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ジャズを自分勝手に知っていきたい①

こんばんは,物書きになりたかった医学生あさひです。

ジャズというカテゴリーの音楽はよく聞くのですが,純粋に音楽としてはいつも楽しんでいるけども,周辺知識を勉強したら余計に楽しくなるのではないかと常々思っています。ジャズには長い歴史がありますし,多様なスタイルがあるので(詳しく知りませんが),何もかも勉強しようとすると挫折するのが目に見えています。あと,ネットの記事をぼーっと読んでも,「へーそうなんだ」という一時的な理解にとどまってしまいます。自分がぼーっとしているだけかもしれませんが。なので,少しずつnoteにまとめていきます。

1.ジャズとは何か

『ジャズ(英: jazz)は、19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカ合衆国南部の都市を中心に発生した音楽ジャンル。 ジャズはシンコペイトする音楽であるラグタイムを直接のルーツとしている。演奏の中にブルー・ノート、シンコペーション、スウィング、コールアンドレスポンス(掛け合い演奏)、インプロヴィゼーション(即興演奏)、ポリリズム(複合リズム)などの要素を含んでいることが、大きな特徴とされている。』(Wikipediaより引用)

2.ジャズを勉強する3つの軸

教科書みたいなものを読むのが勉強するには手っ取り早いんだろうけど,試験や実用的な物事に応用するといったシーンのように,とにかく情報を効率的に頭に入れたい!というわけでもないから,あえて教科書は読みたくないわけです。教科書というのは,その著者が考え抜いて最もよいだろうという分け方で物事を分類し,それらについて適切な解説を書いているので,「こういうものなんだ」という固定観念が(特に初期には)染み付いてしまう気がしています。なんとなくジャズを聴いていて思いついた,こう勉強してみたらいいんじゃないか,という軸に沿って自分勝手にいこうと思います。

【時間の切り口】時系列で,その時代に活躍したプレーヤーたちを知る。

【プレーヤーの切り口】有名なプレーヤーについて知る。

【ジャンルの切り口】ジャズのジャンルについて知る。

3.僕はなぜジャズが好きなのか

完全に偏見だけれども,コーヒーのことが好きな人は,みんなジャズが好きなのではないでしょうか。それくらい,「その空間」において共存するにはとても相性がいい。あとは,作業とか勉強をするとき,朝の支度をしているとき,ちょっとブルーなとき,いろんなシーンでジャズが寄り添ってくれている気がします。どんな時も安定して寄り添ってくれる音楽ってけっこう大事で,たとえば流行りの音楽を自動で流していると,どうしても好きでないタイプの曲が流れてきたりする。そういう意味では,ジャズは打率がかなり高いジャンルなわけです。ただ,ジャズという音楽はそんな聴き方をするにはちょっともったいない。ということで,少しずつ勉強していきます。

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