和泉知羽|飯友

23|女|作詞|音楽|読書|旅|入間人間さん📖歌の歌詞から情景描写を推理するのが好きア…

和泉知羽|飯友

23|女|作詞|音楽|読書|旅|入間人間さん📖歌の歌詞から情景描写を推理するのが好きアイコンは大好きな三戸なつめちゃん!

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  • 短編小説『学校 カレシ』

    私が現在更新している『学校 カレシ』シリーズをまとめたものです。 もうどんどん読んでみてください! 視点は女の子目線、男の子目線どちらもあります🥺

  • 作詞!大百科

  • 飯友からどうですか?

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短編小説『学校 カレシ』vol.3芸能科甘々カレシと放課後密会(?)

旧校舎の屋上へ続く階段。 普段は3階へ続く鍵が閉まっているが、金曜日だけは定期清掃のために朝早くから鍵が開いている。 しかし、奥へ続く鍵を持っているのは4階で授業を受ける芸能科だけ 扉の前に立ち、ノックを2回、間をあけて3回扉を打つ。 「はーい、お疲れ様」 扉が空いたと同時に力強い腕に引っ張られ、カレの腕の中へ 「え!チハヤ君!?みんなに見つかったらどうするの…」 「へーきへーき!それより腕からおりた方が許さないからね〜」 軽々私を持って、はいはいっと屋上へ上

    • 好きな人に「朝っぱらからカップラかよ」と言われ、ショックで痩せた私が得た人生の教訓

      時は平成、おばあちゃんは 当時小学生(いつ?)だった私に 可愛い可愛いと言って沢山ご飯を食べさせてくれた。 フハハハ、ワタシ is 可愛い。 いっぱい褒めてくれるものだから、私は "いっぱい食べる=肥える=可愛い=つまり私" という非常にこじらせた方程式を完成させてしまった。 おばあちゃんはいつもかわいいなんて褒めてくれるから、自分の容姿に関して、何かしら思ったことは無かった。 こんなに喋っていて口内が脂肪に侵されているのに! お風呂上がり、お腹で体重

      • 短編小説『学校 カレシ』vol.2同学年の癒し系カレシと部活動

        「ファイトー」「ナイッショー!」「ガンバー」「ナイスリ」 「アツすぎる…」 高校最後の地区大会予選を控え、私が所属する女バスもここぞとばかりに力を入れていた。 そして、ハーフラインの向こう側、男子もゲーム形式で練習を行っている。 「ユウヤ、ナイッシュ」 「お前もナイスパス、ありがと」 自然と同じ部活は同じ日に練習になりがちだけど、最近は別での練習試合が多く、いつの間にか熱が入った練習をしていたと思わなかった さすが大会前…。 男バスのわいわい騒ぐみんなの少し奥の方

        • 短編小説『学校 カレシ』vol.1生意気年下大学生カレシとのお昼

          キーンコーンカーンコーン… 講義に終わりを告げるベルがなる。 「ね、お昼どこで食べようか」 うーん、今日は天気も良いから外へでも行こうかな いいね、と友人がうなづいたと同時にスマホが鳴る。 ピッ 「ちょっとお〜、どこで何してんの?お・ひ・る、本鈴聞こえなかった?」 「あ、ごごめん、、…」 はあっと聞こえるため息。わざとらしい… 「あと5分、屋上で待ってるから」 ブツっと機械音が耳をつんざく またか…と友人もやれやれと私のお弁当を渡し、行きなと言う。 ガチャッ

        短編小説『学校 カレシ』vol.3芸能科甘々カレシと放課後密会(?)

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          短編小説 『学校カレシ』始めます

          現実の高校生活や大学生活、数ある昼食時間や昼休みはあるものの、 『え?マンガでは屋上で食べてたじゃん…』 『秘密階段なんてないじゃん!!!!』 『ていうか彼氏!??男いねえじゃん!!!!!!』 と思うことはありませんでしたか? 私は正直山ほどありました。屋上なんて階段を1億段登ろうが入れないし、もはや無いなんてことも… そんな夢をカタチにするのが私の小説です。 みんなの欲望や願いを待っております!!! なんなら自分で描いちゃいます! 彼氏になる前の関係が好き!という

          短編小説 『学校カレシ』始めます

          短編小説 リボンが結べない君

          「こうた〜、うまく結べないよ〜」 モモがそう言ったのは中学校に入学した日だった。 家が隣同士、いつも俺が世話をしていたせいで、 幼馴染みのモモはセーラー服のリボンを結ぶことさえ出来なくなってしまった。 はいはい貸しな!とぐちゃぐちゃのリボンを 結び直して、俺らは玄関を後にする。 幼馴染みとは不思議なもので、いつのまにか腐れ縁に近いものへと進化していった。 「「高校も一緒か…ここまできたか」」 モモと高校も一緒…しかも、、、 「おまっ、モモ!お前なんでまたセーラーの

          短編小説 リボンが結べない君

          ワタシの前髪革命

          「前髪は見た目のカナメ」 それは普遍的であり、 今昔変わらない"モテ"の礎である 人生23年のうち19年間、私の前髪はアシンメトリー(以下アシメ)で生きてきた。 丸顔な私に美容師さんが合わせてくれた髪型で一番しっくりきたし、何より、 「誰とも違う髪型じゃん!目立ってるぅっ!」 頭の中が空っぽだった あとスポーツをしていたので楽だし、 何より校則に引っかからない 誰しも通る暗黒時代、私の矛先は前髪だった。 初めて指摘されたのは大学生、英語の講義の際に、同じクラスメ

          ワタシの前髪革命

          きゅんきゅん、させてください。

          大変なご時世です。私も社会人2年目ですが、不慣れなことに仕事にも私生活にもあたふたしています。 そんな最中ですが、皆様にご質問です。 ちゃんときゅんきゅんしていますか? 「ああ、、、もぅ、、大好きすぎるよ〜!!!!」 この様に想う人、想うモノやコトはありますか? アイドル、ミュージシャン、俳優、もしくは人ではなく本や電車、服飾類とそれは人それぞれだと思います。 人によっては毎日刺激が足りない、好きな人やモノに触れられずやきもきしている方もいるのではないでしょうか?

          きゅんきゅん、させてください。