毒母 1

母親に関しては沢山ありすぎるので、小出しに書くことに。

それだけ近い存在だったから。

私は清潔な服を着させられ、綺麗に髪を結ってもらっていた

一見 大事に育てられてます感が出ていたと思うが

今考えると 上辺だけ取り繕っていた。

とにかく服装に関してはこだわりがあるのだが、靴下や肌着に関しては無頓着。髪の毛は伸ばしっぱなしだった。

小学校4年生位の時だったか

膝の裏に大きなイボができてしまった事がある

クラスのいじめっ子T君にいじられるのが嫌で毎日絆創膏を貼ってやり過ごしていたが、湯水のように絆創膏を消費する娘に母は激怒。

勿体ない と言われてやっと皮膚科に連れて行ってもらった

根が深いイボだった。母はお医者さんに「毎日絆創膏を貼ってるのおかしいでしょ!」と言ってた。無視されてたけどw

何故この人は子供の心を潰すのか と思った

他人からよく見られたい、よいお母さんと評価されたい

見える部分しかケアしない。見えないからいい。

母の言うことをなんでも聞いて我慢するのが「いい子」だと教育されて育った

子供の気持ちには一切寄り添う事のない、条件付きの愛情だったのだ

その後 母親との関係はイボのように根を張り、長い間絆創膏で隠す事になっていった



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