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ボスの自己満足に翻弄された日

今日は、ボス、後輩、私の3人でお客さんとWEBミーティング。

ミーティングでロクでもない発言をするボスは、従業員達に警戒されています(笑)。

今日も、始まりました。

「○○と✕✕の仕事は、ウチに任せて下さい!」

これに、ギョっとする後輩。

(我々従業員の負担増なのだ!)

ちなみに、ボスが引き受けると主張した仕事の内のひとつは、お客さん側の事情により、我々がやらない方が良い仕事です。

お客さん側も、「それは、弊社で行います!」と言っているのに、無理やり自社で行おうとするボス。

(お金に目がくらんだのか?)

しつこいボスに、お客さん側の担当者達も困り顔です…。

仕方がないので、私が登場。

「ボス、その仕事は、分けることができないので、ウチで行うべきものではありません!」

これに、抵抗するボス。

仕事の知識が無いため、へんちくりんな発言を繰り返します。

後輩も知っている様な事を知らずに、恥ずかしい姿を晒し続けることに…。

見かねた後輩も、やがて、私の援護射撃に回ります。

「ボス、お客さん側で行うのがスジです!」

後輩と2人で、「分けられません!」の大合唱(笑)。

こうして、ようやく事態は終息へ…。

ミーティング後、後輩が言いました。

「花甘露さんが、ボスを諭している間、お客さん側の担当者達が皆、頷いて応援してくれていましたよ!」

しかし、厄介な仕事をひとつ引き受けるハメに…。

これには、後輩も激怒。

「もう、やってられませんよ!」

ボスが愚かであることがバレた上に、我々の負担が増えるという、最悪のミーティングに…。

初対面だけ、強い男。

相手方が、美しい想像をしてくれているウチが華。

格好つけるのも、いい加減にしてもらいたいのでした…。

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