Xlodgenで静的オブジェクトを作る場合、objecctlodとATLASにチェック。512サイズにする場合は4096×4096の最大テクスチャを512にする。これで出力されたファイルを元にtexgenでビルボードを生成する。

LOD作成でビルボードを等作る時の注意事項。Xlodgenのオブジェクトにチェックして静的オブジェクトを作る。そうしないとtexgen作成時にテクスチャーのサイズに不整合が起きる。また、Legacy of Dragonborn の壁が表示されない原因の一つ。

草や木のリテクスチャーは遠景の時に、競合を起こしにくいがseasons o skyrim skseに対応しているものを選ぶ必要あり。雪のmodが一番競合しやすいがSimplicity of Snow が必要なSimplicity of Seasons以外テクスチャーの指定はない。

地形LOD作成にはxlodgenを動かすときだけ地形データのxLODGen Resource - SSE Terrain Tamrielと穴の空いた地形を埋めるCulling data glitch fixが必要。dyndolod.exe実行時にmodがあるとエラーで停止する。

LOD作成に景観のリテクスチャー選びは大事。特に雪のメッシュと競合しやすいので遠景作成時にメッシュ不突合で氷河が表示されないケースがある。特にMajestic Mountainsは競合が多い。projecteddiffuse.ddsが競合するときはLOD作成が失敗するので注意。

Skyrimに季節を導入できるSeasons of Skyrim SEがあれば遠景を季節に応じて変えることができる。この場合地形LODをXlodgenでデフォルトと四季の５つを作り、 Grass In Objectsで草LODを四季で作る。

LOD作成を整理すると、sseedit でエラーを潰し、xlodgenで地形作成、ACMOS Road Generatorで道路設置、Texgenでビルボードモデルを用意し、No Grass In Objectsで草LODを作る。最後にDynDOLOD を動かし完成だ。

最後は草の遠景を改善する No Grass In Objects。これは、.NET Script Frameworkがないと動かないので1597限定となってしまう。遠景を作るソフトは時間がかかるためPCの電源設定をスリープにしないのがよい。

続いてDLCの遠景表示の 改善と異なるワールド間の移動をスムーズにするWorldspace Transition Tweaks。これを導入すると地形LOD作成過程で該当ファイルを生成してくれるが、iniファイルで描写距離を設定しないと作成されるファイルの数が大変なことになる。

LOD作成過程で作ることができるものは３つある。高精度の地図、スカイリムとソルスセイム間のアクセス強化、草の遠景の作成だ。地図作成には地形に道路を加えるACMOS Road Generator とA Clear Map of Skyrim and Other Worldsが必要だ

xLODgenはsseedit と同じソフトのため、sseedit でエラーがあれば間違った地形データを作ってしまうし、また、LOD作成過程で不具合終了する可能性がとても高い。Auto cleanでdirty dataを削除してから、地道にscript引用エラーを潰すことになる。

Lod 作成するには、XLODGENで地形を作成し、TEXGENで遠景に使うビルボード(objectの縮小モデル)、地形とビルボードを組み合わせるDyndolodの三つのソフトを使う必要があり、これらを順番に起動させてLODを作る流れとなる。