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フラットな組織におけるインターンの裁量権と自己成長 -CS 折原 インタビュー

こんにちは!インターン生の松本です。
今回も引き続き、メダップで活躍するインターン生達を紹介していきます!
(松本のインタビュー記事はこちら

今回は、foroCRM事業部のカスタマーサクセスでインターンをしている折原さんです。
以前、他社でもインターンをしていたということで
・ジョインしたきっかけ
・業務をする中で意識していること
・メダップでのインターンの魅力
を中心にお話を伺ってきました!!!

ージョインしたきっかけ

松本:本日はよろしくお願いします!普段一緒に仕事をすることは多いけど、改まってこういう話をすることあまりないから不思議な感じだね(笑)ではさっそく、自己紹介お願いします!

折原:早稲田大学大学院商学研究科1年の折原隆浩です!2020年10月にメダップのインターンにジョインしました。メダップに入った当初は、クライアントから受け取ったデータをforoCRMのデータベースへ追加する作業の自動化を中心に行っていましたが、今では複数のチームを兼務しています!

松本:折原さんがジョインしてから、データ周りのレベルが数段上がってますよね。ジョインした当初から活躍していて、自分もいい意味で刺激を貰っているのですが、メダップでインターンする前は何かされていたんですか?

折原:そうですね、色々やってきたんですけど、大きく3つのことに注力していましたね。
1つ目は、大学での研究です!学部生の頃から途上国の貧困削減や開発戦略が主なテーマである開発経済学を専攻しています。特に日本のODAの動向や、途上国の支援をしているJICAの事業を研究してます!

2つ目は、交換留学です!大学のプログラムでスウェーデンに留学していました!コロナで途中帰国になったんですけど、9ヶ月間でヨーロッパの国々を旅行できて楽しかったですね。

3つ目は、プログラミングスクールでのメンターです!留学中にプログラミングにハマって、友人と旅行アプリを作ったりもしていました!帰国後、通っていたプログラミングスクールでメンターをすることになりました!以前はそこでインターンしていました!

松本:かなり多岐に渡って活動していたんですね!プログラミングスクールでインターンされていたんですね!となると、既にインターンされていた中で、なぜメダップでインターンを始めたんですか?何かきっかけがあったんですか?

折原:まず新しいインターン先を探し始めた理由は2つありました!

1つ目は、”ロールモデルを見つけて成長を加速させたかったから”です。
プログラミングスクールのメンターではチームメンバーが学生のみだったので、成長を加速させるために重要なロールモデルがいなかったです、、、。自己流でチームをマネジメントするよりもビジネスの現場に飛び込んで、組織の動かし方やビジネスコミュニケーション力を高めたいと考えていました!
2つ目は、”業務の解像度をあげたかったから”です!
ちょうどコンサルティングファームへの就職がほとんど決まった段階だったので、techよりもbiz側の仕事をして、学生のうちから業務の解像度をあげたいと思っていました。

そうした考えの元、インターン先を探していく中で、コンサル出身でロールモデルとなる社員さんが多くいるメダップに出会いました!!!

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ー業務をする中で意識していること

松本:なるほど、そういった経緯があったんですね!ジョインしたきっかけも知れたので、続いては実際にどんなことしているのか聞かせてください!
ジョインしてそろそろ1年経ちますが、今までどんな業務やってきましたか?

折原:いくつもの業務を行ってきましたが、メインは3つですね!

1つ目は冒頭でお話したデータ周りの自動化です。クライアントから受け取ったデータをforo CRMのデータベースへ追加するための作業の自動化です。ポイントは2つあると思っていて、いかに高い精度でデータを紐づけるかと、どれだけ型化されている作業を自動化できるかを意識していました!

2つ目は、ヘルススコアです。
ヘルススコアと言うのは、SaaSの重要な指標の1つで、カスタマーの健康診断みたいなものです。ログイン状況やプロダクトの利用状況、ウェビナーへの参加、NPSなどのアンケート結果をもとにカスタマーが解約する可能性を予測しようというものです。このPJでは、0からのスタートでPJの目的やゴールといった大枠を考えることから、実際に仮説を立て、分析を繰り返すことをしました。

3つ目は、虎の巻です。
病院の前方連携活動をテーマに虎の巻を書きました。毎週30分くらい事業部長の岡田さんと議論させていただき、その内容をもとに記事を作成していました。一般公開はまだできていませんが、社内のキャッチアップに使われています!

松本:ヘルススコアにも関わっていたんですね!私の印象だと、折原さんは自分の仕事を作るのが非常に上手いと感じるのですが、業務する上で普段から意識していることあったりますか?

折原:今よりも1つ上のロールの目線で考えることですね。例えば、自分を含めたインターン生4人とリーダー役の社員さん1人のチームなら、自分がリーダーならどうすべきかという目線で発言、行動しています。

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ーメダップでのインターンの魅力

松本:そういった意識があるからこそ、どんどん仕事を上から奪っていけているんですね!2社目としてメダップにジョインし、活躍する折原さんだからこそ感じるメダップでのインターンの魅力を改めて教えてください!

折原:非常に裁量権がありますね!スタートアップのインターンはどこも裁量権あるでしょと思われるかもしれませんが、メダップではPJの全体に関わることがあったり、複数チームを兼務することがあるので、一味違うのではないでしょうか!自分で関われる仕事の幅は広いですが、その分アウトプットに対する期待値も高まるので、常に自己研鑽しています。

あとは、常に本質を捉えようとする文化です!インターン生であっても社員さんと「このタスクをする目的・背景ってなんですか?」とか「このやり方よりもこっちの方がいいのではないか」といった会話をすることが多く、常にアウトプットの価値を意識しています。また、とりあえずやってみようではなく、アクションプランを決めてから手を動かすことで、手戻りを少なくするように心がけています。

松本:たしかにメダップでのインターンは自由で、社員ともフラットな分、自己研鑽したり、視座をあげたりしようとする人が多いですね。

ー終わりに

松本:最後にいくつか質問をして終わりにしたいと思います!卒業まで残り約半年くらいだけど、どんなこと挑戦したいですか?

折原:タスクレベルから少しずつプロジェクトレベルでの仕事をできるようになってきた感覚があるので、卒業までに2つに力を入れたいですね。

1つ目は、論点思考を徹底的に身につけることです。つまり、この問題を解決するためには、どこが最も議論すべき点となるかを考えることです。仕事が早い人とそうでない人の差は、作業の速さよりも本当に解くべき問題は何かを見極められるかであると思います。よく頭の中で自分に「作業よりも論点から!」と叫んでますね(笑)

2つ目は、他のインターン生の育成です。GASやSQLを中心としたプログラミングを他のインターン生に教えて、成長をサポートしたいですね。僕はGASを書いて自動化することが得意ですが、そのスキルを社内に共有して、業務効率化を加速できたらと思っています!

松本:最後に、インターン先を探している学生にひとことお願いします!

折原:急成長しているSaaSスタートアップでインターンを経験することは、確実に成長につながると思います。自己成長に貪欲な方にはピッタリの環境です!


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