もう、人との関わり方がわからない
暑い日が続き、コロナウイルス感染拡大の勢いも止まることのない今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
いつ外に出ても暑い。いつ外に出てもマスクをしなければならない。
私はすでにワクチンを2回打っているのに!
海外、ワクチン打った人マスクしてなくない…?
とか色々考えてしまいますが、
それよりも”重大なこと(私に取っては)”に頭を悩ませています。
タイトルにある通りですが、
私は人との関わり方がわからなくなってきているところです。
私の悪い癖
これまでの人生を振り返ると、周りの人には恵まれてきたなと感じています。これは紛うことなき事実なのですが、一方で、”そう思うようにしてきた”部分もあります。
人間って、
生活をする中で関わる人の影響を受けて人格を形成していく生物で、
それはごくごく自然。
ある時点で、大きく影響を受けて自分の人格が変わったとしても、
それまでと、それからの自分はどちらも本当の自分、であることは
当たり前のことです。
ただ、自分の中で譲れない軸、
どんな影響を受けても絶対に変わらない部分、は必ずあるんじゃないかなと思います。
私は、このどんな影響を受けても絶対に変わらない部分を隠蔽して
生きる癖がついてしまっているなと感じます。
自分で自分が生きやすい道を閉鎖している感覚があります。
ありのままの自分を曝け出せない
友達と素直に関わることができなくなっているなと感じることが多くなりました。誰といてもどっと疲れる。誰とやり取りをしていても億劫になる。
自分が本当の自分を出していないのが原因なのに、
勝手に周りを敵扱いして、”ああ、関わりたくない”と
思ってしまうのです。
コロナで明るみに
上述のことは、コロナで1人で過ごす時間が増えたことにより、
日々感じさせられるようになったなと思います。
自分を守るためにSNS上でミュートにする人数が増えました。
だからと言って、向こうから声がかかれば私も答えます。(しかも声かけてくれて嬉しい!と言わんばかりに)
人と関わる方法がわからないくせに、孤立するのは嫌で、
とりあえずこれまでと変わらない(ように努めて)やり取りを
行っていてもうしんどいのです。正直。笑
今私の唯一の癒しは、週に1度通っている英会話です。
ちょうどいい距離感の人と当たり障りのない会話ができる空間で、
かろうじて社会とのつながりを保っているような感覚。
ここまで書いてきて、自分ひねくれてるな、闇深いなと思って
いますが(笑)、これを人に見える形で残すあたり、人間だな、可愛いところもあるなと思うのです。
最後に-映画のススメ
インザハイツを遂に観ました!
結構明るい!って感じなのかなと思って観に行って、確かにそんな部分もあるんだけど、移民がテーマなだけあって考えさせられる部分もたくさんありました。でもやっぱり前向きになれる!もう1回観たいな〜
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