもくもく会(オンライン上で仲間が集まって手帳を書く時間をとること)などを利用して仲間と一緒に行うことができます。

よくインプットした物事はアウトプットしないと、自分に染み込まないと言われますよね。自分軸手帳ではワークで考えたことややってみたことを、気軽に他人に共有(投稿)できる場が確保できていることがポイントです。

ようこさん:他人といっても、自分軸手帳部に参加できるのは購入者だけなので、心理的安全性が保たれています。仲間から「私もそう思ってた!」「参考になる!」のコメントをもらえたり、スタンプをもらえたりするだけでも、励みになるものです。

実際に、自分軸手帳のユーザーさんからは「自分軸手帳を使って、コミュニティの温かみや大切さと手帳の効果を実感してます」というコメントも。
また、朝藻さんは1ヵ月の振り返りの投稿をしたとき、「他人に伝える前提でまとめた文章」を書いてみて、初めて自分を客観視できるようになったと言います。

単に「書き出す」のではなく、コミュニティの「他者」を意識してアウトプットすることが、自己理解を深めることに役立っているようです。

では、自分軸手帳ではどんなワークを行えるのでしょうか?
たくさんあるワークの中から、ようこさんが例として紹介してくださったのが、「24時間の棚卸しワーク」です。

自分軸手帳のワーク

24時間の棚卸しワークで理想と現実のギャップを知る

ようこさん:自分軸手帳では、「時間」「お金」「意志力」という限りある資源を自分軸で配分していくことが大事という考えのもと、この自分軸をみつけるために、様々な角度から自己理解を深めるワークが手帳についています。

この中の1つ、24時間の棚卸しワークは、具体的には次の3ステップで行います。

ステップ1:タイムログを取る→自分がどんな風に24時間を使っているかを知る
ステップ2:振り返る→自分がどこに幸せ、不幸せを感じているかを知る
ステップ3:理想の1日を考える→理想と現実のギャップを見ながら、何を増やしたり減らしたりすればいいかを考える

朝藻さんはこのワークを平日終業後に限定して行ってみたそうです。すると、無意識の残業をしていたことに気づきます。

朝藻さん:17時に終わっているつもりだったけど、実際は全然終わっていない…。夕方ばたばたしてイライラしていたのは、このせいでした。そこで無意識の残業を減らしたいと思い、17時に仕事を終えるとclubhouseで「残業をしなかった自分を褒めるルーム」を作って喋りながら夕食準備をするようにしました。

それを自分軸手帳部に投稿すると「面白いアイデア!」とポジティブな反応をもらい、その反応を見て、自分は人を巻き込むのが自分得意なのかな?…と気づくことができました。

ようこさん:他人を巻き込んで強制的に終了する時間を作るって、面白いアイデアですよね。clubhouseでなくても、17時に終わってパートナーにLINEをするでもいい。
こんな風にワークをした人がアウトプットすることで整理され、自己理解が深まる効果があるんです。もちろん、そのやりとりを見ていたコミュニティ内の他の人にもメリットがあります。

自分軸手帳は自分軸が育つ=自己理解が深まるツール。コミュニティ×自己理解に役立つワークがポイントということを分かりやすく教えていただきました。

プロと1対1で行う自己分析で自己理解を深める

※ミートキャリアのテキストプログラムは「大人の自己分析プログラム」に生まれ変わりました。本記事は旧テキストプログラム自己分析編の内容を紹介していますが、「大人の自己分析プログラム」でも同様の形式やワークで自己分析を行います。詳細はこちら

自己分析3ヵ月

ミートキャリアではキャリアサポーター(カウンセラー)と1対1で話すオンラインキャリアカウンセリング以外に、1対1のメールのやり取りを通して3ヵ月行う「テキストプログラム」を4種類提供しています。

このうちの1つ「自己分析編」はまさに自己理解のためのもの。自己分析プログラムも担当するキャリアサポーターの川西 彩が、現役ユーザーでもあるイベント運営のナガハマ共に解説しました。

ミーキャリの2人

ミートキャリア 川西 彩(左)ナガハマ(右)

ポイントを3行でまとめると…

・キャリアカウンセラーとワーク(メール)のやり取りを通して3ヵ月間かけて自己分析を行うプログラム
・最大のメリットはプロからのフィードバックがあること
・3ヵ月後のゴールは「自分の軸を決める」「自分のことをわかりやすく人に伝えられる(=言語化できる)」こと

川西:自己分析編は毎週1回メールで配信するワークに返信してもらいながら、自己理解を深めるものです。対象は、自分のことを分かっているようで分かっていない方ならどなたでも可です。

1回のメールには平均4つのワークがあり、ユーザーさんに聞いてみると、返信にかかる時間は1回30分~1時間程度。返信頻度は週1-2回という方が多いです。

自己分析編では、1ヵ月目は過去~現在の生い立ちや家族観、2ヵ月目は仕事観や強みについて、3ヵ月目は未来の目標設定をテーマにワークを行います。毎週のワークを3ヵ月間続けると、その効果はどんな風に表れるのでしょうか?

川西:ユーザーさんを見ていると4つの大きな変化があります。
①3ヵ月後には、書くことが格段に速くなり、文章力もアップしています。今テレワークをしている方の場合、自分の気持ちを文字で素早く書けることは大きな強みにもなりますよね。
②自分に合った働き方が分かります。
③経歴書やプロフィールをすらすら書けるようになります。転職や副業にチャレンジする方は、プログラムで考えた文章をそのまま転記するようなイメージです。
④自分に自信が持てるようになります。キャリアサポーターからのフィードバックで、自分は思ってもないことが強みだと発見される方が多いです。

ここで、自己分析編からもワークを1つご紹介しました。
家族観についてのワークです。

家族観について
・ご両親の働き方は?(共働き/専業主婦/自営/会社員)
・自分が子どもだった頃の家庭を今の家庭で真似したいところ/真似したくないところは?なぜ?

川西:ナガハマさん、ご両親の働き方ってどうでした?

ナガハマ:私の両親は共働きでしたが、安定した仕事という感じだったので、新しいチャレンジとかができないなと感じていました。

参加者からもチャットで「専業主婦の母は家の中でコミュニティが完結してしまってるのは寂しそうだなと感じていた」「父は会社員だけど転職多く安定せず」などの声が。このワークで何がわかるのでしょうか?

川西:両親の働き方をどう感じているか?からは、親から受け継いだ仕事への価値観が分かります。自分の育った環境と今の環境変化の比較からは、過去の経験から作られた価値観がわかります。
ぜひご自分で時間をとって考えてみてくださいね。

ナガハマ:私はテキストプログラムの受講者ですが、ワークへ回答するとキャリアサポーターさんから返事がもらえるんですよ!

川西:自己分析編では配信されたワークへ回答すると、キャリアサポーターからの問いかけがあり、さらにご自身を深堀することができます。実際にどんな風にやりとりするのか、メールの雰囲気をお見せしますね。

メールのやりとり
メールのやり取り(イメージ)


川西:キャリアサポーターからの返信は2往復をめどにしているので、まるで交換日記のような感覚、または赤ペン先生のような感じです。第三者のプロと行うことで、気づきが多いと言われています。
ご興味のある方はぜひご覧ください。

※ミートキャリアのテキストプログラムは「大人の自己分析プログラム」に生まれ変わりました。本記事は旧テキストプログラム自己分析編の内容を紹介していますが、「大人の自己分析プログラム」でも同様の形式やワークで自己分析を行います。

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ミートキャリアと自分軸手帳には共通するユーザーさんも多く、イベント告知を見て「大好きな友達同士が結婚したみたいなイベント」と喜んでくださった方もいました。
自分軸手帳とミートキャリアのテキストプログラム自己分析編に共通するのは、自分の軸を決めていくこと。そのために、「他者」を意識してアウトプットし、フィードバックを通して自分を理解することだと、改めて認識ができたイベントとなりました!

春は新しいことを始めるのに良いタイミングです。
良い人生を生きていくための自己理解、ぜひ一緒に始めしょう!!

そして、最後になってしまいましたが…
自分軸手帳さんのイベントレポートには、参加した方の感想ツイートもまとめられています。ぜひご覧ください!

自分の強みがわからない、やりたいことがないとお悩みの方へ

ミートキャリアの「大人の自己分析プログラム」でじっくり”やりたいこと”や”自分の強み”を見つけませんか?

「大人の自己分析プログラム」は主に30代からの社会人を対象に、キャリアサポーター(カウンセラー)と1対1でメール形式のワークを通してやりたいことや強みを見つけるプログラムです。3カ月週1本のワークとキャリアカウンセリング1回がセットになっています。

こんな方にお勧め

  • 今の仕事をこのまま続けてよいかモヤモヤするが、やりたいことも見つからない

  • 3年先、5年先の長期的なキャリアビジョンが描けない

  • 自己分析本を買ってやってみたが、1人ではうまくいかない

  • いつでも転職できるように、じっくり自己分析をしておきたい

  • 価値観を明確にし、ブレない軸を作りたい


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