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今日の私は、幸せの体感に向かう

10,547日目

この間会った友人が、「私は今の段階ですごく満ち足りている、幸せだって気が付いた」と言っていた。

なぜだか、ズドンと衝撃がきた。

私は?

即答できなかった。

学生の頃は、毎日が楽しくて「むっちゃ幸せ!!」って思っていた覚えがある。

帰国子女の知り合いは事あるごとに「私ほど幸せな人はいないと思う!」と話していた。私は、そんな風にみんなの前で言うことはできなかったけれど、心の中で「私も負けてない」って思っていた。


しばらく考えて、冷静な頭では「幸せだ」と思った。でもなんだか心が100%で言っていない気がした。

学生の時より明らかにお金もあるし、今の仕事の人間関係はよく、働き方も融通が利くし、やりたいことがあり、目標に向かって動き出している。

でも「幸せだ」ということを体感することを忘れている。

喜怒哀楽の波

いい意味でも悪い意味でも大人になってしまったのかもしれない。

それから今年になってからの外出自粛から、人と直接コミュニケーションをとる機会が減少していることも影響しているのかもしれない。

どんな理由にせよ、抑えられないほど笑い転げてしまったり、怒りのあまり涙がこらえられなくなってしまったりすることが減ってしまった。

落ち着きが増してきた、と言えばよいことなのだけれど、無邪気さを忘れているとも言えると気が付いて、ハッとする。

私は、もっと感情豊かに、子供のように無邪気さを忘れない人でありたい。

喜怒哀楽の波を立たせたい。

日々に変化を

気が付いてしまったからには、喜怒哀楽が溢れるようなイベントを日々に入れていこうと思う。

新しい人に会ったり、新しいことを始めたり。

今はまだ具体的にこれ!とは思っていないけれど、日々にアンテナを張っていくことは決めた。

11月中には何か一つは少なくとも行動する、とここで宣言する。

あ、早速脳内で何か動き始めたような気配。









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