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チェッカーズからはじまりMAN WITH A MISSIONを通り[ALEXANDROS]に落ち着く。


どうも。


音楽好き高身長女子のえっこです。



誰だこやつ!と思った方は私の自己紹介記事もあるので


よかったらご覧下さい






この記事でも話しているように



私は大の音楽好きなのですが



私の音楽好きのルーツはどこだろう…?



と考えた時




自分の周りにいつでも音楽があった幼少期にあるのでは?




という結論に至りました




というわけで今回は



車の中ではライブDVDを狂ったように垂れ流し、


家の中でライブハウスのごとく大音量で音楽をスピーカーで垂れ流していた



私の母(ピチピチの40代)に



「あなたの好きなアーティスト遍歴は?」




というテーマでインタビューすることにしました!




題名にもあるように



前髪の長いボーカルがいるバンドから



オオカミ頭の謎の生命体から



歌もビジュアルもイケてるロックバンドから




たくさんの母の推しについて紹介しています。





あと、





最初に「インタビューすることにしました!」と言いましたが、



ただの親と子の雑談なので





カフェでコーヒー飲んでたら隣の親子の会話が聞こえてきた





的なテンションでご覧下さい。







チェッカーズ


1980年代から1990年代前半にかけて活動した男性7人組のロックバンド。「涙のリクエスト」「ギザギザハートの子守唄」「星屑のステージ」などが代表曲。



Q、好きになったきっかけは?



「ザ・ベストテンかなんかで歌ってるところ見て、



そこから藤井フミヤのトークとか見て



フミヤの飾らない雰囲気を知って


沼った。



歌だけじゃなくて、その人自身のことまで知りたいって



はじめて思ったアーティストだな。」




Q、飾らない雰囲気ってどんな感じ?



「すごくナチュラルなの。



嫌味なく、さらっと自分の気持ちを伝える人で、



かっこいいと思ったし、憧れた。」







「設楽とかそうじゃない?」



『ん?設楽?』



「バナナマンの!」



『急に話飛んだね。』





Q、好きな曲は?



「星屑のステージ!



涙のリクエストより好きだったなぁ、」



Q、この前THE FIRST TAKEに藤井フミヤ出てたけど聴いた?



「聴いた!Another Orion!



たしか、硝子のかけらたちっていうドラマの主題歌で、



そのドラマも見てた」



Q、どんなドラマ?



「えっとね〜…




たしか鶴瓶が松雪泰子をボッコボコにするんだよね、」




『すごい覚え方してるね。』





Q、チェッカーズに沼ってた期間はどれくらい?



「多分中学生時代かな、



その頃はチェッカーズの映画も見に行ったし、



自分の部屋の壁をチェッカーズのポスターで埋めつくしたし、



LPアルバム買ったりした!」



『えるぴーあるばむ??』



「円盤の、レコード!」



『レコードプレーヤー、家にあったの!?』



「あったよ!



こーやって、針落として聴いてた。(針を落とすジェスチャー)」







ザ・ベストテン、LPアルバム、レコードプレーヤー、



私が触れたことのない時代を感じる言葉を



たくさん聞けました。




レコードプレーヤーは母が生まれるずーっと前のものだと思ってたので(明治とか大正とか)


実家にあったと聞いて驚いてしまいました。





MAN  WITH A  MISSION


2010年に活動を開始した5人組ロックバンド。頭はオオカミ体は人間という究極の生命体で構成されている。「Emotions」「FLY AGAIN」などが代表曲。




Q、好きになったきっかけは?



「きっかけは、



TSUTAYAでアルバムをジャケ借りしたことかな。



聴いてみたら曲がかっこよくてハマった。



でもその前もマンウィズ(MAN  WITH A  MISSIONの略称)は見たことあって



その時は倉庫みたいなところで歌ってたんだけど




ヘンなの被ってるなぁ…



なんでオオカミ…??



なんだこいつら???





って思ってた。」



Q、お父さんと2人でハマってたけど、お父さんはなんでハマったの?



「たしかNirvanaのカバー曲がアルバムに入ってて



それがかっこいい!!って思ってハマったらしいよ。」

アメリカ合衆国出身のロックバンド。2ndアルバムである「ネヴァーマインド」の驚異的な大ヒットにより世界的なグランジ・ムーヴメントを巻き起こした。


Q、マンウィズの好きなところは?



「トーキョータナカ(Vo.)のこもった声!!



トーキョータナカがきっかけで自分が声フェチだってことに気づいた。



あとジャンケンジョニー(Gt.)が面白くてすき笑」




Q、好きな曲は?



「RAIN OF JULYかな、



普段は激しい曲が好きなんだけど



この曲だけは別で、



トーキョータナカの声と穏やかな曲調が合ってて



すごく好き。」






MAN  WITH A  MISSIONは一時期車の中や家の中で一生流れていました



もう四六時中です。



今でも好きなアーティストだそうです。







[ALEXANDROS]


2001年から前身バンド【Champagne】として活動を開始し2014年に【ALEXANDROS】に改名した。「ワタリドリ」「GirlA」などが代表曲。


Q、好きになったきっかけは?



「アルペジオっていう曲だね。



無理に集団に入らなくていいって言ってる歌なんだけど、


歌詞にほんとに救われた。



子供の頃からひとりでいることが好きだったから、



集団行動が苦痛でしょうがなかった。



数十年生きててはじめて肯定してもらえたって思えて


ほんとに嬉しかった。



そっからもう沼だね。



ちなみに2018年に好きになったから記念にこれ買った」

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「行ってもねぇライブのグッズ」


『行ってないんだ笑』


「うん、ZOZOマリン行ってない☺️」




Q、アルペジオ以外に好きな曲は?


「歌詞が好きなのは、


Kick&Spin



starrrrrrr



Kill Me If You Canあたりかなぁ



Kill Me If You Canなんて日本語で


やれるもんなら、やってみろ


だから聴いてて燃えるよね。



曲調が好きなのは、


Milk 、Kaiju、


spyだね。」


spyはファンの間でとても人気な曲だそうです。



『ワタリドリは聴かないんだ!』


「うん、メジャー過ぎて聴かないなぁ


自分から聴きにいかなくてもテレビとかで流れてるし。」



Q、ドロスファンとしてなにか言っておきたいことはある?


「ずっと歌い続けて欲しい!!



喉に負担がかかってそうな声だから



声が出なくなってキーが下がったりするのが嫌だな、



ずっとあの声を聴き続けたい!!」




おすすめの曲がやたらと多いところから分かったと思いますが



母は熱烈なドロスファンです。



スマホのロック画面の壁紙を川上洋平さん(Vo.)の画像にして



スマホを開く度に




「かっこいい、、、(吐息)」




って言ってます。



おわりに


かなりの文量のインタビューになってしまいましたが


いかがでしたでしょうか。


個人的には母の天然なところをみなさんに伝えられたと思ってます。


(伝わったかな…?)



みなさんも自分の思い出のアーティストたちを振り返ってみてはいかがでしょうか。



では。



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