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尻上がりの、食事スタイル。

「食事は健康の源」であると
かつて、習い事をした時の
講師(70歳くらいの女性)が
常常口にしていた言葉です。

その頃のわたしは
食事に気を配るほど
時間的にも
ココロ的にも余裕がなく
「栄養なんてのは
サプリで補填した方が
効率的じゃない?」

と、
非常にアメリカナイズされた
思考を持っていて
半信半疑だったのだけど
その後、いろいろな書物
そして、実体験を経て
「食事は健康の源」と
言い続けていた
講師の女性の言葉を
100%支持しております。

先生、当時はごめんなさい。

しかしながら
「食事」と一言で言っても
さまざまな要素があります。

「食材の安全性」という側面もあれば
何をどのくらい食べるべきなのか?
という「栄養面的な面」もあります。

はたまた
何時に食べるのか?
1日に食事は何回食べるのか?
どのくらいの量を食べるのか?

これらの
「食事」にまつわるアレコレは
すべて、「個人差」があると
わたしは思っていて
自分にフィットする方法を
自分で意識的に模索しなければ
ベストどころか
ベターさえも手に入らないと
思っています。

つまり、
「食とガッツリ向き合う」
という時間
を持ったか持たないかで
人生のクオリティが随分と違うと思うのです。

しかし、ひとたび
食について
「自分なりのスタイル」を
導き出せたならば
あとは、それを
年齢や生活に合わせて
アップデート
していくだけ。

基本がしっかりした上での
暮らしのアップデートは
とても楽しいものですから
まずは、自分の食事スタイルの
方向性を見つけることを
オススメしたい
です。


食事という行為は
生きている限り、一生続きます。


生きてる限り
自分と、切っても切れない関係なので
一度、ちゃんと向き合って
自分なりの食事スタイルを
見出す行為は
無駄にはならないハズ。

そんなわけで
その「食事スタイル」と向き合う上で
ヒントとしてもらえればと思い
わたしの食事スタイルについて
現在のベストをご紹介したいと思います。


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