仕事をスパッと終えて、18時には子どもと帰宅、21時には寝かせられる｜ミートキャリアユーザーインタビュー

2022年9月2日 19:35

100人100通りのキャリア

ミートキャリアにはカウンセリングを通して大切したいことや強みが明確になり、自信を持って目標に向かう行動ができるようになったユーザーがたくさんいます。
その変化は転職に限らず、現職で目標を持って働く、副業で新しいチャレンジを始める、働き方を変えて家庭時間を優先するなど様々ですが、共通するのは自分の判断軸で選んでいることです。ミートキャリアのカウンセリングではその判断軸を言語化します。

理想の働き方やキャリアに近づくために転職文花さん

ミートキャリアではプラン改定を記念して、カウンセリングを利用したユーザーのインタビュー動画シリーズをYouTubeにて公開します。5名のユーザーにミートキャリアに来る前の悩みは？カウンセリング後にどんな変化が？…等、Before、Afterをお聞きしています。
今回は、理想の働き方やキャリアに近づくために転職した会社員の文花さん（仮名）。noteではインタビュー動画の書き起こしをお届けします。
動画と合わせてぜひご覧ください！

動画はこちら（約7分）

Q. ミートキャリアを利用する前はどのような悩みをお持ちでしたか？

A.今後のキャリアをどうしていくか3-4年悩んでいました

今後のキャリアをどうしていくかという悩みを持っていました。
10年くらい新卒から働いた会社を夫婦共々転勤があることと育児の両立が難しいことで退職した後に、公的機関の非常勤職員として勤務してる時に相談しました。

キャリアの悩み自体は子どもが生まれた時からずっと持っていたので、相談した当時で3年か4年くらい悩んでいました。

公的機関の非常勤職員として働いていた時は更新があるかどうかわからないっていう状態で、保育園は0歳の状態で下の子どもを入れ、上の子どもと下の子どもが別々の園だったんですけれども、それを同園にどうしてもやっぱりしたくて転園届を出していたんですけれども、仕事がなくなってしまうと点数の関係とかでも困るなと思っていました。

小さい子どもがいる状態で求職活動するのが思ったよりも大変だったので、何が出来るのか何がしたいのか、そういったこと以前にもう自信がなくなってる状態でした。

Q. 誰かに相談していましたか？

A.　同じ状況の人には話せませんでした

その時は周りに子どもが小さい状況から求職活動までして働き始めた人がいなかったので、一番最初の会社の同期には相談したりしてましたけれども、その人も仕事を探してるわけではなかったので、同じ状況の人には話せませんでした。

Q. キャリアカウンセリングを受けてみていかがでしたか？

A. 自分にはスキルが何もないと思っていたのが、そんなことないと自信が持てました

子育て中でしたので、やはり日曜日祝日はお休みしたいですとか、勤務時間といったような条件がどうしてもあるので、転職はなかなか難しいなっていうのは体験していて分かっていました。けれども現状だと非常勤職員の更新があるかどうかわからない。でも、次の会社もちょっと失敗はしたくないっていうような状態で、考えてても八方塞りの状態になってしまってました。

でもカウンセリングを受けてみて、失敗ってなんだろうって思いましたし、転職は難しいなって思ってますけど、実際難しいかどうかはやってみないと分からない。やってみてダメだったらそれはダメだったのか分かったってことで、失敗ではないんじゃないかという風に思えるようになりました。

前職がインフラ系の大企業でちょっと長くて特殊な業界だったので、自分には本当に通用するようなスキルが何もない、何もできないのではないかと思ってたんですけれども、そんなことないという自信が出ました。

特殊な仕事しかできないっていうような目線でいて、例えば「営業ができます」だとか「給与計算ができます」だとかそういったスキルがないと思っていたんですけれども、自分が経験してきた仕事を分解すると、例えば人との調整をする能力ですとかコミュニケーションする能力だとか、そういったことを出して頂いたので、こういうこともスキルになるんだ！と自信が出ました。

Q. カウンセリング後に考え方や行動の変化はありましたか？

A. 行動してみないと何も分からないと思うようになりました

転職は悪いことではないということと、行動してみないと何もわからないと思うようになりました。それまでの経歴上、一番最初の会社では大企業だったので、皆さんどうしても一社に長く勤めるのが当たり前で、辞める時も「もったいないよ」とか色々言われたんですけれど、自分も「辞めてしまったらもうキャリアを取り戻すのは難しい」というのが普通の価値観としてある環境で過ごしてきたんですけれど、それだけが正しいというわけでもなくて、もちろん間違っているということもなくて、転職して自分が望むキャリアを掴み取ることもできるんだと感じるようになりました。

Q. もしミートキャリアを利用していなかったら、以前の悩みはどうなっていると思いますか？

A. 悩みながら、ただ現状維持をしていたと思います

悩みながら非常勤職員の更新を続けていたような気がします。転職をする勇気もないですし、不満がない状態で働くこともできないっていう状態で、ただ現状維持をしていたと思います。

もし転職活動しようっていう風に思ったとしても、自信がなくて自信を取り戻せない状態で卑屈な状態で転職活動をしてしまって、またダメででいうようなサイクルに入ってしまっていたと思います。

Q. 叶えたかったことの何パーセントが実現しましたか？それを日常のどんなシーンで実感されていますか？

A. 95％くらい。18時に家に着いて19時にご飯、21時には子どもを寝かせることができています

95パーセントぐらいかなと思っています。
仕事の条件的なところで言うと、例えば土日祝日休みフルタイム勤務ですとか、そういうった条件が理想で、かつ18時ぐらいには家に子どもと到着してその後食事を始めるっていうの状態が理想だったんですけれども、その状態を確保できていますので、95点くらいかなと思っております。

仕事も比較的自分で裁量を持ってコントロールしてやることができる面もあるので、終わりの時間に向けて仕事をコントロールして、迎えの時間にはスパッと迎えに行くことができる。どんなに遅くなっても延長保育は使ったことがないので、18時にはお迎えに行ってその後19時にはご飯を食べてるか、食べ終わってるか、そして21時には寝かせることができるということを確保できているので、そういったことで感じます。

Q. 8月から新しいチャレンジをされるんですよね？

A. 在宅勤務とフレックス制度がある会社に転職します

はい、そうです。土日祝日休みでフルタイム勤務という条件はそのままで、在宅勤務制度も整っていて、フレックスがある会社に転職する予定です。

アンテナを張り続けると言うか、今回は積極的に転職活動しようと思っていたわけではないんですけれども、自分の軸みたいなもの持って眺めているとこういうことも起こるんだなと思っています。

Q. 文花さんにとってミートキャリアとは？

A. 「変化をさせてくれる場所」です

「変化をさせてくれる場所」です。私はミートキャリアを利用してからとても自分が変わったと思っていて、自信が出て行動するっていうことで転職ができたり、自分の理想の働き方に近づいていってるな、と思っているので、そういった変化をもたらしてくれたところなんだと思っています。