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地方で子育てするならにかほ市へ!:メディアラボ研修レポート(子育て支援について1)

ご覧いただきありがとうございます!
メディアラボ学生メンバーの木村です。

前回のnoteでは、秋田県にかほ市の主要な魅力や移住政策について紹介しました。
(まだご覧になっていない方は下記リンクをご覧ください!)


2回目の研修レポートとなる今回は、
にかほ市の子育て支援の魅力について紹介します!!!

この記事はこんな方にオススメ↓
・支援が充実した場所で子育てしたい方
・自然豊かなまちで子育てしたいと考えている方
・秋田県にかほ市について知りたい方
・地方移住に興味がある方


にかほ市の子育て支援課の村上さんと柴田さんからレクチャーを受けた内容を基にお伝えしたいと思います!

今回の研修もオンラインで、にかほ市と中継をして開催されました。​

1.市全体でこどもを育てるまち、にかほ

子育て支援センター

前回のnoteでも取りあげた通り、にかほ市の子育て支援は手厚く、とても充実しています。

その理由の一つとしてあげられるのが、市の横断的な協力体制です。

村上さんのお話によると、子育て支援課だけでなく、健康推進課や生涯学習課、商工政策課、総合政策課などその他の部署とも連携しながら、子育て支援を進めているそうです。

まさに、”まち全体でこどもを育てる”というにかほ市の思いであり魅力が現れている部分だと思います。


2.妊娠前から子育てまで切れ目のない支援

保育園

みなさん、突然ですが、こどもが何歳になるまでが子育てだと思いますか?

ちなみに私は、0歳〜15歳(義務教育終了)までだと考えていました。
実は、行政の区分によると0歳〜18歳までが子育てに当たると決められているそうです。

しかし、にかほ市では妊娠前についても子育てに含め支援をしているとのこと。


確かに、妊娠前からも胎教としてクラシック音楽を聴かせたり、英語教育をさせたりするママパパもいらっしゃいますよね!
妊娠前から、ベビーカーなど必要なものの準備もたくさんあると思います。


市がこのように子育て世代に寄り添った考え方を持っているからこそ、たくさんの施策が打たれているのだと私は感じました。


3.主要な子育て政策

医療

ここまでにかほ市の子育てに対する考えについて取り上げてきましたが、ここでは具体的な政策・支援内容について紹介していきます。

①福祉医療費助成(マル福)
②保育所・認定こども園の保育料無償
③その他親子に寄り添うサポート体制

①福祉医療費助成(マル福)

0歳から高校生までの医療費が所得制限なしで無料です。

ちなみに私の住んでいる自治体では中学生まで医療費無料だったのですが、部活動や課外活動なども行い、色々と手のかかる高校生まで心配なく身体を診てもらうことができるのは、とてもありがたい制度であると感じます。

②保育所・認定こども園の保育料無償

3~5歳児における幼児教育・保育の無償化は国により行われているのですが、にかほ市ではこの制度をさらに拡充し、0~5歳児までの全ての世帯の保育料を無償化しています。(もちろん所得制限なしです!)

さらに、0~5歳児の副食費(保育所や認定こども園から提供されるおかず)についても、保護者の負担なく市の補助により提供されます。

さらにさらに!
にかほ市の保育所・認定こども園では待機児童がゼロですので、保育を必要とする子育て世代の方は安心してこどもを保育施設に預けることができます。

都心に住んでいると、共働き家庭で保育所に預けなければならない時は必ず待機児童問題がつきものだと思います。
一方で、にかほ市では広々とした環境に(現在の時点では、申請条件を満たしていれば)必ず預けることができ、のびのびとしたこどもの保育を受けることが可能です。

③その他親子に寄り添うサポート体制

・にかほ市ネウボラ「あのね」
・地域子育て支援センター
・学童保育クラブ
・放課後子ども教室

これらの多くの仕組みから言えることは、こどもだけではなく親に対しても手厚いサポートがなされているということです。

妊娠期から子育て期にわたって生じる様々な不安や心配事を、市の関係機関が寄り添い、一緒に考えてくれるところもにかほ市の大きな魅力ですね!


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いかがだったでしょうか?

子育て支援課からのレクチャーを聞いた際にまず感じたのは、


「本当ににかほ市の子育て支援は手厚すぎる、、、!」


です。

私はまだ学生ですし、子育てはおろか結婚すらしていないのですが、それでもにかほ市の支援が手厚いことは充分すぎるほど伝わってきました。

だからこそ、もっと多くの子育て世代にこのにかほ市の取り組みが伝わって欲しいです。
きっと、必要としている方はたくさんいるはず。


私や他のメンバーが書くnoteが、少しでも地方での子育てを検討している方に届いたら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました!!!!

木村未来




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