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お絵描きとBGM動画

ワクチン接種が進むとコロナ禍もいよいよ終わりが見えてくる気がします。

最近は慣れきってしまいましたが、2020年早々からテレワークだの、ステイホームだの、オンラインミーティングだの、職場を中心に色々と環境が激変しました。

テレワークの個人的に感じるメリットは、他人に邪魔されず集中したいタイプの仕事にはとても良い、ということ。

それと、会議の進め方に無駄がなくなってきました。何故だか客観的な視点を持ちやすくなったような気がします。割と早いタイミングでその点に気づいたので、昨年からファシリテータとしての役割を意図的に確保して、かなり好きなように結論に誘導できるようになった。(うしし)

会議はオンラインに限りますね。妙な空気に流されずに済むので、オフィスでのオンラインミーティングでも自分の席から参加するようにしてます。他の人は会議室に集まってるんだけど。笑

逆に主導権取れるんだな。何故だか。

とはいえ、旧型人間の自分には、チームが一同に会する機会が減ったことは未だ息苦しさを感じます。要はバランスなんですが、昨年はなし崩しにテレワーク率が増えていき、自宅で過ごす時間が増え、ストレスを感じ始めた頃にお絵かきをするようになりました。(もちろんオフタイムに)

主にYouTube 動画で勉強というか、真似をしながら色々試したり、道具を揃えたりするのが楽しく、かなり熱中しました。

好きな動画は色々あるのですが、BGM的に流しっぱなしにしてるのがこの動画。

Paint with me

好きなタイプの音楽をながすと気が散って良くないのですが、この動画はなんというんでしょう、音だけ流れてても落ち着く。BGMと画材の音。

オフタイムにはじっくり観て勉強もできるし、ぼーっとしたいときにもオススメです。

外国でも日本の顔彩や岩絵具に注目してくれてる人がいるっていうだけでも嬉しいですね。

別のエピソードでは、このグラス容器に入った岩絵具を溶かしていく回もありますが、京都のこの絵の具やさんにはDavid Bowieも訪ねていたとか紹介されています。80年代頃、ボウイはちょくちょく京都に来ていて、市内に行きつけの喫茶店もあったとか。丁度京都で暮らしていた高校時代、そんな噂があってよく先輩とかと、「あの店だ」「この店に違いない」、とか探してました。
店は見つけたけどボウイには出会えず。笑


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パレットはやっぱりセラミック。

というのも同感というか、影響受けました。

専用のセラミックパレットから、百均でちょうど良さそうな小皿とか見つけたりすると買ってました。プラスティックやスチールパレットよりそっちの方がずっとモチベーションが上がる、というか気分が良くなります。


虹色のお魚の絵はこの動画の真似です。

ポーッとみてても気持ちいいのですが、だんだん自分でも描いてみたくなる、そんな感じの動画です。Crayolaというのは日本でいうサクラとかぺんてる絵の具と一緒で、アメリカの子供はみんなこれ使ってお絵描きします。そんな子供用の絵の具でもこんな素敵なRainbow fishを描けるなんて凄いなぁ、と思って真似してみたのでした。

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