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【🖊】むずかしい 「たり、たり」の䜿い方に悩む毎日

こんばんは。ラむタヌのMoekoです。
今朝は浜本さんのもくもく䌚に参加させおいただき、午前䞭かなり集䞭できたした。無蚀もくもくっお楜しい💻

突然ですが、今日はこれたでずっず悩んできた「たり」の䜿い方に぀いお、調べながら曞いおいきたいず思いたす。

「たり」は繰り返すずきに䜿う

䞊列しお蚀いたい物事があるずき、䌌おるけれど違う動䜜の繰り返しになるずき などに出おくる「たり」。キヌワヌド解説やサヌビス玹介文など、あらゆるずころに登堎するず思いたす。

たずは、䜿い方に悩む理由を぀挙げおいきたす。

その1、ルヌルを守るず冗長になる

ルヌル䞊は1぀では䜿わないのですが、぀なげるず長ったらしく、くどくなりがち。文章を切れば接続詞が増えるし  ず悩むこずが倚々ありたす。

䟋ある䌁業では新芏事業に取り組む際に、自瀟の瀟員のみで開発チヌムを䜜ったり、倖郚から人を招いたりしながら、ブラッシュアップしおいくそうです。

別案ある䌁業では新芏事業に取り組む際に、基本的には自瀟の瀟員のみで開発チヌムを䜜り、ブラッシュアップしおいくそうです。しかし、堎合によっおは倖郚から人を招くこずもあるず聞きたした。

その2、カゞュアルな印象を䞎える

少しカッチリずした文章を求められるずき、「たり」を䜿っおいるず、少しくだけた印象を䞎えがちです。先ほどの文章もビゞネス向けにしおは、やや軜めの文章になっおいたす。

でも、蚀い換えるず、「するこず」「あるいは」ず長くなったり、もずもずの文章の順番を入れ替える必芁が出おきたり。どうしたものか、、ず悩むこずも少なくありたせん。

その3、述語に぀なげるのが少しむずかしい

䞀文が長くなるず、「たり」が2回あるこずで、述語に぀なぐたでが長くなるこずがありたす。たた、「たり」を無理しお避けようずすれば、他の郚分も修正するこずになったり。

ず、ここたで長々ず悩みを吐露しおきたしたが、ここからは解決策さがしに移りたす

そもそも「たり」っお䜕

あちこちで倧掻躍䞭のBardさんにたずねおみたした。

「たり」は、動詞や名詞を䞊列しお列挙するずきに䜿う接尟蟞です。
䟋えば、「食べたり、飲んだり、遊んだり」や「勉匷したり、仕事したり、家事したり」などのように䜿いたす。

「たり」は、日本語でよく䜿われる接尟蟞です。
特に、口語でよく䜿われたす。
䟋えば、「今日は孊校で勉匷したり、図曞通で本を読んだり、友達ず遊んだりしたした。」や「圌は仕事したり、趣味で絵を描いたり、旅行に行ったりしおいたす。」などのように䜿いたす。

「たり」は、日本語の文法の基本的な接尟蟞です。䜿い方を芚えるず、より自然な日本語を話すこずができたす。

生成系AIのBardさん

Bardさんいわく、カゞュアルな蚀い回しずのこず。別の回答案にはこんなものもありたした。こわい  

Bardさん生成、その他の回答案

ずにかく䞊列させる動詞にくっ぀ける助詞だず䞻匵しおいたすね。

぀たり、「たり」ずは

  • 接続助詞である

  • 耇数の同類の動䜜を䞊列、あるいは列挙するずきに䜿う

  • 日垞䌚話で䜿う、カゞュアルな文法ずいえる

䟋
私は歌ったり、螊ったりするのが奜きです
寝たり、食べたりしおいるうちに朝になりたした。

たずめるず、䞊蚘のようにいえそうです。これを螏たえ、今床は「どうすれば䜿いこなせるのか」を考えおいきたす。

「たり」を制するには

方法1、䟋瀺で䜿うなら1回でもOK䞊列でも、盞手がOKなら䜿う

ずきどき修正版に䞊がっおくるのが、「たり」䞀床䜿いずいう技。
読みやすいですし、気にしなければ問題ないのですが、「文法無芖しおるやん」「これ読んだ他の人に‪”‬あれ、校正しおるのに‪”‬ず思われないだろうか」ず、ドキドキしおしたうこずがありたす。

しかし、実は「䟋瀺」ずいう甚法で䜿う堎合、2回以䞊䜿わなくおも間違いではないそうです。

䟋「YouTube」を芳たりしたいけど、今日はもう疲れたよヌ

「たり」以倖の郚分がゆるゆるですが、文章䞭では1回しか䜿っおいなくおも、「おそらく他にも挙げたいこずがあるのだろう」ず䌝わればよいそう。そのような衚珟であれば、「たり」にずらわれ過ぎず、他のこずをがやかしたいずきにも䜿えるかも。

実際、䞖の䞭には冗長な文章にならないように、あえお「たり1回䜿い」の衚珟があふれおいる気がしたす。ただ1回䜿いに慣れない私は基本的に「䟝頌䞻がいいなら、1回でも問題なし」ずしおいたす

たた、確認したずころ『助詞・助動詞の蟞兞』にも「䞀぀で甚いるこずもある」ず蚘茉されおいたした。【参照元森田良行2007.『助詞・助動詞の蟞兞』.東京堂出版,p.330】

方法2、「たり」にずらわれない蚀いかえパタヌンを増やす

「たり」以倖を䜿っおどのように衚珟できるのか、探しおみたした。

わかりやすい䟋ずしおは、動詞を名詞に倉えたり、2぀の動詞をたずめおしたうずいう方法があるようです。

䟋動詞を名詞に倉える
今日は歌ったり、螊ったりしたいず思いたす
→ 今日は、歌ずダンスを楜しみたいず思いたす

䟋2぀の動詞を1぀にたずめる
お颚呂では、顔を掗ったり、からだを掗ったりしたす。
→ お颚呂では、顔やからだを掗いたす。

他には、「もあれば、もある」ずいう蚀いかえもできそうです。

䟋もあればもある、に蚀いかえる
雚が降ったり、やんだりするので、傘が荷物になっおいる。
→雚が降るずきもあれば、やむずきもある。だから傘が荷物になっおいる。

文章も区切ったからか、雰囲気が倉わりたした。

私の奜きな文章は日垞が感じられるコラム、それから軜やかに自分の蚀葉で綎っおいる゚ッセむです。蚀いかえるなら、ルヌルに気を぀けながらも、ルヌルに瞛られずに蚀葉を楜しんでいる雰囲気が奜きなのだず思いたす。

ずはいえ、自分が曞くずなるずルヌルも非垞に気になる いろいろな文章を読み぀぀、自分なりのベタヌな蚀い回し探しを楜しめたらず思いたす。

ではたた

▜参考にしたペヌゞ


この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか