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【中編】なし婚派が結婚式をしてみたら

こんにちは。この続きです。
もともと結婚式をやらない=なし婚派だった私が、結婚式に至るまで、そしてやった結果を綴ります。今日は第二弾。

結婚式には莫大がお金がかかること、それが一番ネックだった私。その中でやると決めたので、自分たちが必要ないと思うことは大幅にカットしました。

結婚式でやらなかったこと

まずは、そのカットした部分をご紹介。

①ケーキカット


定番のシャッターチャンス。みんなの前ケーキを切る様子の写真、別に要らないな・・・と思いカット。2人のショットは、高砂に座っているだけで、皆各々撮ってくれるでしょう。

②余興


私たちは親族のみだし、落ち着いた食事会にしたかったので不要かなと。かつ、余興を頼むのも自分たちでやるのも負担になると思いカットしました。

③お色直し


ドレスは1着22万円~。2倍かかるのは予算的にキツイし、自分的にはウェディングドレスが最強に美しく見える服だと思うので、カラードレスは無しにしました。

④集合写真


コロナ渦で、できるだけ密を避けたいという理由もあり、無しにしました。また、全員で集合写真を撮るのは、スナップ写真とは別途費用+アルバム代がかかるので、あえてとる必要はないと判断しました。

結婚式で外せなかったこと&こだわり

いくら大幅に削っても、ここだけはカットしなかった点、こだわりポイントはこちら。

①スナップ撮影

私たちは前撮りしません。式中の写真が代わりになればと思っていたので、カメラマンをお願いしました。隙間時間にカメラマンさんが色々指示をして、二人でポージングした写真も撮ってもらえたので、一石二鳥でした。

②ジャケットセレモニー


新婦はベールダウンや入場など、両親との儀式がありますが、新郎側がないのが寂しいなと思い。両親から新郎がジャケットを着せてもらうセレモニーがあると知り、組み込みました。夫も、夫の両親も喜んでいたので良かった。

③両親への手紙


これが一番やりたかったこと。私たちは両親に感謝を伝えることが一番の目的だったので、これは外せませんでした。

やりたくなかったけどやったこと

結婚式は2人が主役だけど、家族同士の問題でもある。親、親族の意向を汲んでカットしなかった部分です。

①招待状


はじめは親族だけだし、LINEやWEB招待状じゃダメかな〜と思っていました。招待状を送るのも手間だし、切手代もかかるし。しかし、新郎側に祖母もおり、WEBやLINEは使えないだろう・・ということで、招待状を作成しました。

②映像撮影


スナップ写真もとるし、ムービーはいらないかなと思っていましたが、親から出席できない祖父母に見せてあげたいと希望があり、ムービーをお願いすることにしました。これだけで12万、高い~。まぁしょうがないけど。

節約したこと

参列者にはせっかく来てもらうので、ケチったり失礼はしたくない。でも、クオリティを落とさず安く出来る部分を調べ、徹底的にやりました。笑

①可能な限り持ち込む


式場を通すとなんでも高い。持ち込めるものは持ち込もうと、交渉を重ね、結局ブーケ、ベール、アクセサリー、ブートニア、新郎小物、招待状、引き出物の袋まで持ち込みました。(引き出物は持ち込みNGでした。)

②招待状自作


式場に頼むと3万~。自作で作って8,000円で押さえました。

③ムービー自作


夫が動画編集得意だったため、自分たちで作りました。このテーマで作りたい!というものもあったので、ちょうど良かった。

④ブートニア自作


ブーケを持ち込むときに、1,500円でブートニアを付けられたのですが。小さいものだし、自分で作れるんじゃね?と思い作ってみました。大正解!100均のドライフラワーと造花を使って、500円くらいでできました。ブーケと色合いもそろえられたし、大満足な仕上がりになりました。

結婚式の準備は、やっぱりめちゃくちゃ大変。招待状を送るのにも、まず誰に送るか両親に相談し、住所を調べ、材料を用意し・・・。結婚式にはマナーやしきたりも多いし、失礼にならないか調べるのも一苦労。皆が言うように、準備派二度とやりたくないです。笑

さぁ、次回が最後。当日はどうだったか?最終やって良かったか?に迫っていきます。

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