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世界人口78億人の中には自由意思を持たないNPCがいる

全てを疑え 

カール・マルクスは全てを疑えと言った。

そこで、2020年の世界人口は本当に78億人なのかと考えた。

78億人という根拠は国連が発表しているからだ。
だけど、戸籍が整備されている日本のような国は少ない。

本当は78億人も人間はいなくて、意思を持たないNPCが紛れ込んでいるんじゃないか。

世界人口とインターネット普及率

2020年の世界人口は78億人いると言われている。この数字は世界人口白書という国連の機関が発表している。

国連人口基金(UNFPA)が発表した「世界人口白書2020」によると、2020年の世界人口は約78億人となり、日本は世界人口ランキングで11位に位置した。

国連の広報サイトに人口増加の理由と、増加する主要国が書かれていた。

2019年から2050年にかけ、最も大幅な人口増加が起きると見られるのはインド、ナイジェリア、パキスタン、コンゴ民主共和国、エチオピア、タンザニア連合共和国、インドネシア、エジプト、米国(予測される人口増が多い順)の9カ国です。インドは2027年頃、中国を抜いて世界で最も人口が多い国になるとみられます。

そして、もう一つの人口の指標になりそうなものがある。インターネット利用者と携帯電話の普及率だ。

携帯電話の加入数は2016年(予測)で約74億に達しており、人口普及率は99.7%に達している。インターネットの利用者数についても2001年からの15年で、4億9,500万人から34億8,800万人に増加し、人口普及率では47.1%に達している(図表4-4-2-2)。
携帯電話の人口普及率は最も低い水準のアフリカでも80.8%となり、先進国と途上国との間にそれほど大きな差はなくなっている。一方で、インターネット利用の世帯普及率には、先進国と途上国との間で未だに大きな格差がある。特に最も普及率が低いアフリカではインターネットの人口普及率は25.1%であり、未だに4人に1人の割合でしかインターネットが普及していない状況がうかがえる(図表4-4-2-3)。ただし、前述の通り携帯電話の人口普及率は全世界の人口と同数に迫る勢いで伸びていることと、従来型の携帯電話に代わってスマートフォンが開発途上国においても普及が進んでいること13から、固定回線ではなくスマートフォン経由でインターネットにアクセスする環境は整備されつつあると考えられる。

つまり、人口の47%にあたる34億8800万人の人たちがインターネットに接続している。しかし、SNSの利用者数は45億人以上とされていて、インターネット普及率から11億人のズレがある。これは、複アカウントなどだろうか。

2020年1月30日に公開されたDatareportalによるデジタル利用のグローバルレポートからは、以下のようなことが分かります。
* 2020年の時点で、45億人以上がインターネットを利用している
* アクティブなSNSユーザーは38億人以上で、2019年から9%(3億1200万人)増えている
* 世界の総人口の約60%がすでにインターネットを利用しており、50%以上が今年半ばまでにSNSを利用すると見込まれている

それでは、主要なSNSの動向を見てみよう。ユーザー数が最大のFacebookはインターネット人口34億人に対して80%を占める。

全世界でのユーザー数はFacebookが圧倒的に多く、28億5000万人。2番目はYouTubeで20億人です。3番目はFacebookの傘下であるInstagramで10億人、4番目はTwitterで3億3,000万人、5番目はLINEで1億6,900万人となっています。

でもFacebookのアクティブユーザー数は日本ですら50%ほどにすぎない。ということは、Facebookを実際に触っている人は世界人口78億人に対して多く見積もっても1/5以下の14億人以下になる。ちなみに、LINEのユーザー数は8600万人で、日本人口1億2000万人の2/3くらいだ。

インターネット関連サービス提供の株式会社セレージャテクノロジーの調査によると、日本国内のFacebook登録者は昨年11月時点で約2400万人だという。そのうち、実際に利用しているアクティブユーザーはおよそ半数と推定されている。TwitterとFacebookのアクティブ率(月に1回以上利用)は、50~60%で推移している。90%を超えるLINEと比べると、“登録はしているが利用していない”ユーザーが多いことがわかる。

戸籍制度が残っている日本の統計はかなり正確だろう。でも、世界各国の統計はどうだろう。そもそも国連の数字は信用できるのか。
そして、世界人口の78億人は本当に存在しているんだろうか。

存在があやふやな人たち

ボクがこんなことを考えたのは、2020年のアメリカ大統領選挙だ。トランプ前大統領が言っていた不正投票は見当たらなかったけど、当時の投票率はいつもの50%前後より多く60%を超えていた。

米大統領選の行方は、接戦を続ける残る数州の結果で決まる情勢となった。この間、「不正投票があった」と主張する様々なうわさがインターネットを飛び交っている。そのいくつかを検証する。
ドナルド・トランプ大統領は5日夜にホワイトハウスで、「合法的な票を数えれば自分の勝ちだ」として、選挙で数々の不正が行われていると具体的な根拠を示すことなく述べた。
勝利には選挙人270人が必要な状況で、民主党のジョー・バイデン副大統領が日本時間6日午前までに253人を獲得している。
期日前投票や郵便投票の多くがバイデン氏を支持する状況の中で、大統領のほかにも、その息子たちやトランプ陣営は、今回の選挙の正当性そのものを否定するうわさを広めている。

考えを変えてみると、不思議に思えてきた。あれだけの大接戦にも関わらず残りの40%近い人たちはどこに行ってしまったんだろう。それとも、リンク先の人のコメントのようにどちらも選べないという人が40%もいたんだろうか

私は自分の政治的思想を、社会的にはリベラル、財政的には保守派だと思っています。家族はかなりの保守派で全員トランプ氏に投票します。私はトランプ氏自身や、考え方が好きではないので、彼に投票はできません。
だけどバイデン氏にも投票できませんね。バイデン氏の政策、特に経済や医療については賛成できないので。

そこで、2つの理由を考えてみた。まず、一つ目は現実的に考えてみて、そもそも人口統計が間違っているというもの。
もう二つ目はオカルト的に考えてみて、世界の一部の人たちはゲームでいうNPCだからというものだ。

NPCとは、「ノンプレイヤーキャラクター(Non Player Character)」の略称で、ゲームのプレイヤーが操作できないキャラクターのことです。

これに対し、プレイヤーが操作可能なキャラクターを「PC(プレイヤーキャラクター)」と呼びます。RPGで使われることが多いです。

例として、町や村の住人、一時的にパーティーに加入するキャラ、モンスターなどが挙げられます。ただし、作品によって定義が異なっており、モンスターをNPCと区別するということもあります。

オカルト的には面白くない答えだけど、各国によって統計を意図的に変えている場合もあるだろう。為政者が、人口統計を操作することで、自分たちが有利になるように投票を水増しするかもしれない。もう一つは、中国のように戸籍を持つことができない子供がいる場合だ。

黒孩子(黑孩子, 拼音: hēi hái zi, ヘイハイツ、ヘイハイズ)または黒戸(黑户, 拼音: hēi hù, ヘイフー)(英: Black children, ブラックチルドレン)とは、中華人民共和国において、一人っ子政策に反して生まれたために戸籍を持つことができない子供のことである[1]。俗称として闇っ子(やみっこ)という表現があり、一部報道ではこの表現が用いられることもある[2]。

そして、もう一つはボクが考えたオカルト的な理由で、この世界がシミュレーション世界であり全ての人に自由意思があるわけではなく、一部の人は脳の電気的反応に従っているNPCに過ぎないというものだ。

■多様性の確保
無個性の代名詞のようなモブNPCですが、
群衆表現を行っているゲームのNPCなどを観察すると、
真の意味で無個性なモブNPCは存在しないことがわかります。
雑多性や生活感の感じられる集団の演出は、
小さな個性のゆらぎを持った多様なNPCが寄り集まることで実現されます。

大衆の行動は関数で示せるから株式相場を予想できるというウィリアム・ギャンの考え方にボクは似ていて、大衆心理は地震計のように揺れ動いていると考えた。だから、世界の人たちの一部がNPCでシミュレーション世界のシステムに従っているとした方がスッキリする。

「相場は時間と価格の関数である。したがって相場のトレンドは計算することが可能である」としたギャンは、暗黒の木曜日を予言しただけでなく、その後の動きも的中させてい る。ダウ平均株価が大底を打つのは1932年7月8日のことだが、ギャンはその前年に「株式市場は(翌年の)3月に大底を打つ」と宣言し、32年6月には「これ以上の下落はない」として、買いを推奨した。
 しかも、ギャンは株式相場だけでなく、小麦や綿花などの商品相場でも、暴落や暴騰を 幾度となく予言し、的中させているのである。

ボクは魂が未来から過去に向かっていると考えている。魂がアセッションをするために人生をやり直しているなら、アセッションに成功した魂の数だけこの世界の魂の数は減っていくと考えた。

生まれ変わりをする魂が減ってきても、歴史の修正力が働くから、過去、現在、未来の世界の人口推移はそんなに変わらない。

国連人口部は1999年に世界人口が60億人に到達したと発表しましたが、その後の人口統計の改定により60億人に到達したのは1998年だったと改定しました。 
世界人口の詳しい最新情報については、国連人口部の発行する「世界人口推計 2017年改訂版(World Population Prospects, the 2017 Revision)」(英語)をご覧ください。 

人間の数だけ魂の数が同じだと、世界人口が変わってしまうから計算が合わなくなってしまう。だから魂を持たないNPCがいることになる。

つまり、この世界にいる人間に結びついている魂の数は78億もない。そう考えると自由意思を持っていないNPCが何億人という単位で存在し、一般大衆というシミュレーション世界のシステムの一部になっている。

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