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下北沢で古本屋さん巡り


先週に引き続き、古本屋さん巡りをしてきました。
先週は吉祥寺でしたが、今週は下北沢です。

下北沢にも魅力的な古本屋さんがたくさんあると聞いて、早速巡ってきました。

下北沢の古本屋さん

BOOKSHOP TRAVELLER

下北沢駅を降りて、地図アプリで「古本屋」と入力して巡るルートを想定します。

先ず向かったのが、『BOOKSHOP TRAVELLER』というお店です。
店舗は、建物の3階にあります。
壁伝いに非常階段のような階段を上がっていきます。
入り口を入って少し進むと、右側に直角に折れ曲がります。
すると、左右に小さなスペースが並んでいて、そこに本棚がびっしりとあります。
棚は50センチ角くらいの枠で仕切られており、その一つ一つが独立した本屋さんになっています。
自作の本を置いているスペースもありました。
古本だけでなく、新本も販売されています。
どちらかというと、新本の方が多いように感じました。


CLARIS BOOKS

次に向かったのが、CLARIS BOOKSというお店です。
1階がギャラリーになっている建物の、2階に店舗があります。
店舗に入る前の階段の踊り場にも文庫本が並んでいます。
店内は古本屋さんらしく、多種多様な本が並んでいます。


古書明日

一般的な、商店街に昔からよくあるような感じの古本屋さんです。
自然な懐かしさを感じるお店です。
本はきちんと並べられており、新刊を売る書店と見た目はあまり変わりません。


古書ビビビ

この店名は一度聞くと忘れません。
店の外にも本棚があって、古本が並んでいます。
この雰囲気は、神保町の古本屋さんのイメージです。
店内はきちんと透明のビニールでラッピングされている本もあり、少し高級志向のイメージです。


ポン吉

この店の名前もなかなか独特です。古本屋さんぽくない店名です。
店に入った瞬間、古本屋さん独特の本の香りがします。
その香りを楽しみながら、ゆっくり本を選びました。
古本屋さんにいくと、大型書店やチェーン店の書店では、手に取らないような本に出会うことができます。

積読本がまた増える

今回の古本屋さん巡りで購入した本は、8冊です。
積読本が、また増えました。

これまでは積読本が増えると落ち込んでいましたが、今は楽しんでいます。
読んだ本を部屋にいつまでも置いておくよりも、読みたい本を置いておく方が幸せに暮らせます。

電子書籍は確かに便利ではありますが、普段の生活のなかで、意識をしなくても読みたい本が視界に入る紙の本が、私はやっぱり好きです。

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