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MEA体験記①~初診・問診表提出・MRIを撮影

問診表は詳しく書くと話が早い

2019年 冬のある日。かかりつけ婦人科医のOKをいただいて、私はMEAを受けることになる医誠会病院レディースセンターの初診に行きました。

病院のHPからダウンロードした「問診表」に、自宅で今までの経緯をわかる限り詳しく書いて持参しました。病院に到着してから、待合室で書ける情報量は限られています。

問診表イメージ

いつから始まった症状なのか、健康診断のヘモグロビン値の数値の推移、かかりつけ医の診断の経過・・・書けるだけの情報を自宅で整理して、メモしていきました。過多月経は、病気の進行が数年に渡ることも多いと思うので、情報を整理して、時系列に箇条書きにした方がドクターはわかりやすいのではないかと個人的には感じています。「問診表」に目を通していただいて、そこからは話が早かったです。

今まで書いてきた過多月経のつらさを長々と詳細に伝えることはしませんでしたが、経過と数値を見て、状況はおおむね理解いただけたようでした。

一番困っている症状を伝えました

「1時間も経たずに経血が衣類にまであふれてくるような状況が続いていて、仕事にも行けない状況に困っています」「家族がいるので、入院期間が短く身体の負担が少ない治療を希望しています」と伝えました。

約1か月後にMEAができそうな枠があるので、そこに仮予約を入れて、今日MRIを撮影して、適応できる状態か確認しましょう、ということになりました。

MRI検査はつらくなかった

MRIの撮影については、ネット上に情報がたくさんあると思うので、詳細は割愛しますが、カラコンはNGやアクセサリーは外すなどの注意事項があるので、事前に確認しておく方が安心です(コンタクトケース持参など)。

検査着を着て、横になってトンネル型の撮影装置のなかに入って20分ほど、カンカンカンというような大きな金属音が聞こえますが、ヘッドフォンをつけてくれますし、ボーっとしていればすぐに終わります。私は何の問題もありませんでした。被ばくもありませんし、レントゲンやCTを撮るよりずっと安心で患部の様子が詳細にわかるので、いい検査だと思います。

MRIの画像確認後、オペが可能そうであれば、正式予約です。
ここ1年ほどはずっと体調が悪く、精神的にもしんどかったので、画像診断で問題がなければ約1か月後には治療ができそうとのことで、少し気持ちが前向きになりました。


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