わたしの仕事と将来。

半年前の下書き。

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5年後、10年後どうなっていたい？

何をしたい？

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わたしが1番知りたい。

以前、上司と面談をした時に言われた言葉。

最近、頻繁に自分が何をしたくて、どうなりたくて、何ができるのか

どうしてこの仕事をしているのか、

色々考えてみるけれど、抽象的なことしか出てこない。

自分が無敵でなんでもできる人で、どの道を選んでも

納得できるような成果を出せるような人間だったら、

やりたいこと、やってみたいことなんて山ほどあるのに。

(きっとそれがやりたいことだと思うけど。)

4年前に希望を持って入ってきたこの会社、

どうしてこの会社にしたのか、

あの頃どんな気持ちだったのか

自分は何をしたかったのか、

分からないくらい丸4年駆け抜けてきた。

泣きながら電車に揺られ、良くない思考に陥ってしまったことが何度もある。

いくら頑張っても年功序列、

目の前のことをこなしていくことで精一杯。

このままでは自分を見失ってしまうような、

自分が何なのか分からなくなってしまうくらい。

4年も経つと社会の厳しさや、理不尽さ、

知らなかった方が幸せだったことを知ってしまい

真面目である自分が馬鹿らしく、投げ出したい気持ちになる。

何より会社の将来性とビジョンがわからない。

そんな日々を過ごしているのが、疑問で不安でたまらない。

自分の市場価値も分からないし、何より自分に自信がなさすぎる。

一級建築士に挑戦することで、少しは自分に自信がつくだろうか。

それだけが目的ではないけれど、

自分を何かで守らないと、きっとわたしは一生自信のないまま

この業界で働き続けることになると思う。

わたしは建築やインテリア、空間がやっぱり好きだから

ずっとそういうことに関わって生きていくんだろうな、

とうっすら思っているからこそ、

この気持ちが、嫌いの方向へ転じてしまう前に

今の職場を離れるべきなのかと思う。

というより、離れる気持ちは固まっているから

タイミングと方向性。

タイミング、なんて言うけれど、

今日決めれば今日、明日決めれば明日が吉日だとは思うが。

きっと誰かに背中を押してほしいだけ。