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読書メモ#2 「教養」と「趣味」としての美術鑑賞

こんにちは、まちこです。
毎日投稿15日目です。

私の趣味の一つに、美術鑑賞(特に西洋美術)があります。

趣味と言っても、美術の専門を学んできたわけではないので、絵画の雰囲気を味わいに展示会等に足を運ぶ程度のレベルです。

そんな私が、少し真面目に絵画について勉強してみようと手に取った書籍2冊を紹介したいと思います。

まずはこの書籍。

名画の読解力

この書籍は、西洋美術において「歴史」「宗教」「神話」の3つのポイントから、読み解く方法を紹介しています。

それぞれのポイントについて、難しい表現なくわかりやすく、そして詳細に書かれています。

なぜ、こんなに無知のまま美術鑑賞をしていたのかと、自分を恥じたくなるぐらい、美術鑑賞の見どころを教えてくれます。

美術鑑賞が楽しいなと感じ出した方が、「趣味」として絵画を嗜むステップに進むのにおすすめな一冊。

大人の教養としてのアート入門

もう一冊が、こちら。

1冊目のように、流派や由来する宗教観について詳細には書いていません。
しかし、その代わりに、これだけは知っとくべき、美術のポイントを紹介しています。

たとえば、もっとも有名な流派は印象派で、とりあえず覚えておくべき印象派は○○だ!というように分かりやすく紹介しています。

また、本書は西洋美術だけではなく、日本美術についての説明も記載しています。

これから、美術入門をしようと思ってる方、今はあまり知識はないけれど教養としての美術鑑賞の知識を取りあえず得たい方におすすめです。

こちらは1時間もあれば読了できる分量で、忙しい社会人の方にもおすすめです。

おわりに

私も美術鑑賞にハマりだしたきっかけが、印象派。
そこから、いろんな画風に惹かれ、絵画の世界観に飲まれていった一人です。

今回紹介した書籍を読んだことで、更に沼にハマっていきそうな気がしてしかたないです。



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