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メモをとらずに聞いてみる!?

一昨日開催された、#イベントレポート講座 、参加しました!

はじめてのイベントレポートのための勉強だし
いっぱい聞いて吸収するぞーー!と意気込んで、準備も万端。

そんな中スタートした、noteディレクター塩畑さんの第一声にびっくり…!

メモをとらずに聞いてみませんか?

…え?
思わずキーボードを触る手が止まりました。

でも重要なことは残しておきたいし、むしろ一語一句聞き漏らしたくないし
っていうか私、ほんとすぐ忘れちゃうし…

そもそも、なんで?

あわあわしながらも、でもそうおっしゃっているならメモをとらずに聞いてみようかな…と手を止めてみたけど。
そんなこと言われると思わなくて、メモを取らないことが不安すぎて…
大事なことを聞き逃さないかな、とか忘れてしまわないかな、とソワソワ。

終わった後にメモにまとめるといいですよ、とおっしゃってたので
言われた通り、講座が終わった後は余韻に浸る暇もなく笑
要所要所を走り書きしておくことに。

ちょっと色々ズレてるかもしれないけれど
今回の講座を聞いて、「初めて」の私なりのレポートを。

そもそもメモをとらなくてもいい理由

・書くのに必要なモノは、思っているほどそんなに多くはない
・自分で覚えている範囲で書いたほうが、自分らしさがでるかも?

なぜメモをとらなくてもいいのか?
理由はこんなことのようです。なるほど…。
この後、この自分らしさを何度も聞くことに。

記事を書く上で必要な要素とは

記事を書く上で「最低限これは必要!と思うものは4つ」とおっしゃっている中で
その中でも、その時にしか得られない情報は一体何か?

それは1つ。

【ハイライトとパンチライン】
自分の中で1番印象に残ったこと、1番心に残ったフレーズ

他の必要要素は後から調べたり自分なりに分析したりまとめたりができる内容だけど、その時にしか得ることのできないのが、ハイライトとパンチライン。


自分が感じたこと、見えてきたモノ。
相手の思い、メッセージ。

例えばスピーカーが、話している中でどんな部分を強調して話してた?とか
どんなフレーズの時に表情が変わったか、とか?
その人を見ていないと、テキストだけでは伝わらない「思い」などは
自分も表現できないし、言葉にできない、ということかな。

自分がどう見たか、どう聞いたかを記事を書くことで
「自分らしさ」が出て、それが読み手に伝わる。
この記事だから読んでみたいなと思わせる記事になる、とのこと。


1日3万本の記事がアップされるnote

ちなみにnoteは1日3万本もの記事がアップされているんだそう!
知らなかった…すごい数。

その中でいかに読んでもらえるか、どうやったら「自分」を知ってもらえるか

それは
自分らしい記事を、自分らしさを追求した記事を書くこと!
自分にとってこれが1番大事!と思ったことを書くこと!
ありのままの自分がわかる記事を書くこと!


確かに、ありきたりな文章よりも
この人の表現って面白いなーとか、その人がわかるような記事って
読んでて面白いし、他の記事も読んでみようと思う。

そのためには、イベントレポートも
下を向いて必死にメモを取るのではなく
相手の表情を見て、声を聞いて、会場の空気を感じながら
自分が感じたことなどをまとめるのが自分らしさが1番伝わるってことかな、と自分なりに解釈。


レポートを書く中で大切なのは自分らしさを出して、伝えること
これが1番なのか。。

半信半疑だった「メモをとらないで」の発言

最初は「メモを取らないで」なんて、じゃあどうやって「レポート」を書けって言いたいんだろう…なんて思っていたけど(塩畑さん、スミマセン…)
話を聞けば聞くほど、なるほど…!とすごく自分の中でストンと落ちた気がして。

全体的にうる覚えの部分もあるけれど
ざっくり?したタイトルの記事なんかは特に、もっとちゃんと見ていれば
タイトルも表現も変わるはず、と。それを聞いてすごく納得。

うまく表現できない=ちゃんと自分の中に残っていない
ということなのかな?と。

自分の中に残っていれば、自分の心で感じたことがそのまま表現されるから
きっとタイトルにも自分らしさが出るんだろうな。

レポートだけでなく様々なことに共通している?



今回聞いた内容はレポートを書くときのことだけじゃなくて
他のことにも色々共通している部分がありそうだな、と感じていて。

自分らしさを表現するのはもちろん文章を書く上ではもちろんだけど
例えば仕事でも、何か発言する場面でも、自分の意見、自分を持ってる人って
すごく「強い」と感じるし、もっと話聞きたくなったりする。

そうゆう人って、人の意見もちゃんと聞いた上で自分なりに解釈して、分析して、自分の意見にしている気がする。

塩畑さんはスポーツのレポートを書くときにもメモをとらないとおっしゃっていて(ほんと衝撃だった)
その際に「顔をちゃんと見て聞くことで、その人との人間関係も良くなって今後にもつながる」とおっしゃっていて。

「相手の顔を見て話しなさい」って小さい頃よく言われてたけど
それって相手と向き合うってことでもあって、やっぱり大事なこと。


誰かと話すときだって、レポートを書くときだって
結局は「人と人」だから。

メモを取らないということとはちょっとずれてしまったけれど、なんだかレポートを書くことからこんなことまで、色々考える時間になりました。

なんかもう少し上手くまとめたいのに
いつも長々、うまくまとめられない…。
こればっかりは、日々修行が必要ですね。

noteフェスが楽しみ!

初めてのイベント参加でしたが、本当に参加できてよかった!
アフタートークはリミットが来てしまい
途中で退出してしまったので残念…最後まで聞きたかった。。


noteフェス、色々参加したいイベントがたくさん!


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いくつ参加できるかな…!

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