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結局最後は『人』まずは信用の蓄積が大事


みなさんこんにちは!こんばんは!
今週の担当のあすかです。


転職活動をゆるゆると進めている私ですが、
先日、そんな転職活動中のとある出来事から気づきがあったので
今日はそのお話を。


先日、商品自体にすごく興味があり選考を受けていた企業がありました。
選考に入った段階で、雇用条件などいくつか変更したいと先方より連絡があり、
(その時点で、そんな大事なこと簡単に変更する?なんで求人票掲載の条件と変える?と少し違和感があったのですが)
内容を承諾し、企業側からも一次選考を通過したとの連絡をいただきました。

しかし、喜んでいたのも束の間。
その後も話が二転三転し、最終的に選考を取りやめしたいと企業から申し出される、という出来事があったのです。

(企業の特定につながるので詳しい内容は伏せますが)

最初の選考時の違和感+話が二転三転する+選考取りやめ

・・・といういくつもの出来事が重なり、一気にその会社への嫌悪感が高まり、
自分の中で、興味を持っていてたその企業の商品に対しても「この企業の商品はもう使いたくない。」という感情にまで発展しました。


人に対しての誠意のない対応の連続、そんな思いやりのない人たちが作ってる商品は推せない、『信用』できない・・・という感情にまで繋がったのです。

そもそも『信用」とは?


調べてみると

『信用』とは過去の実績や結果、記録にもとづいて相手を信じること

それに対して、

『信頼』とは将来的に生じる感情や行動に期待すること


とありました。

つまり、『信用』を蓄積しないと、未来の『信頼』には繋がらないのです。
当たり前ですが、一度『信用』をなくすと、未来の事柄にも大きく影響します。


これって仕事や私生活でもとても重要な話で

みなさんも、困ったときや、ふと助けが必要になったときに思い浮かぶ人って
必ず過去の『信用』が蓄積されている人ではないですか?

例えば、頼んだ仕事を丁寧にやってくれたとか、しんどい時に何度も気にかけてくれたとか。


反対に、この人にはもう頼まない!
・・・となる人って過去の『信用』がない。

やります!って言ってやっていないことばかりとか、何度も同じようなミスをするとか、
今回の私の転職活動中の出来事のように誠意や思いやりのない対応の連続など。


【過去】ある人の何気ない一言(対応や出来事)が、
【未来】その人自身はもちろん、その人の会社が生み出す、未来の商品やサービスにも大きく影響を与える
・・・ということを忘れてはいけないな、と感じた出来事でした。

企業などに不正が発覚したりしたときに、
再発防止について問われるのは、このあたりですよね。


思い出すと、前職の銀行員時代も、再発防止が徹底されていたように思います。


現代はAIなどの技術もかなり発展し、人がやらなくとも
いろいろなものがIT技術によって生み出され、便利になっている時代です。
ですが、正直、世の中にあるほとんどの商品やサービスに大差はないように感じます。

なので、商品やサービスを選ぶとき、結局は『人』が基準になることもすごく多いんじゃないかなと私は思います。


選ばれる人、選ばれる商品やサービスを生み出すためには
『信用』の蓄積をし、『信頼』される人になることがとても大事なのです。

普段、何気なく毎日を過ごしていますが、一つ一つのことに対し、誠意や思いやりを持って丁寧に向き合うこと、『信用』を蓄積していくこと、それが未来の『信頼』に繋がることを改めて意識しないといけないですね。

インスタでは『信用』と『信頼』の違いを投稿しています。
よかったら覗いてみてください。

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