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「企業研修(人材育成)・アスリートの方に向けた講習」らいおんハート の事業(研究)内容③

らいおんハート X Vision の事業(研究)内容についてご興味のある方は、ぜひこのマガジンをお読みください。(マガジン全体の内容へ


ここでは、企業研修(人材育成)・アスリートに関する事業内容について補足していきます。

企業研修(人材育成)・アスリートの方に向けた講習

最近では、内面が充実し、豊かに満たされていくことの大切さが重要視されるようになってきました。そこで、社会に向け、とくに企業の方やアスリートの方に向け提案できる内容をここでは簡単に案内していきます。

人をより活かしていくため、また才能を発揮するためにも、一人ひとりの内側の状態を整えることは非常に重要です。
そこで、まず私が案内していくのは「ハートの呼吸法の活かし方」です。この呼吸法は、シンプルかつ、幅広くさまざまなケースに活かせるのが大きな特徴です。

ハートの呼吸法について

ハートの呼吸法とは、簡単に案内しますと「手のひらを胸に当ててゆっくり呼吸を重ねていく手法」です。ハートとは、愛そのものであり、誰もが生まれながらに内側に備えている一つの意識です。そのため、この呼吸法は、実践を重ねれば、どなたでもできるようになります。

愛=ハートには、私たちの心身の状態を整える働きがあります。詳細については、事業(研究)内容①「意識とハートについて」をご覧ください。

ハートの呼吸法でできること

心身の調整により意識の使い方が安定する。

意識(心理面)の状態が落ち着くと、リラックスした状態で、以下のように仕事(日々の練習や試合)に向かえるようになります。

  • 仕事の効率性や自己判断能力、柔軟な対応力が高まる。

  • 新鮮なアイデアが一人ひとりの内側から浮かびやすくなる。

  • モチベーションやスキルの向上を助ける。

そのほか

  • 日々、日常の作業をしながらも方向性を見失わないようになる。

  • 仕事の疲れを日々リセットし、心身が安定した状態を保てるようになる。

  • また、ほかの人のアイデアを柔軟かつ中庸な状態で取り入れていくことができるようになる。

下記の「5分間のハートの呼吸法で作業への集中度と能率を上げる」の内容も参考にしてください。

そして、さらなる内容を学ぶための基礎になる。

  • 自分との対話の仕方を学び、答えを内側から導き出す手法を習得する。

  • 自分と深く向き合い、才能を発揮していく、など。 

この点については、もう少し踏み込んだ内容を資料3(潜在意識について)で紹介しています。

以上のように、「ハートの呼吸法」を企業研修やアスリートの方に向けた講習に取り入れることで、人材育成や個人の能力を伸ばすことに活かせます。そして結果的には、企業やチームの安定にも大きくつながっていきます。

内容の習得にかかる期間

ハートの呼吸法を実際に活かせるようになるためには早くて1~2ヶ月、そしてさらなる内容を習得する場合には1~2年くらい時間をかけ、一人ひとりの中で手法を落とし込んでいく必要があります。
基本的に対面(リモートも可)での研修は月に1~2回程度になります。日常を通し研修内容を身につける必要があるため、毎回課題を出します。その課題に沿って実践を重ねることにより、どなたでも研修内容を習得できます。

ニーズに応じて研修内容をカスタマイズ

企業の方や競技団体の方の状況、またニーズに応じて、研修内容を組み立てていきます。

5分間のハートの呼吸法で作業への集中度と能率を上げる

日常生活を送っていると、おのずと生まれる思いや考えにより、自分の内側が曇ってしまうことがあります。そのままの状態で何かをしても、もちろん問題ないのですが、何かをする前に、たとえば5分間の「ハートの呼吸法」を取り入れることで、そのあとの仕事や勉強、さまざまな作業の能率が上がります。

おすすめするのは

  • 仕事や勉強、何か作業を始める前

  • 一日のはじまり

  • 練習を始める前や本番前、など(アスリートの方や演奏する方、歌手の方、演じる方)

またそのほか

  • 仕事や勉強などの途中で(休み時間など)

  • 作業を終えたあとに

  • 一日の終わりに

ハートの呼吸法を行なうことおすすめします。

5分間ハートの呼吸法をするとどのようになるか

始業前などにおこなうと

  • (なんとなく)ざわついていた心が整い、余裕が生まれる

  • 何をしたらよいか、より明確になる

  • 答えを見つけたいときなど、名案が浮かびやすくなる

  • 内側が安定するため、作業の能率が上がる

  • 安定した心の状態により、表現が豊かになる、集中力が増す

私たちは普段さまざまなことを無意識のうちにも考え、思いを抱きます。事業(研究)内容①「意識とハートについて」でも案内しているように、その意識(考えや思い)によって生み出されたエネルギーは体内をただよいます。
たとえば、一瞬でもネガティブな思いを抱けばそれらが内側に発生するため、その後の作業の能率にも影響します。下の図をご覧ください。


図10

左側の図は、以下のようなときの体内の状態を表しています。

  • 実際はやりたくないのに作業をやらなきゃ、と思い作業に向かう

  • 朝の喧騒の中を通勤してきた

  • 家族間でのちょっとした言い争いがあった

  • 何かがきっかけとなり気分が落ち込んだ

曇りのようなエネルギーが体内を包み込んでいるため、このような状態では、思考や身体の動き、作業の能率によくない影響を与えます。

しかし、ほんの5分間、仕事や勉強、作業や練習前にハートの呼吸法をするだけでも、図14の右側の図のように心身の状態をよりよく整えられます。

また、仕事後や一日の終わりにハートの呼吸法を取り入れることもおすすめします。以下のようなことに活かせます。

  • 心身を整える

  • 疲れを残さないで帰宅する

  • エイジングケアになる、加齢臭を抑える、など

仕事をしすぎると、心身の状態にも影響が出るため、それが加齢臭となって現れることもあります。ハートの呼吸法を終業後や一日の終わりに取り入れることによって、上記のように心身に良い影響を及ぼすことが可能です。

ハートの呼吸法の詳細については、事業(研究)内容①「意識とハートについて」をご覧ください。

長々と、らいおんハート X Vision の事業内容をお読みいただき、ありがとうございます。記事の内容が少しでも参考になればうれしいです。

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