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今日の私は、ウィーンに来た

11,520日目

オーストリアのウィーンを訪れている。1か月くらい滞在する予定。

参考情報として、オーストリアはビザなしで6か月滞在できるというめずらしい国。シェンゲン加盟国でもあるので、3か月以上滞在する場合は経由地など注意が必要だけれど、ヨーロッパに長期滞在したい人にはお勧め。
https://www.at.emb-japan.go.jp/files/100445903.pdf


ウィーンに来て数日。まだまだ観光客気分。あらゆるものが新鮮。

建築物が美しい…!これまでいくつかのヨーロッパの街を巡ってきたけれど、建築物の大きさが別格。そんな感じ。

写真で伝わらないのが悔しい。けれど、百聞は一見に如かず、ぜひ足を運んでほしい。

個人的に感動した3つ!

University of Vienna 

まぁとはいえ大学だろう、と思っていたら大間違いだった。

石造り、白を基調としたデザイン。

一つ一つ廊下や階段、中庭…すべて余白を持って幅のある(無駄に広いくらい!)造り。

中庭と回廊、12時の鐘が響いていた
宮殿のような階段ホール
図書館、勉強する学生たち

日々通う学生にとっては当たり前の光景。きっと大人になって思い出す、懐かしの風景になるんだろうな。

St.Stephan‘s Cathedral
西欧の大きな街には必ずと言っていいほどある、ゴシック建築のカトリック大聖堂。

ここはなぜか、おーと声が出てしまう。

辿り着く道はショッピングストリートで所狭しとハイブランドやお土産やさんが並んでいるけれど、突如広場に出るとそこにある。

おそらく中心地にありながらも大聖堂の周りの空間、広場がしっかりとその全体像を見れるように残されているからかもしれない。威厳がある。

ショッピングストリートに突如あらわれる、
St.Stepha’s Cathedral 

特にこの急な屋根(80度の傾斜!)のタイルはどうやって張られたのか…血の滲む労働だっただろう…

柵があっても足がすくむ…人の小ささよ!


Hundertwasser Haus 

少し系統が変わって…オーストリアの有名建築家、Hundertwasserの建物。

ジブリの宮崎駿さんにも影響を与えたという記事を見た。

たしかに、世界観はジブリに近い。直線が極めて少なく、ほぼ曲線で間取りが形作られている。

夜に訪れたら少し不気味かもしれない、そんな建物。

タイルもまだらで惹き込まれる
外観も不思議の世界
窓や屋上から生える木々で覆われる


まだまだウィーン初心者。
人々の様子や文化、感じていることをまた書いていこう。

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