【医学部受験】全国1位が教える化学勉強法

どうも、現役医学生のはるとです。
今日は、共通テスト全国1位、医学部首席合格の僕が行っていた化学の勉強法を紹介します。

化学勉強法

  1. 「つぶ」の感覚をつかむ

  2. 暗記するものと、理解するものを区別する

  3. 法則を覚える

  4. 問題に取り組む

僕が行っていた勉強法をまとめると、上のようになります。
次に各ステップについて詳しく紹介します。

1. 「つぶ」の感覚をつかむ

受験化学で最も大事なことは、「つぶ」の感覚をつかむことです。化学の登場人物は多種多様な「つぶ」です。例えば、原子、電子、プロトンなどがあります。受験化学のメインテーマは、その「つぶ」のやりとりなんです。「つぶ」の数え方に「mol」というものがあります。「つぶ」の感覚をつかめば、mol計算も上手になるでしょう。

2. 暗記するものと、理解するものを区別する

化学は暗記科目だと考えられていることが多いですが、かなり多くのことが、簡単な物理学的考え方で説明されます。手当たり次第に暗記するのではなく、何か物理的に説明できないかを考えてみましょう!

3. 法則を覚える

化学にも、物理学同様に、法則が出てきます。それらの法則を覚えることは、問題を解くために不可欠です。法則を覚える際は、その法則が適応できる前提条件を必ずセットで覚えましょう。そうすることで、問題を解く際に間違った法則を適用することが少なくなります。

4. 問題に取り組む

法則を覚えたら、問題に取り組みましょう。問題を解く際は、どの法則を用いたらうまくいくかを、まず考えましょう。化学の問題を解く際は、わかりやすい図を書くことが大切です。

以上が僕が行っていた化学の勉強法になります。受験生の皆様の参考になれば幸いです。
また、化学勉強法についてのご質問、医学部受験に関する一般的なご質問は公式LINEでお答えしていますので、お気軽にご連絡ください!


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