【おすすめの本(1)】9月1日の君へ


【9月1日】のこと

特別な日でもなんでもないけど、
日本では、9月1日は、夏休みが終わり、また、「学校の生活」が始まる
時期である。
みんながどのような思いで、「学校へ向かったのか。」
記憶もあいまいだが、「学校に行くのがつらい」と思ったことは
みんなあるだろう。

【てきとうに!】

どうして、そうなるのだろうか。
むやみに始まってしまう不安とむやみに始まってしまう終わりがあるからだと考える。
私も9月が最もつらくて、10月になるとグッと体が重くなり、
体調もよくなくなり、気づくと11月になり、焦りはじめ、
いつの間にか12月となる。
そして、「今年、私は、また、何もできていない。。。」と
自分に失望してしまう。
一層のこと!と思った時もある。
そして、今は、まず、「てきとうに!」ということを大事にしている。
特に、9月は、「てきとうに!」続けましょう。と自ら何回も心の中で叫ぶ。

【あなたも私も同じ。でも、死なない約束をしよう】

言葉はとてもいやだけど、知り合いになること、
そして、私が、誰かに知られることは、どういうこと何だろう。
今でもよくわからない。
でも、本の中には、「死なない約束をしましょう。」とも言う感じがした。
まだ、私は、途中ではあるが、
「つらいこと」や「自死のこと」を平気で語れない。
ただただ、その気持ちになることが「怖い」。
そして、私がそのような気持ちになることも、私の関係している誰かが、
そうなるのも、ただ「怖い。」
解決策は、そして、どのように頭で理解するのかも、私は、分からない。
そして、その解決策があったとしても、その気持ちになったら、、、
どうしようという恐怖もある。

【読んでみたい。みんなはどう思っているのか聞いてみたい】

勇気がないから、どのようなことが起き得るのかもよくわからない。
それでも、一度、読むことで、少しは整理がつきそうだ。
でも、私は、よく生きているのに、こんな本を読んで、逆に不安になったという人もいるかもしれない。
でも、読む。読んでみる。


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