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会社ほど伝言ゲームが成立しない場所はないって話|日常|

こんばんは!
新人機械エンジニアです!

今日は会社員生活を送っていく上での話になります。
少し愚痴っぽくなってしまいますが、最後まで読んで頂けたら幸いです。

皆さんは、子供の頃「伝言ゲーム」で遊んだことはありますか?
お題を後ろの人に伝え、最後の人まで正しく伝わるかというゲームになります。
途中の人がわざと間違えたものを伝言するなどし、最終的に訳のわからない文章になるというゲームです。

さて、社会人生活を送っていると社内外様々な人と会話をします。
この際、面白いくらい「伝言ゲーム」は成立しないのです。

同僚への依頼ごと、決定事項の伝達など当人同士でない事象については顕著に現れます。
さらにタチの悪いことに、この問題は特に社内にて数多く発生します。
「言った・言ってない」問題まで発展すると、もう手がつけられません。

では、どうすれば良いのでしょうか?
1年間働いて私は以下のことを学びました。

◆依頼事の進捗をとにかく確認
案外人間って生き物は、他人の話を聞いていないものです。
なので、他人なんてそんなものだと割り切りましょう。
1番メンタル的に楽な方法です。

◆議事録・メモをとにかく取っておく
若手社員は特に議事録を書く機会が、多くあります。
素早く要点をまとめる技術はもちろんですが、「誰が・何を」発言したかを残しておくと、後で揉めることを防ぐことができます。
私の先輩は、全ての会話をボイスレコーダーで録音してました。
そこまでする必要があるかはさておき、それくらい大事ということですね。

◆他人への伝え方を工夫する
悪いことが起こると、他人のせいにしたくなるのが人間の性です。
一方で、自分の伝え方にも問題があったことを内省する必要もあります。
指示語や言葉の解釈など、周囲の理解と乖離はなかったのでしょうか?
私もまだこの部分が弱く、よく注意を受けています。

以上愚痴から始まったnoteでしたが、コミュニケーションというものはとても難しいものです。
特にビジネスの世界にいる大先輩方は、とても言葉に敏感です。
日頃から注意して、お互いに気持ちいい「伝言ゲーム」を続けていきたいものです。

今日はこの辺で!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

2021.4.20 某喫茶店にて

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