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今日の私は、この間のスマホオフデーの振り返り

11,860日目

先週、久しぶりに体調を崩した。頭痛と吐き気が収まらず、1.5日間食事を取れない状態が続いた。

パソコンやスマホによる眼精疲労や肩こりも原因の一つではないかと思い、体調が収まった休日にスマホ12時間オフを試みることに。

結論として、1日が長く、アイデアや考えがまとまりやすいなと感じたので、時々はこういう日を作っていこう(簡単ではないけれど)と思った。

工夫したこと、振り返り
1.今日はスマホオフにします、と宣言
やっぱり一人では惰性でスマホを手にしてしまう…今回も仕事の連絡が気になってしまうことがあり2、3度スマホを作動してしまったくらいに、手放すというのは簡単ではないこと。なにをする場合にも共通するけれど、意思を強固にできる「やります宣言」は今回も実践。
一緒に住んでいる人の目があるとちょっと踏ん張れる。

2.ポケットにメモ帳を装備する
私は結構な頻度で気になったことをパッと調べるということを日常的にしている。今回もスマホオフ中に、「来週行く予定のイベントの時間を調整しなくちゃ」「あの支払いを〇日までに済ませておかないと」といった具合にふと頭に浮かぶ緊急ではないTo-Doリストの数々。
書いておくと後でまとめてできるので安心。
スマホがあるときは一つの作業がやりかけ状態で手を止めて…とマルチタスクになっていたんだな~と改めて気が付く。

スマホを無駄にスクロールする時間がなく、やりたいことのアイデアを考える時間になったので絵も入れながら発想が膨らんだのも良かった。

メモ帳といいながら、使ったのはそこにあった付箋
To-Doはさらっと気兼ねなく書くのでよいが、
アイデアはジャーナリング用に書いてもよかったな

3.観たいものはTVで
私の家はApple TVでNetflixやYoutubeで観たいものをTVで観るのはOKにした。休みの日の一人時間の娯楽として、もしくは誰かと一緒に見る時間は大切にしたい時間ではあるので、スクリーンオフにするのは違うと感じた。ただ能動的に観たいものを選ぶという意識ははっきりと。

好きな時に好きなものを観れることのありがたさ(ひと昔前は普通じゃなかったのに)を感じた時間だった。

こんなにあるのに
気分に合った観たいものが見つからない時もある
惰性で観ず、別のことをする!

「そこにスマホがある」という日々の生活。他の人の投稿や近況に振り回されることもあるのに、手は勝手に動いている…そんな状況が当たり前になっている。

意識しないと離れられない弱さを自覚しながらも、私でもやろうと思えばできる、というのがわかってよかった。

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