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3分で確認!!　本日の医療ニュース　2023/06/07号

医療ニュース観測所 / MedNewsWatchers管理者

おはようございます🌞
医療業界で働かれている方々、また、医療業界に関心がある方々に向けて役立つ情報をピックアップしてお届けさせていただきます💊

本日の【おまけコーナー】では、私の知り合いが現在行っている「クラウドファンディング」の紹介をしています。

「保護犬・保護猫ゼロ」の実現を目指している取組ですので、興味のある方はぜひこちらもチェックしてみてくださいね🐶😺


それでは早速本日の気になったトピックスを紹介していきます👇


【本日のピックアップトピックス】

①新規２型糖尿病薬・マンジャロ　獲得処方の４分の３が他剤からの切替え　最多はトルリシティ

「マンジャロ」の処方の勢いが凄まじく、4月18日に発売してからデータを抽出した5月20日までの処方獲得数は、2位のオゼンピックに倍近く差をつけての1位を獲得しています。

ここで気になるのが、やはりマンジャロの体重減少効果を期待した「ダイエット効果」を謳った処方であり、ネットをみていると「痩せるためにマンジャロに変えてもらった〜❤️」などといった書き込みも多く散見される状況です。

不適切な処方が拡大しないよう注意してもらいたいですね。

また、この凄まじい勢いで処方されているマンジャロですが、そのデバイスは現在出荷調整中の「トルリシティ」と同じもの（アテオス）が使用されています。

「マンジャロの処方拡大に対応するためにトルリシティの生産が間に合わない」という構造なのではないかとついつい邪推してしまいます(ﾟoﾟ;;

いずれにせよトルリシティの出荷調整で困っている薬局さんや患者さんを早く安心させてあげて欲しいものです。


参照元↓



②Apple、「現実×CG」革新に懸け　150兆円経済圏を拡大

Appleの新製品として発表されたゴーグル型の新端末が話題になっています。

ゲームや映画を見ることができるのはもちろんのこと、スマホのアプリを空間の中に映し出して操作することも可能になるようです。

こちらはApple公式のYouTube動画です↓

今までもVRゴーグルは存在していましたが、今回の製品はゴーグルをつけたまま外の世界を確認することができたり、ウェブの閲覧やパソコン上で行う作業を大画面で鮮明に映し出すこともできたり、自分の目の動きや手を動かすことで操作が可能になっていることなどが画期的で大変興味深い製品となっています。

もちろん医療業界でも今後活用されることが想定されているそうなので、実際にどのように活用されていくのか気になりますね。

遠隔で手術を行う際に活用されたり、または患者さんの治療やリハビリなどに使もわれたりすることにもなってくるかもしれません。

2024年にまず米国で発売されるそうですので、日本での発売はもう少し待つことになりそうです。

テクノロジーの進化によって、SFの世界がだんだん現実化してきているようでワクワクしますね😄


参照元↓



③アリックスパートナーズ　生成ＡＩ技術実用化で「ＭＲ営業モデルの革新的・破壊的な変革が目前に迫る」

医薬品メーカーのMRも生成AIの進歩によって「営業モデルの革新的・破壊的な変化が目前に迫っている」とグローバルコンサルティング会社のアリックスパートナーズが発表しています。

アリックスパートナーズのレポートはこちら↓

レポートでは国内製薬会社の低成長・低収益について注目されており、その原因のひとつとして販管費における人件費の割合が海外の製薬企業と比べた場合に高いことが指摘されています。

低成長・低収益が続くと投資家からの期待も下がり、結果として製薬企業の継続的な成長にとって必要不可欠な研究開発費の確保も困難になってきます。

投資家からの期待に応えながら製薬企業のパーパス（イノベーションの創出を通じて世の中で病気に苦しむ患者に対して優れた医薬品の提供を通じて貢献する）を達成していくためには、ビジネスモデルの変換をしていく必要があるとされています。

その上で、国内MRの労働生産性の低さに注目し、このような現状を打開する策のひとつとして生成AIの活用に触れています。

「製薬業界特有の厳格なコンプライアンス規制下にあるMRは、こうして得られるデータ・情報以外の情報提供活動は一切禁じられている。そして情報を得たい医師は、知的高度技能者であり、生成AIとの親和性が高い。これらを考慮すると、医薬品情報提供、市場調査、医師からの問い合わせ対応といったMRの業務のかなりの部分が生成ＡＩに代替されてしまう将来はそう遠くない」とも見通した。

ミクスonline

すでにMR数は減少傾向にありますが、今後生成AIの活用によってこのトレンドが更に進んでいくことになるかもしれません。

そうなると必然的に情報提供の形もクリニックや薬局にMRが直接訪問するという形は減り、コロナ禍を機に行われるようになった“オンライン面談”や、一度に多くの方に試聴してもらえる“Web講演会”の活用などがますます増えていくことになりそうです。


参照元↓




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【医薬品供給情報】

こちらでご案内する情報は主に下記のサイトから情報を得ています。

https://drugshortage.jp/

医薬品の供給状況を確認できる大変便利で有難いサイトですので是非ご活用ください。

①沢井製薬


②田辺三菱製薬


③ニプロ


④ヴィアトリス製薬


⑤大原薬品工業



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はい！本日ご紹介するのはこちら👇

はじめまして、一般社団法人ワンハート制作委員会代表の古賀と申します。
わたしたちは広島県東広島市を拠点に、飼い主さんが家族であるペットとともに終生暮せるためのサポート、「野良」と呼ばれる犬や猫を増やさないための啓発活動、地域や飼い主さんのSOSへの対応などの活動を通じて、究極的な目標として「保護犬・保護猫ゼロ」の実現を目指しています。
保護犬・保護猫がなぜ生まれてしまうのか、その存在理由を伝えていかないことには、現状を根底から変えることはできないと、わたしたちは考えています。
そのなかで、特に重要視し、継続しているのが、これからの社会を創る子どもたちへの啓発活動です。
子どもたちの認識が、慈愛心に溢れる『命』を重んじるアイデアに満ちていけば、この世界は大きく変わると確信しているからです。
より多くの子どもたちに、よりわかりやすく、より楽しく、動物福祉を学んでもらいたい。
正しい知識と他者や弱者への配慮をイメージできる、暖かな未来の担い手育成に、きっと大きく貢献してくれると、着目したアイテムが『動物福祉啓発カルタ』なのです。

READYFOR


カルタによって楽しく学びながら「保護犬・保護猫ゼロ」の実現に繋げたいというアイデアはなかなかユニークですね😄

このような活動に共感いただける方はこちらからご支援・ご協力のほどよろしくお願いします👇




本日の情報は以上です。
それでは次回の配信もお楽しみに♪


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