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沖縄本土復帰50年企画「未来へ」❻観光をマンガデザインでプロデュース

どうもどうも、吉良です。

いよいよ明日2022年5月15日に日本では沖縄県の本土復帰50周年を迎えます。
そこで5月9日から15日までの1週間、僕の沖縄への想いや沖縄の50年間をテーマごとに振り返ります。初回は、僕の沖縄県への想いや、沖縄県の本土復帰からの50年間を制作した背景についてお話ししてきました。

テーマごとに沖縄県の50年間を紹介しています。
これまで取り上げたテーマ(「自然・環境」、「くらし・経済」,「文化・芸能」,「スポーツ」)は下記をご確認ください。

今回は「観光」をマンガデザインです。

「くらし・経済篇」で書いたように沖縄県の産業構造は第3次産業が80%以上と観光業への依存が目立っています。つまり、沖縄県の大きな魅力のひとつが「観光」ということです。その現実を改めてしっかりと理解する必要性を感じます。

観光を通して自分なりに「沖縄県民に対し後世特別の御高配を」するにはどうしたらいいか考えた結果、僕は旅行先、観光に沖縄県を選択して「沖縄県をしっかり学びつつ沖縄県を旅してその素晴らしさを人に伝える」ことが観光を最大の経済としている沖縄県にとって必要なことととらえました。つまり、沖縄県を楽しむことにしたわけです。

沖縄本島だけでなく、石垣島から竹富島に行き、水牛車で木造赤煉瓦の町を巡ると、若手のアーティストたちがシーサーの置物などを創作していました。宮古島では美しい伊良部大橋を渡ったり、世界有数と言われる美しい海を堪能しました。びっくりするほど美味しいパッションフルーツ屋さんではおばあちゃんと娘が仲良くなり、今でも取り寄せて食しています。

沖縄の自然と優しい人たちにふれあう旅の魅力を皆様にも経験していただきたいと心から感じます。それが沖縄県への経済効果向上につながるとなると尚更です。

その沖縄県の魅力はしっかり結果として出ています。
都道府県魅力度ランキング2021では第3位、観光魅力度ランキング2021の総合満足度では第1位に選ばれています。大人も楽しめるスポットや施設・体験や魅力的な宿泊施設、地元の人のホスピタリティが沖縄の魅力を増しているそうです。できたら記念すべき本土復帰50年の2022年は魅力度ランキング1位になりたいですね。

今回の沖縄本土復帰50年企画「観光篇」では琉球新報社の協力により下記のような復帰50年の成長の歴史をマンガデザインでわかりやすく描きました。是非、お楽しみください。

1975年  沖縄国際海洋博覧会開催
1977年  航空会社による沖縄キャンペーン開始
1980年  リゾートホテル開業相次ぐ
1992年  首里城正殿復元・首里城公園開園
2002年  沖縄美ら海水族館開園
2003年  ゆいレール開通
2013年  新石垣空港 南ぬ島石垣空港開港
2015年  伊良部大橋開通
2026年  首里城正殿再復元(予定)

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