理想と現実のギャップを乗り越えるために心をコントロールする

やなぎです。お読みいただき、ありがとうございます。この記事では、心を落ち着かせて自分の夢、やりたいことを成し遂げるための方法を考えていきます。

この記事の対象;          
1)夢があるけど、どうせできないし…と思っている人
2)言葉の力だけでは夢なんて追えないと思ってる人
3) なんかよくわからないけど、元気になりたい!っていう人

今は、「ストレス社会」と呼ばれていて、生活の中でもストレスは身近なことかもしれません。しかし、ストレスとなっている原因に対するモノの見方を変えるだけで、心が軽くなるかもしれません。

つまり、周りを変えるのではなく自分が変われば良いということです。何事も自分が原因だと思うことで、周囲の人々への苛立ちやストレスは減ります。

ですが、私たちは義務教育の中でそのことは教わってきませんでした。というのも、「受け身」の授業だったからなんです。「これ、教わってない」とか「知らない」と言ってしまうことは、学生時代なかったですか?

確かに、先生が教えてくれないというように、誰かがと言ってしまえばとても楽です。ですが、楽なままでいて人生は充実するのでしょうか?

ストレスというものは、1930年に生み出された考え方です。今から90年も前にできた考えが、今も生活の近いところに疼いているということになります。

この90年で寿命がぐん!と伸びました。しかし、ストレスに関係する病気は増えています。そのストレスに打ち勝つ強靭な体を作るためには、睡眠・食事・運動といった基本的な生活習慣が極めて大切です。

睡眠であれば、6時間以上取ることが厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針2014」で言われています。他にも、眠ることができる環境を作ることも大切です。

✅リラックスできる衣服
✅寒すぎず、暑すぎない室温      
✅寝る前3,4時間はカフェインを摂らない   
こういったことも大切です。

また食べることは、私たちの体を作ってくれるものです。車でいえば、ガソリンのようなものです。それ位、食べる事は大切なんです。ですが、忙しいから「ながら食い」とかをしてしまうことありませんか?

大切なのは、バランスよく食べることです。巷では一汁三菜が薦められていますが、一汁一菜を意識することはいかがでしょうか?ご飯、お味噌汁、お新香、これだけです。

そして運動は、ウォーキングが手軽で良いと思います。ウォーキングをすると、足腰が鍛えられます。それだけではなく、気分転換にもつながります。

このように、健康は簡単な取り組みで手に入れることができます。難しいのが、続けることです。これらにプラスして、心の健康も追加してみてはいかがでしょうか?

身体の健康は、心に比べ目が行きがちです。ですが、心だけは置き去りにされていることが少なくはありません。あなたは、心身一如という言葉をご存知でしょうか?

これは心と身体は一つであるという意味です。もともとは、仏教の言葉として、道元が言っていた言葉のようです。つまり、心と身体は繋がっているということができます。

だからこそ、身体だけではなく心にも目を向けてほしいと思います。身体を強くするためには、心を強くすることが必要です。

例えば、スポーツ選手を考えてみてください。イメージトレーニングなどをしてる場面は見たことありませんか?あれは、心(脳)の中で、実際の試合を事前に体験しているというものです。

そのおかげで、実際の試合では良い成績を収めるということが多いです。これぐらい心というものは大切ということになります。

今回は皆さんと一緒にあなたが「なりたい自分になれる」ための心持ちについて考えて良ければと思います。このページでは、なりたい自分に近づくための方法や心が楽になるような方法をお伝えしていきます。

この記事を読むあなたのメリット;
心が軽くなるようなヒントを見つけられるかもしれません。
デメリット;
文字で伝える事しかこのページでは出来ないので、あなたの「成長」につなげられないかもしれません。

私は、あなたが健康で「なりたい自分」を実現できるようサポートしていきたいと思います!

これを知ると心は楽になると思いますが、知らなくても生活には影響しません。ただ考えてみてほしいんですね。心が辛い中仕事へ行って、疲れ切って家へ帰る。そして体調を崩してしまう。ということは収入も減ってしまう。そうなると、めちゃくちゃ辛いと思うんです。

心の健康は、身体に比べておろそかにしがちです。だから悪くなったときには、生活がキツイなんてことも起こる可能性があります。そんな心の声である感情に目を向けていきたいと思います。

自分の心と身体の声を聴いて、自らを救ってあげましょう。それがいわゆるセルフケアです。まずは自分の体を見つめることから始めてみましょう。それが自分が自分の主治医になるということです。必要な時は受診をしてください!それが「なりたい自分」に近づく方法なのかもしれません。

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なりたい自分をリアルに描く

あなたにとってやりたいことや、成し遂げたいことは何でしょうか?それはどんなことでどうやったら出来そうですか?やりたいことを出来る限りリアルに想像してみてください!!

想像できましたか?想像するときは、ポジティブに考えることが大事です!とにかくネガティブなイメージや考え・言葉は、自分を飛躍させてはくれません。

どんなことが思い浮かびましたか?それを成し遂げた時の姿をニヤニヤしながら、味わってみてください!

「できる」イメージをリアルに体験することで、自分がやっているという疑似体験にもつながります。体験するときには、五感をフル活用することが大切です。

イメージの中で成功体験を積むことは、実はとても大事です!実際に体を動かさなくてもイメージでそれを体験することができるんです。それがスポーツ選手などが良くやっているイメージトレーニングです成功を引き寄せるためには、自分のイメージの中で好きなだけ体験をしてみてください。

感情を見てみよう

感情は、人間が生きるために必要なものです。その感情に蓋をしてしまっていることはもったいないということになります。あなたはイメージで成功した時、どんな感情でしたか?ワクワク?それとも緊張?はたまた悲しくて泣きたくなりましたか?

それ以外でも生活をしていると、色々な場面で感情は動くはずです。恋人といれば、落ちつくなとか気持ちいいなとかありますよね。仕事のときは、忙しい、退屈、面倒とかがあると思います。色々な場面で感情が起こります。ただ私たちは、その感情を抑えることを覚えてしまいました。

もちろん、感情を抑えることは社会で過ごすためには必要なことです。イライラして怒って物を壊すなんてことをやっていたら、社会は回らないと思いませんか?

一人ひとりが、自分の役割を意識して過ごすことが大事だということです。ボーっとしていたら、ただ時間が過ぎていってしまいます。それこそ時間がとても無駄です。

怒りという感情は、私たちにとって避けては通れないものです。ただイライラしたり、怒ったりすると体も疲れてやる気が出なくなります。そうなると、脳は働かなくなって、目の前のことを考えたり処理することができなくなってしまいます。それを防ぐためにも、感情を上手にコントロールすることが必要です。

そして感情を見つめることは、自分の内面に素直になるということです。周りの人と思いがすれ違ったなと思ったら、「なんでかな?」と考えてみることも大切です。

一旦相手の立場になって考えてみて分からなければ、保留のままにしたって良いはずです。そもそも感情に正解はありません。まずは、「答えがない」ことを認めましょう。

そしてあなたの常識は、他の人からすると常識ではないかもしれない。だから一旦は、その常識を保留にすることも大切です。つまり相手をそのまま丸ごと受け入れるという姿勢になることが大事です。

とりあえず、一旦受け入れて保留にしてみる!という考え方はストレスを生まないためにも必要です。そして心が元気になったら、あの時のあの場面で何が起こってたんだっけ?と振り返ってみることも必要かもしれません。

その時も「答えはない」っていうことを覚えておきましょう。つまり、高校受験のような、答えを追い求めることはやめた方が良いと思います。だからこそ、完璧主義は捨てましょう。

言葉を変えると感情も変わる

時間を有効に使うためにも、感情を上手に使えることが望ましいです。感情を出来る限りポジティブにして心に素直に生きることは、誰にだって出来ます。それこそ今から、でも・だって・そうじゃなくて・は?とかの言葉は使わないように生活してみましょう。

言葉を変えることは、意外に大変です。実はこの記事も、でも…とかを使わないように書いています。おそらく、数回は使っていると思うので、何回使っているかを探してみてください。

使わないためには、「会話力」が必要になってきます。多分人間関係でも、「この人と話してると楽しいな」とか、「この人のこと好きだな」とか感じることがあるかもしれないです。

それは、「話す力と聞く力」を持っているからです。人にはガンガン「話しまくる」人もいて、黙って「聞いている」人がいます。話す力も大切だけど、「聞く力」も大切だと想います。

ただ難しいのが、会社とかだと「もっと積極性を見せてほしい、フレンドリーさが欲しい」と言われてしまうことがあります。こういうときにも発想を変えて、「なんでそう思うんだろう?」と考えてみることが必要かもしれません。

そして可能であれば、「なんでそう思うんですか?」とも聞いてみましょう。もしかしたら、考え方のすれ違いかもしれない訳です。相手の考え方を知ったら、それに近づけられるようにすることは簡単ですよね。もちろん、頑張りすぎると疲れちゃうから、少しで大丈夫です。

ポイントは、無理をしない、背伸びをしないことです。

無理をしてしまうと、正しい判断ができなくなってしまいます。そうすると仕事でもミスが増えるかもしれません。そうなって苦しいのは周りではなく、自分です。まずはそのことを知っておきましょう。いつでも周りのこと優先で考えていると、本当に苦しくなります。

そして、自分が使う言葉もほんの少しだけ変えてみましょう。言葉を変えてポジティブになれるという事を表しているのが、こちら↓

考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。(マーガレットサッチャー)

この言葉からもわかる通り、言葉を自在に操ることができると人生レベルで成長することができます。それだけ言葉は私たちに身近です。だから、まずは言葉からポジティブになっていきましょう!

言葉のすれ違いは壁を生む

あなたは、言葉を使うことで気持ちを他人に伝えています。言葉にできるということはそれだけ大事なことです。

私は交通事故に遭い、入院していたころ言葉を話すことができなかった。話せないからホワイトボードに「トイレ」とかを書いて伝えていました。これがミミズ文字で全然伝わらなくて、もどかしかったです。ということは当然イライラします。ただイライラを伝える手段がありませんでした。それぐらい言葉は人間にとって必要なものだという事ができます。

言葉は人によって捉え方も様々です。なぜなら人は、立場によって考える意味が違うからです。

例えば「健康です」といったとき。お医者さんなら、検査しても異常はないから当然だよなと思ってしまいます。一方、患者の立場では風邪っぽくはないからまぁ健康だよな、と思ってしまいます。

別の例で「体調悪いので今日休みます」という場合です。あなたは、頭痛いしだるいし頭が回らないから休みたいと言っています。一方、会社側からしたら、熱でもあるのかな?時期が時期だしインフルエンザでもまずい。だから、受診してもらおうと考えます。そうすると、休みたい⇔職場に広がるとまずいという考えのすれ違いが起こってしまいます。

だから言葉をどのように選び、伝えるのかはとても大事になります。その時に、でも・だって・そうじゃなくてというようなネガティブワードを使うことは、他人からの会話を遮ってしまいます。

言葉は多くの可能性を持っています。それがカウンセリングやコーチングというものです。実はこの記事でもコーチングのやり方を参考にしました。自分の心の奥底に眠っているものを見つけ出して、「なりたい自分」というものを見つけて近づいていきましょう!

まとめ

今回のnoteでは、

✅無理をしない

✅完璧主義を辞める

✅相手を一旦受け入れる

✅ポジティブワードを使う 

✅イメージトレーニングをする

✅できる限りリアルになりたい自分を描く  

✅今感じている感情はなぜ湧いたのかを考える  

ということが大切だとお伝えしてきました。ぜひどれか一つでも生かしてもらえると嬉しいです。

ぜひ、シェアして周りの人に記事の事を伝えていただけると嬉しいです。そして、わずかな金額でもサポートをしていただけると幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。もしよろしければ、感想を教えていただけると素直に嬉しいです。これからも「健康」に関わるような発信をしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

2020年3月1日 やなぎ (https://note.com/med1/n/nfd8995885707?creator_urlname=med1

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[編集履歴]

2020年3月1日 第1版 2020年5月12日 改題

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