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本ってどうやって読むの?(笑)

せっかく本読むなら、効率よく理解して、今後に生かせる学びが欲しいな~

って思って読んだのがこれ。

「学校では学べない。読んだら忘れない読書術」 

この本自体長くないから読みやすいし、とってもわかりやすかったです😄

本の内容から、私が特に共感・納得した点を書いていきます!


1.読む前の準備

目的を見える化する。

「この本からどういう情報を手に入れたいのか」

「この本を読み終えて、自分がどう変わりたいのか」

「この本をどうして読みたいのか」

本を読む前にこの3つを書き出すだけで、簡単に目的を見える化できます。

本って読んでいくうちに、「読みたい」から「読み終わらなきゃ」に変わってしまうことが多い。でもこうすれば、初めてその本を手に取った時の気持ちや、読みたいと思った理由をいつでも見返せて、目的を見失ことなく読み続けられます。そしてもし、読んでいる最中に「この本は私が期待していたこととずれているかも?」って思ったら、最後まで読む必要はないですしね!

2.読み方

① つなげる を活用した読み方

書かれている本の知識と自分のことを結びつけながら読むと、内容への理解が高まります。結びつける先は主に3つ。

・過去に読んだ記憶のある本や文章

・世界で起きているニュース

・実際に体験した出来事

そもそも私たちが記憶していることって、ある程度自分が興味があったり、何かしらの感情を抱いたことだから、それらの記憶と本の内容がリンクしたら忘れにくくなりそうですよね。

② 要約 をしながら読む

ここでポイントなのは、自分の言葉でまとめること。

「一言でいうと、これは〇〇〇だ」と言い切ってしまうのが重要。要約をすることで、大事な情報だけに絞ることができるので、内容に優先順位がつけやすくなります。

③ 自問自答 をしながら読む

本の著者に質問を入れながら読む。

「自分で問いかけて自分で回答する」という行為を繰り返すことで、内容への理解度が高まります。

3.得た知識を定着させる

「教えることを意識しながら本を読む」

これをすると、記憶の定着率が約3割も上がるらしいです。

ちなみに、人に伝える際に説得力が増すポイントは「SPICE」だそうです。

S: Simplify (単純化)

P: Perceived self-interest (私的利益感)

I: Incongruity (意外性)

C: Confidence (自身)

E: Empathy (共感)


以上、この本を読んでみて、私が特に納得した点でした!!

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