【他職種と結婚するメリット3選】私の結婚相手は医者がいいのか[ペアMTGヨツバ×ぎょうざちゃん]
本記事は「私の結婚相手は医者がいいのか」というテーマに対して
ヨツバとぎょうざちゃんがペアMTGを行い、それで得た発見や感想をまとめたものです。
テーマ設定の背景や目的を先に読んでいただけるとより楽しめると思います。
結婚するなら医者がいい→医者じゃなくてもいい
私の体感だと、世の女子医学生の半分以上は結婚相手は医者がいいと思ってるように思う。ついこの前までは私も医者同士夫婦の支持者だった。
体感通りかもしれないが、調査によると結婚している女性医師の69%が医者同士で結婚しているようだ。
しかし最近、他の職種の人と話す機会が多い中で、この考えが変容してきた。
違う職種同士の結婚も、メリットがたくさんあるのではないかとー。
他の職種と結婚することのメリット
今の私が考えるメリットを3つ紹介したい。
①専門分野が異なることで、新しい世界を見れる
一言で言えば、もう一つの違う人生を隣で経験できるということだ。
自分一人では絶対に経験できない新しい世界を見せてくれるというのはワクワクしないだろうか、、。
高校生の頃、仲良しの友達と「将来一緒に起業しよう!」と話したことがある。
その友達を尊敬していたし、医者としての差別化も図れると当時思ったからだ。
夫婦で違う強みを持っていること、それは仕事の幅が広がったり個別化を図れたりと思いがけないメリットも眠っていると思っている。
お互いの専門性を生かして新しいものを作り出せそう!なんて夢も描いてみたり、、
②子供にとって親と過ごせる時間が増える
医者という職業は特異性に溢れている。
夜勤があったり、急に呼び出される仕事は他にそこまで多くないように思う。
医者同士の夫婦では、そういった理由で子供と親の関わりが薄くなる可能性が高いかもしれない。
私の人生の目標の一つに、「幸せな家庭を築きたい」というのがある。母が私にしてくれたように、私も子供にたっぷりの愛情や学びを与えたいという想いからだ。
子供にとっての幸せを考えた時に、両親の勤務時間が偏らないことは価値があるように思えた。
③医者の将来性
「医者は稼げる」というのはこれからも変わらないだろうか。。。
あまり想像できないが、医師過剰時代がやってくるのはもうすぐらしい。
早ければ2029年には医師の需給が均衡化し、そのあと供給過多になるかもしれないと言われている。
さらに追い討ちをかけるようにAIの進化によって医者の仕事は減っていくかもしれない。
憶測でしかないが、二十年後、三十年後の日本において、医者という職業は今ほどの価値がなくなっているかもしれない。
そう考えると、家庭に多様性があることは今後強みになるかもしれないと考えた。
正解はないと思うが、いろんな人の意見を聞いてみたい話題だと思った。
ヨツバからの記事への感想
3つのメリット、それぞれに「はあ、なるほどなあ」となった。
特に一般的な医師では、①は思いつきにくいのではないか。医者の世界は狭いと言いながらも、あまり外に出ようとはしない人が多いからだ。ぎょうざちゃんが外の世界に自ら出て行こうとしているゆえに感じたメリットだろう。
③は未来のコトなので不透明だ。それに人口減少とともに需要が減少していくので、ゆっくりと医師の価値が下がっていく。気づいたら、価値が低くなっていた!は避けたい。結婚も含め、未来を見通す力が大切だと感じた。
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