オーガニックサーチでランディングするユーザーを増やすには?
SEOで重要なオーガニックサーチのユーザーを増やすには?
このブログを始めて5か月が立ちました。記事が200記事をやっと超えた程度。まだまだ全然ですが、少しづつオーガニックサーチでのランディングが増えてきました。
オーガニックサーチとは?
グーグルアナリティクスで分析できるユーザーの種類の一つです。自然検索と言われる流入で、Google検索でキーワードを入力して表示された検索結果に表示されたサイトをクリックしてきたユーザーです。
この流入がいかに増やせるかがとても大切で、自然検索はコストをかけずにユーザーの流入を得られるので、PVを増やしたりユーザーを増やすためには、この自然検索での流入(いわゆるSEOでの上位表示)が大切だと言えます。
ブログ開始から5か月のオーガニックサーチのユーザーの推移
オーガニックサーチのユーザーの推移を月別で見てみました。
【アナリティクス→集客→すべてのトラフィック→チャネル→Organic Search→月】
オーガニックサーチのユーザーの推移
ブログを開始して6ヶ月目の推移がこんな感じです。徐々に右肩あがりで増えてきました。5ヶ月目のユーザー数を大きく超えています。
オーガニックサーチのユーザーをもっと増やすには?
といっても6ヶ月目のユーザー数は500人を超えた程度。まだまだ集客力は弱々しいです。これをもっと流入を増やしていくには、
もっと記事を投稿していくこと
投稿する記事の質を上げていくこと
が基本的に大切な対策となります。
さらに、すでに投稿した記事で流入が見られる比較的にSEOで強いものは、
より記事内容のボリュームをあげる
記事のタイトルを見直す
などの対策も有効です。より多くの流入を得られるようにすると良いでしょう。
タイトルを見直すのは非常に重要です。記事タイトルにはユーザーが検索してくるであろうキーワードを適切に盛り込む必要があります。
アナリティクスやサーチコンソールでキーワードを分析して、ニーズがありそうなキーワードがタイトルに含まれていなかったら、そのキーワードを追加してタイトルを見直してみましょう。
ユーザーがどんなキーワードで検索するのかを理解することが大切
記事を書く際に、どんなキーワードでユーザーが検索しているものなのかを確認することも大切です。関連キーワード取得ツールでどんなキーワードが使われているのかを確認してみましょう。
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
例えば、わかりやすい例で説明します。
カレーライスの記事で集客したいのであれば、
『夜はおいしいものを食べました』というタイトルより、
『夜はおいしいカレーライスを食べました』
のほうが適切といえます。
タイトルに【カレーライス】というキーワードが含まれるからです。
仮においしいカレーライスの作り方の記事だったのであれば、
『夜はおいしいカレーライスを食べました』よりも
『おいしいカレーライスの作り方、簡単レシピのご紹介』
のようなタイトルが良いかもしれません。
【カレーライス、作り方、簡単、レシピ】といったキーワードを含む検索をしたユーザーからの来訪が期待できる可能性があります。
あるいはそのカレーライスは具がたっぷりで
しかもキャンプで子どもたちと食べたのであれば、
『夜はおいしいカレーライスを食べました』よりも
『具だくさんのカレーライス!子どもたちと楽しくキャンプで食べました』
のようなタイトルが良いかもしれません。
【具だくさん、カレーライス、子ども、キャンプ】といったキーワードを含む検索をしたユーザーからの来訪が期待できる可能性があります。
こうすることで記事の内容と検索してきたユーザーのニーズがマッチします。具だくさんのカレーライスで子どもたちをキャンプで楽しませたい人が読んでくれる可能性が高まります。
キーワードを盛り込むとそれだけユーザーを絞ることになります。多くの人の流入は得られないかもしれませんが、その分ピンポイントなユーザーを流入させることができるようになるので記事も熟読されやすいです。
単純なキーワードほど検索結果で上位を取るのは難しいため、流入を得るのは至難の業です。記事の内容をよく分析して、ユーザーのニーズにあったキーワードをタイトルにちりばめるようにして、記事内容にあったピンポイントなユーザーに読んでもらえることを意識してタイトル付けすると良いでしょう。
記事本文のリライトも同様で、ユーザーの検索ニーズにあった記事に書き換えるようにします。具体的にはタイトルと同様で、ユーザーが検索してきているキーワードを本文中にわかりやすくちりばめると良いでしょう。
例:
見直し前
タイトル:『夜はおいしいものを食べました』
本文:『夜はおいしいカレーライスを作りました。とてもおいしかったです。みんな喜んでいました。また来たいと思います。』
どういうシチュエーションでどんなカレーを誰と食べたのか、イメージが伝わってきません。検索エンジンも同様に理解できないため、オーガニックサーチのユーザーが検索でこの記事にヒットすることはありません。
リライト例
タイトル:『具だくさんのカレーライス!子どもたちと楽しくキャンプで食べました』
本文:『夜は具だくさんのおいしいカレーライスを作りました。キャンプで食べるカレーライスはとてもおいしかったです。子どもたちもみんな喜んでいました。またキャンプに来たいと思います。』
わかりやすく極端な例で説明しましたが、このようにより具体的なキーワードを盛り込んでリライトすると、内容がわかりやすくなったり、記事の文字数が多くなり記事のボリュームアップになります。
結果的に、より記事にあったユーザーが流入してくる可能性を高めることができます。
オーガニックサーチのユーザーを意識したブログ運営をしていきます
引き続きSEOでの集客を意識して運営していきます。普段と感じが違う記事や唐突な話題が多くなると思いますが、これはSEOを意識していろいろと試しているためです。
できれば月に50記事は投稿していきたいところです。実際にはなかなかむずかしいのですが(;^_^A
質の良い記事がたくさんあることも、SEOにとっては非常に重要です。なので月に50記事でも少ないくらいだと思ってはいますが、とりあえず月に50記事を目標に頑張ってみたいと思います!
集客力を上げるために基本となるのは、オーガニックサーチのユーザーを増やすことです。そのためにはオーガニックサーチのユーザーがどういうキーワードでランディングしているのかをしっかり分析していきましょう!
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