笑う門には福来る~スマイルを大切に~
みなさんこんにちは!
medien-lienのメンバーで、番組編成チームに所属しているまりです。
11月は九大祭が開催され、私もサークルで参加しました。企画を出す側も観てくださったお客さんもみんな楽しそうで、笑顔があふれた2日間だったなあと思います!
さて、今回私は「笑う門には福来る~スマイルを大切に〜」というテーマで、「笑顔」についてお話したいと思います。
「笑う門には福来る」を実感して
まず、私がこのテーマを扱おうと思ったきっかけは、日頃から「いつも笑顔でいる」ことを意識している、ということです。いつから意識しているかというと、もう10年以上前からだと思います。ここで、それがわかるエピソードを1つご紹介します。小学5年生の頃、小学校の文集で好きな言葉を書くというコーナーがあり、そこで私が書いたのが「スマイル」という言葉でした。当時の担任の先生から、いつも笑顔でいる姿を褒めてもらえたことがあり、小学生ながら「スマイル」の重要性を感じていたのかなと思います。
では、なぜ重要なのでしょうか。私が重要だと思う理由は、笑顔というものは、自分も周りの人も幸せにする魔法のアイテムだと思っているからです。辛いことがあっても、何とかなると切り替えて笑顔を作れば、ちょっとだけ前向きになれる気がします。私は、美味しいものを食べることが好きなので、友達とご飯やスイーツを食べることで笑顔をチャージしています!また、私が笑顔でいると、「まりちゃんっていつも楽しそうだね!」と笑顔になってくれる友達もいました。その姿を見ていると、私も嬉しくなり、さらに笑顔になることができます。きっと笑顔が、元気や楽しさ、周りの人の笑顔を運んできているのだと思います。そして、最終的には自分の笑顔に戻ってくるという、笑顔のサイクルが生まれるのではないでしょうか。「笑う門には福来る」ということわざがあります。私の笑顔に対する捉え方はこのことわざに詰まっているような気がします。昔の人は上手いことを言ったものですね。
いつでもスマイルしようね
次に、音楽から笑顔の大切さについて考えていきたいと思います。このタイトルは、「スマイル」という曲の歌詞にある言葉です。
この曲は、ホフディランが1996年にリリースしたもので、女優の森七菜さんもカバーしています。そして、私が笑顔の大切さを改めて考えさせられた曲でもあります。
そこで、印象的だった歌詞を2つ紹介しようと思います。
いつでもスマイルしようね
とんでもないことが起きてもさぁ
可愛くスマイルしててね
なんでも無い顔して出かけりゃいいのさ
とんでもないハプニングや悩みがあったとしても、何事もなかったかのように笑顔を作れば、一歩前に進むことができるという思いをこの歌詞からは感じます。時にはちょっと無理やりにでも笑顔を作ってみることが大切なのではないでしょうか。
いつでもスマイルしててね
完璧なんかでいられる訳がないだろう
すぐスマイルするべきだ
子供じゃないならね
また、この歌詞にもあるように、人間だれしも完璧でいられません。そういう時こそ笑顔になってみれば、そんな完璧にはいかない自分も少しは認めてあげることができるのではないかと思います。そして、ちょっと格好悪い自分も受け止めてあげられることを「大人」というのだと感じました。だから、子供じゃないひとこそスマイルするべきなのではないでしょうか。
私の笑顔で周囲も笑顔に
以上のように、日常生活や音楽を通して笑顔の大切さについて考えてきました。
これから社会に出ていくと、今まで以上に大変なことや辛いこと、大きな壁に遭遇するかもしれません。そんな時こそ笑顔を大切に生きていこうと思います。いつでもスマイルでいられる素敵な「大人」になりたいです。そして、私の笑顔で周りの人にも笑顔と勇気を与えられる存在でありたいと思います。
最後になりましたが、この記事や私たちが制作している「ケロケロ見聞録」というラジオ番組を通して、皆さんのことを笑顔にできているならば幸いです。そんな番組をこれからも目指していきます。
参考:森七菜 「スマイル」
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