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ケロケロ見聞録・10月放送後記事「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化の実現」

こんにちは、ライターのうめちゃんです!
後期が始まり、私が所属している別のサークルも忙しくなってきて多忙を極めている今日この頃です。

ビードロを吹くカエル

夏休みに行った長崎でビードロを買ったことを、ここでご報告させていただきました。
長崎旅行の様子はこちらの特集記事で詳しく紹介しています!

さて、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化の実現」をテーマにお送りした、10月放送のまとめと深掘りをしていきます!出演したのは、ひなこめいの2人です。

1、10月放送のまとめ

10月放送では、2021年にデジタル庁が発足、10月10日・11日に「デジタルの日」が創設され1年が経過したことにちなんで、「デジタル化」について議論していきました。なお、デジタル庁については10月放送の前記事でも紹介されているので、ぜひ前記事も読んでみてください!

番組内では、パーソナリティーの2人がデジタル庁のHPを見て気になった政策を紹介したり、大学生の立場からデジタル化によって変化したことを話したり、medien-lienメンバーの「アナログ自慢」を紹介したりと、盛りだくさんな内容でお送りしました。

2人は番組内で、デジタル化について以下のように話をしていました!

ひなこ「デジタル化っていろんなものをデジタルにしていくことだと思うけど、誰一人取り残さないデジタル化は、デジタルとアナログをうまく使うことじゃないかなって。」

めい「自分の祖父母の世代って、すでに出来上がっているデジタルの状況に追いついていくのが大変そうな印象がある。今回デジタル庁の政策を見て、やっていることはすごくいいことだしポジティブなことなんですけど、そこにみんなが追い付いてくるためのサポートがもう少し欲しいなって思いましたね。(中略)デジタル化でどんどん前に進んでいくよりも、後ろにいる人たちをやさしく押してあげるような政策がもっと増えると良いのかなって。」

ひなこ「分かりやすさってすごく大事だよね。私たちは今は追いつけているけど、デジタルってすごく進むのが速くていずれ追いつけなくなるかもしれないから、皆がずっとついていけるかっていうと、若い世代でもそうじゃない。やっぱり分かりやすさっていうのは大事だよね。」
と、デジタル庁の政策やデジタル化による効果、情報管理について分かりやすい説明が必要だと考えました。

若い人からお年寄りの人まで、経済的に余裕がある人もそうでない人も、”誰一人取り残さない”デジタル化を目指していきたいですね!

10月パーソナリティーのひなこ(右)・めい(左)

2、AIはこんなこともできちゃう!?

10月放送ではAIのパーソナリティーが登場しましたね。放送内では、人とかなり近い抑揚で喋ったり曲紹介をしたりと、AI音声が人に近づいていることが実感できました!
そんなAIですが、最近は様々なことができるようになって話題になっています!

例えば、AI画家”Stable Diffusion”を使って、言葉からイメージされる画像を生成する「お絵描きばりぐっどくん」というサービスがあります。
試しに「ケロケロ見聞録」、そして冒頭に登場した「ビードロを吹くカエル」を入力してみると……

左:「ケロケロ見聞録」と入力して生成された画像
右:「ビードロを吹くカエル」と入力して生成された画像

まあ、何とも言えない画像が生成されました。AIにとっては少し難しいお題だったのかもしれませんね。ただ、「ケロケロ見聞録」については単語の要素は満たしているし、「ビードロを吹くカエル」もやろうとしていることはなんとなく分かる気がします!(個人の感想です。)

また、大量の文字データを学習したAIが入力された文章の続きを生成してくれる「AIのべりすと」というサービスもあります。
試しに、まずは適当な物語を創作で入力して……

「続きの文を書く」をクリックすると……

AIが与えられた文章から続きを考えてくれるんです!

「太郎くんのクラスに転校生の『太郎くん』がやってきて、実は2人は双子でした!」という、少し現実味にかける内容ではありますが、文章それ自体には矛盾はありませんし、自分が入力した文章とAIが出力した文章で雰囲気が大きく変わることもありません。
このAIのべりすとは、AIが生成する文章の精度や文体を調節したり、登場人物の設定を読み込ませて内容に反映させたりすることが可能で、「AIと共同で作っている」感もあります

AIには他にも、大喜利の答えを考えるものや、顔の写真を撮ってディズニー風に加工できるもの、1枚の顔写真から加齢変化を予測するものなど、広い範囲で様々なサービスが展開されています。
生活に役立つサービスから、変わった面白いサービスまで幅広く活躍していくAIが楽しみですね。

3、SNS展開

私たち、medien-lienもSNSを使ってラジオの情報を発信中! Twitter、Facebook、Instagramから、ぜひご覧ください🐸 ラジオを聴き逃してしまった! という方は、radikoやこちらのポッドキャストからも番組をお楽しみ頂けます✨
また、medien-lienのHPから、過去の放送の前記事・後記事や西日本新聞の記事をまとめて読めますので、HPもぜひチェックしてみてください!
リンクはコチラから
https://sites.google.com/view/medien-lien/home?authuser=0

番組内容や番組の後日談を、西日本新聞のニュースアプリ「me」でも紹介しております。ぜひ西日本新聞のニュースアプリ「me」をダウンロードしてこちらの記事もご覧ください。
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