メディアラボ研修レポート(子育て支援について2)
こんにちは!メディアラボメンバーの鷲巣です。
先日木村さんからも研修レポートがありましたが私も同様に書かせていただきます!
3回目の研修ではにかほ市の子育て支援政策について、子育て支援課の方から直接レクチャーをしていただきました。
みなさんは「子育て」は子供が何歳になるまでを指すかわかりますか?
行政では、子育ては0歳から18歳までと定義されているとのことでした。
18年もの間子育てをするのなら、やはり子育てしやすい環境で生活するのがいいですよね。にかほ市は子育てしやすい町を目指した町づくりを行っています。
〜切れ目のない子育て支援を〜
① 出産後の経済的支援
② 一人で悩まない、居場所づくり
③ ひとり親支援
① 出産前後の経済的支援
先ほど、子育ては0歳からと定義されていると書きましたが、にかほ市は出産する前の妊娠期からサポートが手厚いんです!
令和元年に開設された子育て世代包括支援センター母子保健型施設「ネウボラあのね」では、母子健康手帳の交付時に保育士や助産師の個別相談の実施、「妊婦訪問」「産婦・赤ちゃん訪問」などを実施しています。
出産や子育てのプロフェッショナルの方がサポートしてくれる体制は心強いと感じます。特に一人目の時は特に不安なことが多いと思うのでこのサービスはありがたいですね。
また、にかほ市の福祉医療制度(マル福)では、所得制限なしで18歳まで医療費が無料で受けられます。
高校生までもの間、経済面を気にせずに医療が受けられる体制が整っているのは驚きました。この制度は秋田県でにかほ市が初めてのケースとのことでした!
② 一人で悩まない、居場所づくり
子育ては楽しいことも多いですが、大変なことも多くあると思います。
そんな時も、にかほ市にはサポートしてくれる場所が!!
「子育て支援センター」を市内3か所に設置
子育て支援センターは子育ての相談はもちろん、パパママたちのリフレッシュの場、情報交換の場にもなっています。これなら「子育てを理由に移住してきても相談できる人が誰もいない・・・」という不安はないな、と思いました!
また、私が今回特に驚いたのが0歳から保育料が無料だということ!
国や県では3歳から無償となっています。このサービスを使えば、早期の職場復帰もしやすいですよね。
にかほ市は待機児童がゼロなので自分が希望する園に入園できるのも魅力的です!
③ ひとり親支援
母子家庭・父子家庭の保護者の医療費無料
先ほど、福祉医療制度(マル福)で18歳までは医療費が無料と書きましたが、18歳までの子供がいる母子家庭・父子家庭の保護者についても所得制限はありますが、医療費が無料となっています!
こうやって見てみると、子育ての定義、いや定義以上の間サポートを受けられることがわかります!!
海と山が近くにある自然豊かな環境と、手厚いサポートを受けられるにかほ市は、親にとっても子供にとっても素敵な場所なのだとわかりました✨
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