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初心者必見!失敗しないための一人暮らしの方法 物件探し編

こんにちは!
Yellow!編集部の宮田怜太朗です。

いきなりですが、なぜ一人暮らしの記事?と思った方が多いと思います。
そのわけは、私がこれから一人暮らしをしようと考えているからです!なので、この記事は半分個人的な記事になってしまいますが、これから一人暮らしを考えている方、初めての一人暮らしは不安と思っている方々に少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。

実は私。約1年前から一人暮らしをしたいとは思っていました。ですが、親に反対されて何度も交渉してみたのですがそのまま時が過ぎていきようやく説得することができました。
オススメはできませんが同じ悩みを抱えている人がいれば、私みたいに粘ってみると良いかもです(笑)

そこで、「どうせ一人暮らしをするなら記事にしちゃえばいいじゃん!」と思いついたので、今回は物件探し編を記事にすることにしました!

一人暮らしについて悩んでいたところ、丁度Yellow!編集部を指導してくれている山内真太郎先生が12回以上の引っ越し経験があるプロフェッショナルと判明したので、さっそく取材しアドバイスをもらうことができました!

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山内先生


一人暮らしを考える時にまず最初にすることが物件選びだと思います。その選ぶ時のポイントをまとめました。

物件を選ぶ時のポイント

その1:自分の中でこだわり(優先順位)を決めておく!

物件を選ぶ時には妥協できるポイントとできないポイントはある程度自分の中ではっきりさせることが重要です。そうした方が選択肢をかなり絞れて物件を選ぶ時に楽になるらしいです。
例えば、駅近がいい。築年数は若い所がいい。広い部屋に住みたい。日当たりがいい部屋に住みたい。家賃が安い所がいい。などなど

私の場合は1番目に築年数。2番目に2階以上と自分で決めています。そのため、駅からは遠くなってしまうけど住みやすければ妥協できます。築年数が若くなくてもリフォームがされてある部屋は新築と同じくらいきれいだそうです。

その2:地元の不動産屋さんに行く

皆さんは物件を探すときにまずネットで調べる方が多いと思います。しかし、ネットに載っている物件がすべてではありません。地元の不動産屋さんに行けばネットに掲載される前の隠れ物件が見つかるかもしれません。

実際に私も地元の不動産屋さんに行ってきました!
ですが、残念ながら私が行ったところではどれもネットで見たことあるような物件ばかりでした。この方法は運しだいって感じなので、強運の持ち主は試してみるのもいいかもしれませんね。

その3:周辺の環境を重視する

長く住もうと思うのなら周辺の環境は特に重要です。いくらその物件が良いと感じていても住みにくかったら長く続かないですよね。近くにスーパーやコンビニがなかったらとても不便です。また、もし病気にかかってしまって病院が近くになかったら不安です。
なので、内見を行く際に周辺の環境を観察すると良いかもです!

次にすることと言えば不動産屋さんに行くことですね。実は、不動産屋さんの選び方や聞き方にもコツがあるみたいです。

〇気を付けた方がいい不動産屋さんの特徴

まず、不動産屋さんを選ぶ際は明るいイメージを持つ不動産屋さんを選んだ方がいいです。また、今すぐ契約をしてください感を出してくる不動産屋さんには気を付けた方がいいです。
不動産屋さんもビジネスなので早く契約をさせたいと思います。ですが、焦って契約をしてしまうと良い物件を見逃す場合があります。なので、不動産屋さんには余裕をもって焦らないで行くのがポイントです。

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不動産屋さんに物件を聞くコツ

〇物件を聞くときは家賃をやや低めで聞いた方がいい

不動産屋さんは大体少し高めの物件を出してくるので低く見積もって聞くのがコツです。
例えば、もしも自分の中の家賃が上限50000円だとすれば、やや低く見積もって「家賃が40000円のところはないですかね?」とか「いけて45000なんですけど」みたいな感じを出してみると50000のいい感じの物件が出てくる可能性があるそうです。なので、直接不動産屋さんに行って交渉するときにはこっちの手の内を明かしすぎないのがコツと言っていました。
その時、「心理戦かよ!」とつい思っちゃいましたね(笑)

不動産屋さんに行って次やることと言えば内見ですね。自分の中で内見は1番重要だと思います。山内真太郎先生から意見をいただいて内見をする際の見る目が変わりました。

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内見で見といた方がいいポイント

その1:家具を置いたイメージをすること

内見をするときは何もないから広く見えがちだけど、いざ家具を置くと意外に狭く感じるそうです。それと、家具が良い位置に配置できないこともあるそうなので、あらかじめ自分が置く家具の大きさをはかっていた方がいいです。なので、実際に自分がその部屋に住んでいる想像をするとうまく内見をすることができます。

その2:水回りの臭い

基本的に掃除してきれいにした後なので変な臭いはしないはずですけど、古い建物だと風呂の配管の臭いがすることもあるので、水回りの老朽化具合には気を付けた方がいいです。

その3:コンセントの位置

以外に見逃しがちなのがコンセントの数と位置です。せっかく広い部屋を選んだのにコンセントの位置が絶妙に悪いということは時々あるみたいなので気を付けた方がいいです。個人的には、2か所以上コンセントの数がありベットの近くにあればいいかなーって感じです。

内見のコツとしては、すぐ決めないということもポイントです。物件をいくつも見に行って1番しっくりくる部屋を探すことが重要です。実際に私も5.6件くらい内見をして検討中です。

〇費用を安く済ませるには?

引越しをする際やはり費用を安く済ませたいですよね?
けど何をしたら安くなるのか分からないと思います。なので、安く済ませるコツを聞いてきました!

その1:敷金礼金の交渉

費用を安く済ませるには?と考えたときにまず敷金礼金の交渉が出てくると思います。これは無理だと思ってもやってみると良いかもです。交渉を行う際にもコツがあります。それは、物件を直接持っている不動産屋さんに交渉をすれば安くなる確率は高くなるそうです。

その2:仲介手数料をかからなくする

小さい不動産屋さんは大きい不動産屋さんに情報を渡して仲介してもらうそうなんです。そこでお客が大きい不動産屋さんに物件を契約すると仲介手数料がかかってしまうシステムになっています。なので、仲介手数料をかからなくさせるためには物件を持っている不動産屋さんに直接契約をすると仲介手数料がかからず安くなります。その1でも話しましたが物件を直接持っている不動産屋さんに行けば仲介手数料もかからず敷金礼金の交渉もしやすいので一石二鳥です。
けど、どうやって探すの?ともう方もいると思います。なので、探し方を聞いてきました!

〇物件を直接持っている不動産屋さんの見つけ方

物件を探していると同じ物件が何個も出てきたりします。その中で、1番小さそうな不動産屋さんにしてみると見つかる可能性があります。他には、それぞれの不動産屋さんがサイトを持っていて物件を載せている場合があるので、その物件とかは自分で管理しているので交渉がしやすいです。

その3:自分で引っ越す

荷物が少なかったら友達を呼んで自分で引っ越すと安く済みます。しかし、階数が高い物件だったら持っていくのはつらいです。その時に、家具をぶつけないように気を付けてください。もちろんお金をかければ引越し業者の方が丁寧に引っ越せて楽です。
自分の筋肉や体力に自信がある方筋肉大好きな友達がいる方ならオススメかもしれないですね。

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引っ越す時期を設定

費用を安く済ませるには引っ越す時期も重要です。皆が引っ越す時期は物件数が増え、物件も高くなります。例えば、新社会人になります。新学生になります。とかの4月の手前頃は物件が高くなります。その時期を超えて5月から夏の頭頃は物件の数は減ってしまいますが安く済ませることができます。


ご覧いただきありがとうございました。
今回は初めての一人暮らしで私が失敗しないために引っ越し経験者の山内真太郎先生から体験談とアドバイスをいただきました。もらったアドバイスから良い物件を見つけ、楽しい一人暮らしをしてみたいです。同じ境遇にいる一人暮らしが不安な方もこの記事を参考にしてみてください。

次回は一人暮らしに必要なアイテムや過ごし方など押さえておきたいポイントをまとめた一人暮らし編を予定しています。


追記:居住編(一人暮らし編)の記事が出来上がったのでこちらも参考に見ていってください!

https://note.com/media_cuc/n/n31629882e862

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