欠乏感や焦燥感から生きるんじゃなくてさ、充足感からいきたいよねって心底思った話
金曜日、わたしの心は晴れやかだった。
「やりきった」
その言葉がぴったりなその感覚はとても心地よくそして久しく感じていなかった感覚だった。
金曜日はいわゆる試験日で、ある団体の代表を対象に実技試験を行った。今持てる全てを出し切ったし、やったことで新たな課題も見えた。
それでもその課題感は
「あああ、わたしのここにはまだまだ伸び代があるな。」
そんな感覚。
それはこれまで感じていたような、欠乏感や不足感というものとは全く異なるものだった。すでにもう十分でだけれども、あえて何か付け加えるのであれば、、、そんな感じ。
欠けているから補う、足りないから伸ばすのではなく、欠けていても足りなくても今のままで十分。そんな満ち足りた感覚で、今ある全てを出し切ったという感覚で溢れていた。
この感覚を忘れずに生きていきたいし、この感覚で生きる人を増やしたい。
欠乏感や焦燥感から生きるじゃなくてさ、充足感から生きられる人を増やしたいって思った。
そのためにはまずはやっぱり自分からはじめよう、そんな気持ちでいっぱいだ。
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