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偏差値40台私立大学から国立医学部への学士編入 受験時代のルーティン・生活習慣編

お疲れ様です。
今回は私の受験生としてのルーティンを平日と休日に分けて紹介したいと思います。
生活習慣は人それぞれですので、無理に当てはめるのはお勧めできませんが、少しでも参考になれば幸いです。

【平日編】
7:30                     起床
7:40〜8:00         ジョギング
8:10〜8:50         英単語(通勤時間含む)
9:00                    職場到着、準備終了次第英単語
9:30                    業務開始 空き時間あれば英単語、TOEIC700点以前は文法対策
13:00〜14:30     昼休憩 昼食終わり後、長文読解
14:30〜20:00    午後の業務
20:10〜21:00     生命科学(一問一答)
21:00〜21:40     夕食、入浴
21:40〜23:00    生命科学、英単語復習
23:00                  就寝

【休日編】
8:30                     起床
8:40〜9:00         ジョギング
9:00〜11:30        英単語、長文読解
11:30〜11:50       昼食
12:00〜15:00     生命科学
15:00〜15:30     休憩
15:30〜18:00    生命科学(たまに物理化学)
18:00〜18:40    夕食
18:40〜19:00    入浴
19:00〜21:30    生命科学
21:30〜22:30    生命科学、英単語復習
22:30〜23:00   休憩
23:00                 就寝

もちろん上記は大体の時間と配分で、毎日この通りに行なっていたわけではありませんが、基本はこのような生活でした。
平日は2〜3時間、休日は9〜12時間の勉強を目標としていましたが、平日は1時間半、休日は8時間となってしまうこともありました。
英語に苦手意識があったため、英単語には力を入れ、毎日1時間ほど時間を費やしていました。そこで間違えたり忘れていた単語は夜に回すというサイクルでありました。
私は基本、2科目型で受験すると決めていたので物理や化学に大き時間を割くことはしませんでした。その代わり英語をせめて弱点にはならないように、基礎的なことに時間をかけるという方針で学習を進めていきました。
TOEICに関しては2科目型であればスコアは不要であり、尚且つTOEICで高得点=学士編入の英語で高得点が取れるではないので700点台に乗ったら学士編入の英語の勉強にフルコミットしたほうがいいというアドバイスに従い、正しい方向に努力することができました。
TOEICをはじめとした外部英語試験に関してや、学士試験に対する勉強法は別記事にてまとめたいと思います。

友人と遊ぶのは2週間に1回〜1月に1回ほどでした。大学時代の友人との飲み会などは基本断っており、アルコールは受験期間ほとんど摂取しなかったです。
ジョギングに関しては「脳を鍛えるには運動しかない」という本を参考に、少しでも成績が上がるなら、と取り組んでいました。実際の効果は定かではありませんが、頭がスッキリし勉強に取り組みやすくなった気がします。

食生活に関しては昼食は炭水化物は極力摂らないようにしておりました。昼休み眠くなって勉強に身が入らないためです。
休日の間食時はチョコレートをよく食べていました。ハイカカオのものは認知機能を改善するというデータがあったような気がするので食べていましたが、効果は正直分かりません。
あとはよく噛むことでしょうか...。歯磨きも忘れずに。

一時期、朝活を頑張ろうと4時に起きて勉強しようとしていましたが、長続きしませんでした。結局昼寝をしてしまい、勉強時間がさほど変わらなかったのと、昼寝をしたことで夜眠れなくなってしまい、仕事に支障が出そうだったためです。
早朝に起きる生活に慣れられる方であれば、勉強時間を増やすのに有用だと思いますが、ネットなどに影響されて無理やり早起きして、勉強時間は増えていないのに早起きという結果だけに満足している方が多いような気がします。
目的は早起きすることではなく、勉強時間を増やすことだと思うので、他人の生活習慣を無理やり自分に当てはめるのは良くないと思います。参考までに。


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